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【検証】4K対応チューナーレステレビ導入記-楽天Bigで「ORION SAUD501」を購入


【検証】4K対応チューナーレステレビ導入記-楽天Bigで「ORION SAUD501」を購入

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↓「騙しだまし」利用していた、2007年に購入した、液晶テレビ、SHARP「AQUOS」がとうとう寿命を迎えてしまいましたので、買い替える事にしました。



買い替えると言っても、2023年8月現在、一番割安感があるのが、「4K」対応の「50インチ」のよう。

これは「50インチパネル」が一番「生産量が多い」ためらしく、「価格の差」「チューナー」「内臓レコーダー」の「録画容量」などという事ですが「個人的」には、上記の記事のように「チューナー」自体は、手持ちの「ブルーレイレコーダー」プラス「VHS・DVD・HDDレコーダー」の「2台分」所持していますので、これを接続すれば問題ないので「チューナーレステレビ」を選択する事にしました。

「隠れたベストセラー」らしく、注文から「1か月待ち」でしたが今のところ「評判」通りな印象

「チューナーレステレビ」自体は「ドンキ」「立花孝志氏のNHK支払い不要のテレビ」始め、複数販売されていますが、今回は、歴史ある国内メーカー「ORION(オリオン)」「50型チューナーレス4Kテレビ」「ネット上での評判」も「上々」でしたので購入する事にしました。

「ORION(オリオン)」は割と「老舗」の日本企業で、現在では主に「19V」から「24V」型液晶テレビで知られていますが、かつて「アナログテレビ」時代には「Funai」と同様、「VHSデッキ」を内蔵した「テレビデオ」を広めたメーカーとして認識されているユーザーも多いのでないでしょうか?。

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また、「ドウシシャ」名義でも「ホームセンター」「ディスカウントストア」「液晶テレビ」を販売している「実績」あるメーカーでもあります。

個人的に過去に「ORION」の「20型テレビデオ」「10年」ほど(地デジ化以前)愛用していたこともあり、メーカーとして「信頼」できそうなのが「購入の決め手」となりました。



「Bigカメラ」店頭でも購入する事も可能なのですのが「実機を確認」する事だけにして、「楽天市場」内の「楽天Big」に於いて「価格の変動」が頻繁にあるようなので、「楽天経済圏でのポイ活」も合わせて「最安値」になったときに「購入」しました。(しかし、注文後一時だけ、5,000円値下がりしたようですが・・・)


しかし「チューナーレステレビ」自体が「人気で品薄」なのか、注文から配達まで約「1か月」かかってしまいました。

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今回「予想外」だった点は、「テレビリサイクル料金:4,620円」と「設置費用:1,100円」が「商品代金」内に含まれていたところ。

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基本的に「家電量販店」実店舗でも、他の「通販サイトで購入」した場合でも「リサイクル料金」「設置費用」は「商品代金」とは別に、「配送・設置後」に「現金払い」する事がほとんどなのでありがたい事なのですが、「キャンペーン期間」や「製品によって異なる」のかも知れません。

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配送員さんによる「設置作業」「開梱」「設置」「機器接続」までで、「チューナーレステレビ」「キモ」である、「AndroidTV」の設定「購入者自身」で行う必要があります。(ネット接続など個人情報保護のためらしい)

ちなみに「ブルーレイレコーダー」と「サウンドバー」の接続まではやってくれました。

あとは、自分で「AndroidTV」の設定を行えば、この1台で「ネット配信」「地デジ・BS・110°CS」「ブルーレイ」「DVD」「VHS」視聴環境が整います。


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【検証】「Rakuten Viber(ラクテンバイバー)」格安通話アプリとしての使い方-「Viber Out」の設定


【検証】「Rakuten Viber(ラクテンバイバー)」格安通話アプリとしての使い方-「Viber Out」の設定

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現在、「楽天」が運営している「LINE」に似たメッセンジャーアプリ「RakutenViber(ラクテンバイバー)」の機能のひとつで「Viberユーザー以外の固定電話や携帯電話にも電話をかけることができる通話サービス」「ViberOut(バイバーアウト)」になります。

「ViberOut」料金の考え方は、「166分($4.99)」「333分($9.99)」「833分($19.99)」のいずれかの時間分を先にチャージ(先払い)する方式です。

例えば、$4.99先払いした場合、日本の携帯電話にかける場合は、$4.99で166分通話できます。

ただし、これらの時間はあくまで目安であり、実際の通話時間は通信状況や端末の種類などによって変わる可能性があります。また、「ViberOut」の料金は「予告なく変更されることがあります」ので、注意が必要です。



相手が「Rakuten Viber」を使用していない端末でも「格安」な通話料金で電話をかけられます

Viber Messenger
Viber Messenger
開発元:Viber Media SARL.
無料
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ちなみに、一般のケータイ通話料金は、携帯電話事業者やプランによって異なりますが、一般的には「30秒あたり10円から20円程度」が多いようです。

例えば、ドコモの「カケホーダイ」プランでは、30秒あたり11円(税込)、ソフトバンクの「スーパーホワイト」プランでは、30秒あたり16.5円(税込)で通話できるプランになります

対して「ViberOut」の$4.99で通話できる時間を「30秒あたり」いくらになるのか「換算」すると、以下のようになります。(2023年9月13日現在のレートでの計算)

「日本の固定電話」にかける場合:$4.99÷833分×2分=0.012ドル(約1.3円)

「日本の携帯電話」にかける場合:$4.99÷166分×2分=0.06ドル(約6.5円)

ただし、これらの計算はあくまで目安であり、実際の通話料金は通信状況や端末の種類などによって変わる可能性があります。また、ドル円レートは2023年9月13日現在の3の終値(146.58円)を用いています。

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「Viber Out」利用料金の支払い方法ですが、基本的に「クレジットカード」もしくは「Appストア」や「Google Play」内課金で決済します。

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頻繁に通話をするのであれば、「自動補充」を設定する事も可能ですので「チャージ分を使い切ってしまって通話が途切れてしまう」事を防ぐ事もできます。

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「Viber Out」「発信」するには「Rakuten Viber」アプリ内から「電話帳」を呼び出し、「ViberOut」をタップする事により、「格安なアプリ通話」環境になります。

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↓以下画面のように「発信中(ViberOut)」と表示されていれば「アプリ通話が有効」です。

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とは言っても「RakutenViber」も「一般の携帯電話回線」と異なる点もあり、「注意が必要」な場合もあります。

「ViberOutと一般のケータイ通話料金を比較」すると、以下のようなメリットとデメリットがあります。

【ViberOutのメリット】

国内だけでなく海外にも格安で通話できる。

「時間分チャージ」など、自分の利用状況に合わせてプランを選べる。

「Viberアプリ」から簡単に発信できる。

【ViberOutのデメリット】

事前に「クレジットカード」や「アプリ内課金」でチャージする必要がある。

通信状況が通話品質に影響する。

緊急通報や一部の電話番号には発信できない。(これは、ViberOutに限らずほとんどの通話アプリ共通の問題)

以上が、「RakutenViber」の「ViberOut」で「他のケータイ電話番号」に通話する設定、「一般のケータイ通話料金」との比較についてのまとめです。

気になる「音質」ですが、「通信環境」などにより、大きく「差」があるようですが、「3G以前の携帯電話品質」と表現すればイメージしやすいかも知れません。

このあたり「LINE」「メッセンジャー」通話や、他の「通話アプリ」とほぼ同様のように感じます。

「使用用途」に合わせ「一般の携帯電話回線」と上手く「使い分け」れば「格安通話環境」を構築できるかも知れません。


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【検証】「AndroidTV」搭載テレビで「ニコニコ動画」を視聴する方法-テレビWebブラウザ「BrowseHere」経由での再生を確認


【検証】「AndroidTV」搭載テレビで「ニコニコ動画」を視聴する方法-テレビWebブラウザ「BrowseHere」経由での再生を確認

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人気インフルエンサーが続々「YouTube」から「ニコニコ動画」に活動の場を移し、再注目を集めていますが、残念なことに「AndroidTV」搭載テレビを始め「Fire TV Stick」など、2023年9月現在「テレビ用アプリ」が存在しません。


↓では「テレビ画面ではニコニコ動画は視聴できない」のかというとそうではなく「Fire TV Stick」では「Silkブラウザ」経由で視聴可能である事が確認できています。



対して「AndroidTV」搭載テレビに於いては複数の「テレビ用ブラウザ」アプリが公開されていますので、その中から今回は「BrowseHere」なるアプリを使って「ニコニコ動画」の再生を「検証」してみました。

ブラウザの「使用感」にクセがありますが、慣れてしまえば「視聴可能」です

AndroidTV搭載テレビへの「BrowseHere」アプリの導入方法

「Google Playストア」を開きます。

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「検索窓」「BrowseHere」と入力します。

「テレビWebブラウザ - BrowseHere」というアプリを見つけて「選択(OK)」します。

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もしくは「アプリ」→「ツール」内に「テレビWebブラウザ - BrowseHere」「ダウンロードリンク」が表示されていればそこから「インストール」可能です。

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「インストール」ボタンを押してアプリをダウンロードします。

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ダウンロードが完了したら、「開く」ボタンを押してアプリを起動します。


「ニコニコ動画」の視聴方法

「BrowseHere」アプリを開きます。

トップページ「検索窓」「ニコニコ動画」と入力します。

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「Google検索」ボタンを押して検索結果を表示します。

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「ニコニコ動画」が立ち上がったら「任意のコンテンツ」を選択する事により、「再生」が始まります。

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また、「PC」や「スマートフォン」「アカウント」を作成済みの場合、同じアカウント「ログイン」する事により、「コンテンツ登録」「続きから再生」など、「他端末との連携」も可能になります。

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「BrowseHere」アプリの機能にはなりますが、任意のコンテンツを「ブックマーク(お気に入り)登録」する事もできます。

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お気に入りのコンテンツを、ブラウザ立ち上げ時に「呼び出す」ショートカット操作が便利です。

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この手法は、「ニコニコ動画」以外の「アプリが提供されていないネット動画」にも「応用」する事ができるケースもありますので、話題の「チューナーレステレビ」でも「視聴可能コンテンツ」の選択肢が増えそうです。


(関連製品)








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