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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。
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【検証】「Bing AIチャット」が「順番待ちリスト参加」登録から利用できるまで時間がかかった件-意外な顛末


【検証】「Bing AIチャット」が「順番待ちリスト参加」登録から利用できるまで時間がかかった件-意外な顛末

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話題の、Microsoft Edge「Bing AIチャット」を導入するためには、202年3月現在、まず「順番待ちリスト」に参加し、「利用開始」のメールが届くという「手順」が必要です。

ところが周りの人の話では「早くて翌日、時間がかかっても2~3日」で利用できるようになったという報告があったものの、私の環境では「1週間」たっても「利用開始」のメールがとどきませんでした。

結果的には「ネット上」「リアルな仲間」たちとは「異なるタイミング」で「利用できる」ようにはなったのですが「その理由は不明」のまま。今回は「その顛末」を「情報共有」します。

「順番待ちリスト」に入ったまま「開始メール」が届かないうちに「仕様可能に」なりました

今回は「Windows10」での「Bing AIチャット」の導入を「検証」してみました。

「Edge」自体は「Windows10」PCであればあらかじめ「プリインストール」されています「万全を期す」ために、以下から「最新版」をダウンロード→インストールし直しました。



さらに「スマートフォン」にも「Bing」アプリインストールしておくと「認証」が早くなるという「情報」もありましたので、手持ちの「AQUOS sense」にインストールしておきました。

Microsoft Bing 検索
Microsoft Bing 検索
開発元:Microsoft Corporation
無料
posted withアプリーチ

さっそくPC版「Edge」を立ち上げ「規定のブラウザ」「Edge」に設定、「検索エンジン」「Bing」に変更し、「AIチャット」への「参加」をリクエストします。

すると「Bing」から「順番待ちリスト」に「登録」された、という旨の「メール」が届いたのですが・・・。

20230312-bing-004

ここからが「長い道のり」「2~3日」は覚悟していたものの「1週間」経っても「利用開始」の「メール」が届きません。

再度「リクエスト」してみるも「順番待ちリストに参加しています」というメッセージが表示されるのみ。

何度か同じ工程を繰り返していると「早くAIチャットを試してみるには」という旨のメッセージが表示され、進んでいくと「Edge」とは違う「Bing」ブラウザがインストールされました。

ただし、その時点ではまだ「AIチャット」は「利用できない状態」でした、

よく「状況が理解できぬ」まま「2週間」ほど経ったある日、「ダメもと」「Bing」ブラウザから「チャット」を開いてみると「それまでみた事のないチャット画面」が表示されました。

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そこで「質問事項」を「チャット」欄に「入力」してみると。

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ちゃんと、AIが「答えを返して」くれました。

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この時点で「メール」を確認してみると、まだ「順番待ちリスト」受付のメッセージ以降の連絡はありませんでした。

しかし「現実」には「AIチャット」が「有効」なようです。

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ちなみにこのタイミング「スマートフォン」アプリを開いてみると、こちらでも「AIチャット」が可能な状態になっています。

今のところ「音声チャット」でのやりとりは「スマートフォン」版のみ「有効」のようです。

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なお、ここまで「Bing AIチャット」の「利用が確認」できたあとにやっと「利用開始メール」が届きました「何故あとから連絡がきた」のかは「明記」されておらず「どういう仕組み」になっているのか、「何故利用開始まで時間がかかった」のか「不明」なままではあります。

とりあえず「AIチャット」利用が可能になったのは確かなようですので、これから「いろいろとAIに質問を投げかけてみる」事にします。

(参考書籍)


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【製品レビュー】並行輸入品「高見えチープカシオ」-CASIO スタンダード デジタル 腕時計 W-219H-8BV


【製品レビュー】並行輸入品「高見えチープカシオ」-CASIO スタンダード デジタル 腕時計 W-219H-8BV

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個人的に「腕時計」にはあまり「こだわり」がないのでもっぱら「5,000円以下のスマートウォッチ」「愛用」し、「作業用」「ダイソーで550円」などの「プチプラガジェット」で済ませていました。

ところが「安物買いの銭失い」とはよく言ったもので「プチプラ」腕時計は「水に弱い」「早く錆びる」など「寿命がそれなり」なので、結果「何度も買い替える」事になっていました。

そこで今回は、「安い」ながらも「愛用者」が多い、「チープカシオ(チプカシ)」腕時計を購入してみました。



「チープカシオ(チプカシ)」とは、CASIO(カシオ)製「安価な腕時計」の総称で、約1,000~4,000円台で購入できるモデルが多く、品質や耐久性にも優れており「根強い人気」がある製品です。

「チープカシオ」は、主にAmazon楽天などの通販サイトで購入できる他、近隣の「家電量販店」や「ホームセンター」などでも取り扱っている場合もあります。

また、海外からの「並行輸入」「逆輸入モデル」なら、日本では珍しい色やデザインのものが見つかるかもしれません。



好き嫌いの分かれる「反転液晶」ですが一見「G-SHOCK」と見間違えるほど完成度の高い「チープカシオ」です

「CASIO」
と言えば「G-SHOCK(Gショック)」が知られているところですが、「チープカシオ」と「G-SHOCK」の違いは、主に価格やデザイン、機能にあります。

「チープカシオ」約1,000~4,000円台で購入できる安価な腕時計ですが、G-SHOCK約10,000~30,000円台高性能なタフネスウォッチになります。

「チープカシオ」基本的な時刻表示やストップウォッチなどの機能を持っていますが、G-SHOCKではさらに電波受信や太陽電池充電などの高度な機能を持っています。

今回は「3,000円を切る」価格帯の「並行輸入モデル」Amazonで購入しました。

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「新品」ではあるものの、「Amazon」段ボール内に「本体と取説」「簡易パッケージ」で入っているだけでした。

「手頃な価格」の製品ですが「プレゼント用」には「不向き」なようです。

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「愛用のスマートウォッチ」「ほぼ同じサイズ」感。

「重量」もさほど変わず「違和感」も感じません。

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この腕時計は、「反転液晶」「通常の腕時計機能」の他、「アラーム」や「ストップウォッチ」などの「基本的機能」も備えています。

「カラー」「ブラック」ではなく、「ガンメタリック」風の「グレイ」ですが「かえって高見え」する印象です。

メリットとデメリットを簡単にまとめてみました。

【メリット】

「反転液晶」で見やすい(ただし、好き嫌いはあるかも知れませんが・・・)

「アラーム」「ストップウォッチ」などの基本機能が搭載

「チープカシオ」と呼ばれるシリーズで、価格が安い

【デメリット】

日本未発売の海外モデルなので、日本語の取扱説明書がない

防水性能は5気圧程度で、水泳や潜水には向かない(個人的にはこれだけでもじゅうぶん)

とはいうものの「ダイソーで 550円」などの「プチプライス腕時計」買い替え続ける事を考えれば、「結果的にお得」という「考え方」アリでしょう。

「日本メーカー」の「製品」であるものの「並行輸入モデル」なためか、「取説」が「中文」までしか対応していないので、「時刻設定方法」ど「調べるのに難儀」しました、以下の「動画」を参考何とか「使える」ようになりました。



「並行輸入モデル」であれば、「3,000円以下」の価格「そこそこ長持ち」しそうで、かつ「日本メーカー」製の「作業時用の腕時計」が手に入るので「けっこうお得」に思われます。


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【検証】Kindle書籍の自分が過去にハイライトした文章などを「管理」「閲覧」できるWebサービス-「Kindle メモとハイライト」


【検証】Kindle書籍の自分が過去にハイライトした文章などを「管理」「閲覧」できるWebサービス-「Kindle メモとハイライト」

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電子書籍「Kindle(キンドル)」で読める「一部の本」では「実際の本にマーキング・メモ書き」する感覚で「ハイライト(マーキングに相当)」「メモ入力」できる機能が備わっています。

ところが「こうした過去にチェックした情報」「一冊ずつ読み返す」のも実際「面倒」ですし、そもそも「膨大にストックしている情報」を「あらためて思い起こす」事なしに「忘れ去られてしまう」事も多いでしょう。

このサイトではデータが「テキスト出力」されるので「ブログ」や「SNS」などに「引用」する事も可能です

そんな中、Amazonが提供している電子書籍「Kindle(キンドル)」では、「一部の書籍」に限られてはしまいますが、「自分でハイライト・メモした内容」をひとまとめに「閲覧」「管理」できる「Webサービス」が用意されています。

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使い方は「Kindle書籍」を購入している「Amazonアカウント」で、
↓以下のサイトにアクセスするだけ。



すると画面左側に「自分が所持しているKindle書籍」が一覧表示、右側に「ハイライト」「メモ」した内容が表示されます。

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ちなみに、このサイトで表示される「ハイライト」「メモ」の内容は、汎用の「テキストデータ」で出力されていますので「コピー&ペースト」して「ブログ」や「SNS」に「引用文」として「貼り付ける」事も可能です。

なお、「一部の書籍」ではこの機能が「無効」なケースもありますが、「不具合」ではなく、「配信元が対応を許可していないコンテンツ」になります。

「雑誌」や「横書き書籍」に「非対応」な場合が多いように感じます。

(関連記事)



(参考書籍)





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