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【製品レビュー】ミニPC「GMKtec G68(Ryzen3 DDR4 16GB 512GB SSD)」購入記--液晶テレビをモニターとしてPCに接続する


【製品レビュー】ミニPC「GMKtec G68(Ryzen3 DDR4 16GB 512GB SSD)」購入記--液晶テレビをモニターとしてPCに接続する

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(前回記事)



次に、液晶テレビをミニPCに接続しモニター化してみます。

今回使用するテレビは「地デジ化」の際購入した「日立 Wooo26型」(2010年製造)液晶テレビになります。

地デジ化対応テレビであれば「HDMI」スロットが用意されているはずですので両方を専用ケーブルでつなげるだけで大画面で最大1080pディスプレイ環境が整います

このテレビには「HDMIスロット」2基ありますので、以前ブルーレイレコーダーを接続していた場所に、ミニPCに同梱されていたHDMIケーブルを用いて接続しました。

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↑PC側

↓テレビ側

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ただ単に接続するだけでPC画面がテレビに映し出されますが、我が家の場合、以下のように「画面からはみ出して」しまいました。

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もちろん、この状況も以下の記事で紹介した手法でかんたんに解決できましたので参考までに。



さすがフルHD(1080p)、かつ26インチの大型画面なので、最初は「大きすぎるかな?」と思いましたが、写真や動画など綺麗に表現できる事ができるのでけっこう満足できています。

と、ここまでは順調に進みましたが、ミニPCならではの問題点が発覚・・・。

(この記事続く・・・)

↓日本語切替え・@入力がおかしい件



(関連製品)




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【製品レビュー】ミニPC「GMKtec G68(Ryzen3 DDR4 16GB 512GB SSD)」購入記-OSがOEM版Windows11な件


【製品レビュー】ミニPC「GMKtec G68(Ryzen3 DDR4 16GB 512GB SSD)」購入記-OSがOEM版Windows11な件

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今回購入したミニPCに搭載されているOSは「Windows11 Pro OEM版」となります。

もっともこのPCに限らず、他社製品含め多くの「ミニPC」ではこの「OEM版」が採用されているようです。

↓前の記事



Windows11が「OEM版」とは?

【OEM版Windows11とは?】

Original Equipment Manufacturer(オリジナル機器製造業者)版Windows 11のことを指します。

これは、
ミニPCノートPC、デスクトップPCなどのハードウェアを製造するメーカーが、製品にプリインストールして出荷する形で提供されるWindowsのライセンス形態になります。
主な特徴
  1. プリインストール済み: OEM版は、ミニPCなどのデバイスに最初からインストールされており、ユーザーが自分でOSをインストールする手間が省けます。
  2. ハードウェアに紐づけ: OEMライセンスは購入したデバイス(具体的にはマザーボード)に紐づけられており、別のPCに移行して使用することは原則できません。
  3. コストが抑えられている: メーカー向けに大量購入されるため、一般に販売される「リテール版(小売版)」よりも価格が安く設定されています。
  4. サポートはメーカー経由: OEM版のWindowsに関するサポートは、通常OSを提供するマイクロソフトではなく、デバイスを製造したメーカー(例: Lenovo, Dell, ASUSなど)が担当します。
ミニPCにおける採用
ミニPCはコンパクトで省スペースな設計が特徴で、OEM版Windows11が採用されることで、ユーザーは購入後すぐに使い始められる利便性が提供されます。

また、ミニPCのハードウェア仕様に最適化された形でOSが設定されている場合もあります。
リテール版との違い
  • 購入形態: リテール版は単体で購入でき、複数のPC間でライセンスを移行可能ですが、OEM版はデバイスと一体化。
  • 価格: OEM版の方が安価。
  • 柔軟性: リテール版はアップグレードや再利用がしやすいが、OEM版は「そのデバイス専用」。
要するに、ミニPCに搭載されている「OEM版Windows11」はの定義としては、「メーカーによってプリインストールされた、特定のハードウェアに特化したWindows 11のバージョン」であり、ユーザーにとって手軽で経済的な選択肢となっています。

とは言え、PCの自作や、中古PCでの「OS入れ替え」には非対応なので、現在使用しているPCが壊れた場合、新たにPCごとか買い替える必要があります。



(この記事続く・・・)

↓液晶テレビをモニターとしてPCに接続する



(関連製品)



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【製品レビュー】ミニPC「GMKtec G68(Ryzen3 DDR4 16GB 512GB SSD)」購入記-楽天公式ショップで購入


【製品レビュー】ミニPC「GMKtec G68(Ryzen3 DDR4 16GB 512GB SSD)」購入記-楽天公式ショップで購入

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訳あってPCは中古で非力なWindows10ノートPCを複数台使い続けていましたが、さすがに「Windows11」に対応しているマシンがなく、10数年ぶりに新品PCを購入する事になりました。

とは言えメインPCとして使えそうな製品ですと、安くても10万円代は覚悟しなければいけません。

そんなところ、YouTubeのおすすめ動画に上がってくる「ミニPC」が気になるようになり、いろいろと検討した結果、GMKtec(ジーエムケーテック)なる海外メーカーの製品を発見。

モニター、キーボード、マウス等、手持ちのもので代用すれば、周辺機器含めて「4万円以下」で揃えられそうなので購入し、その動作を「検証」してみました。



予算4万円前後で「Windows11」対応PC環境が整いました

【スペック】

・CPU=AMD Ryzen3 5425U→Intel製品で同等のものですと「Corei3」
・メモリ=DDR4 16GB
・ストレージ=SSD512GB


さすがに「4万円以下」で入手できる格安ミニPCですので「ゲーム」「4K動画編集」には非力かも知れませんが、筆者の個人的な使用については申し分ないスペックと言えそうです。

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サイズ感としては、幅13cmX奥行12.8cmX高さ5cmと、片手で持ち運べるサイズ。

パッケージ内容は、本体+電源+ACアダプター+モニターと接続するためのHDMIケーブル+モニター背面に設置するための VESAマウント+かんたんなユーザーマニュアル(ほぼあてにならない印象ですが)のみ。

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インターフェイスは、USB 3.2(Gen2)ポートX1+ USB 2.0ポートX1+ HDMIポートX1+ DPポートX1+TYPE-Cポート(USB 3.1 Gen2,PD,DP/Date)X2+LAN端子X2+3.5mmオーディオポートHP&MICX1。と、メインPCとして使用するにはじゅうぶん。USBポートには「USBハブ」が安価に入手できますので問題なさそうです。

モニターは2010年製の液晶テレビ(日立Wooo)を使用するとして、その他セットアップ用に、USB有線キーボードとUSBマウスが必要ですが、自宅にあったもので代用しました。

これで上手くセットアップできたとすれば、今回「4万円以下」でWindows11-PC環境を整える事ができる算段です。

↓(この記事続く・・・)OSが「OEM版」な件




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