【情報共有】スマートテレビが15秒ごとに視聴者のスクリーンショットを撮影しているという都市伝説の真偽②-AndroidTV・GoogleTV内蔵テレビの場合

前回は、SONY・Samsung・LG・Hisenseのテレビでの対応法を紹介しましたが、これらのスマートテレビには「独自OSまたはメーカー仕様にカスタマイズ」されています。
そこで今回は、チューナーレステレビなどで知られる、ORION、TCLなど多くのメーカーで採用されている「AndroidTV・GoogleTV」OS機器での事情を「情報共有」します。
ちなみに「AndroidTV」と「GoogleTV」の違いは、AndroidTVがスマートテレビ向けOSとして最初に開発され、その後継OSがGoogleTVになりますので、おおまかな内容はほぼ同様と捉えても良さそうです。
ACR技術非対応とされていますがGoogleによるデータ収集は別の話。プライバシー設定も可能です
AndroidTV・Google TV自体は、前回紹介した、SONY・Samsung・LG・Hisenseのテレビとは異なり「ACR技術」による情報収集は行っていないとされています。
つまり 「ハードウェア固有のACR」は今のところ確認されておらず、テキサス州の訴訟対象にもなっていないようです。
とはいえ、AndroidTV・Google TVとしてのデータ収集は別途実行されている模様。
そこで以下の設定は必ずやっておいたほうが安心です。
今回は、手持ちの「ORIONチューナーレステレビ(AndroidTV)」を例に対策を紹介します。
視聴データ収集(ACR)を停止する
ORIONのスマートテレビで、視聴内容の情報を送信しないようにする手順です。
・リモコンの 「設定(歯車アイコン)」 ボタンを押します。


・「デバイス設定」 または 「システム」 を選択します。


・「仕様情報とと診断」 を選択します。

・「使用状況と診断」 という項目を探し、これを 「オフ」 にします。

・「使用状況と診断」 という項目を探し、これを 「オフ」 にします。

※モデルによっては「視聴データ収集」や「インタラクティブ・サービス」という名称で独立している場合があります。
広告のカスタマイズを制限する
画面上の行動に基づいた広告表示を制限します。
・「設定」 > 「詳細」 > 「法的情報」 を選択します。


・「広告」を選択します。

・「広告IDをリセットする」を実行します。

初期設定(セットアップ)時の注意点
もしテレビをリセットしたり、新しく購入したりした場合は、初期設定の途中で表示される 「ネットワークのプライバシーポリシー」 や 「Googleの利用規約」 の画面に注目してください。
「すべてに同意」を押さず、個別に確認画面が出る場合は、「視聴データの送信」や「診断情報の共有」のチェックを外して進めることで、最初からキャプチャを最小限に抑えられます。
チューナーレスモデルの場合
ORIONのチューナーレス(Android TV内蔵)モデルは、Googleのシステムに依存しています。
そのため、テレビ本体の設定だけでなく、テレビにログインしている Googleアカウントのプライバシー設定(ウェブとアプリのアクティビティ)からも、履歴の保存をオフにすることが有効です。
そのため、テレビ本体の設定だけでなく、テレビにログインしている Googleアカウントのプライバシー設定(ウェブとアプリのアクティビティ)からも、履歴の保存をオフにすることが有効です。
アドバイス
ORIONのテレビは、中身が非常にシンプルなAndroid TVであることが多いため、設定メニューの「プライバシー」項目を一度一通り確認するだけで、大半のデータ送信を遮断できます。
今回は、ORIONのテレビでの対応法の紹介でしたが、他メーカーでも、名称が異なるケースがあるかも知れませんが、AndroidTV・GoogleTV自体、シンプルなOSですので「似たような項目」をたどれば大半のデータ送信を遮断することが期待できそうです。
今回は、ORIONのテレビでの対応法の紹介でしたが、他メーカーでも、名称が異なるケースがあるかも知れませんが、AndroidTV・GoogleTV自体、シンプルなOSですので「似たような項目」をたどれば大半のデータ送信を遮断することが期待できそうです。
もし、どうしても「100%キャプチャされたくない」という場合は、Wi-Fiを切断し、Fire TV Stickなどを接続して、そちら側のプライバシー設定を固めて運用するのも一つの手と言われています。
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