【情報共有】「VLC for Fire」が起動しない?DLNA再生ならX-ploreで代用可

2025年5月16日現在、Fireタブレット向けの「VLC for Fire」が、FireOSアップデートにより「起動しない」など不具合が続いています。
そんな中、DLNA機能を代替えできていたアプリ「Airscreen」までも起動できなくなっています。
「Airscreen」までも起動不可になりましたが意外なアプリでDLNA動作確認できました
FireOSでのDLNA対応アプリについてはAmazonアプリストア内では「VLC」「Airscreen」以外見当たりません。
ところが、個人的に愛用している、ファイル管理アプリ「X-plore」で「DLNA」サーバを操作していたところ、サーバ内コンテンツ(MP4動画ファイル)が再生できる事を確認できました。
↓「X-plore」は、Amazonアプリストアから入手できます
使い方は「X-plore」画面内のツリーから「DLNA」→「サーバ(この画面」では、DESKTOP~)」→「ビデオ」→「すべてのビデオ」とアクセスします。

「すべてのビデオ」内のファイル一覧から再生したいファイルをタップすると動画視聴が開始されます。

端末を横にすれば「全画面表示」で動画視聴を楽しめます。

もちろん「動画の早送り・早戻し・音量調節」動作も可能ですが、少しクセがあるようで、慣れるまで戸惑うかも知れません。
このあたり、あくまでも「メディアプレイヤー」ではなく、「ファイル管理アプリのプレビュー機能」になるため、多機能でない点含め「致し方ない」ところでしょう。
この機能でとりあえずは、FireタブレットでのDLNA利用が可能である事が確認できました。


