【注意】安易に違法回収業者に引き取ってもらうと・・・
こうゆう「チラシ」がよくポストに入っている事があります。
一見、それらしく「免許番号」まで記載してある場合もあるので「自治体の廃品回収」かと勘違いされている方も多いようですが、これは「回収業者」です。
「無料で回収しますの◯月◯日◯時に電化製品を玄関先に出して下さい」と書かれています。
知れなかったでは済まされない、依頼者にも罰金がかかる場合も
チラシには、「無料回収できない製品」として、「テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン」など、いわゆる「家電リサイクル法」で回収に規定がある製品は記載されていますが、逆を言うと「有料」でなら引き取ってくれるようです。ただし、近隣で実際あったケースでは、テレビ2台の引取りを依頼したところ、軽トラに積み終わってから「3万円」と高額請求されたという話を聞きました。
それだったらと断ると今度は「積み下ろし料」を請求されたとの事です。
私自身、数年前に、「売り物にならない年代物の冷蔵庫」を引き取ってもらうのに、積み終わってから、「2万円」と請求された事がありますが、納得いかないので文句を言ったところ、「8千円」まで譲歩してきた上、「領収書」を請求すると、「社名、連絡先の無い手書きの領収書」をぶつぶついいながら書いてよこしてきたことがあります。
巷の噂では、そうした売り物にならない製品は、処分費用だけ高額で受け取って「不法投棄」されているとの事。
注意しなければならないのが、こうした「不法投棄品」が依頼者のものだと(住所や名前など)特定された場合、警察に通報され、「高額な罰金・懲役」がかかる場合もあるとの事なのでコワイ話ですよね。
多少費用が(とはいっても数千円程度)かかっても、「自治体」や「家電量販店」にまず相談するのが「無難」なようです。
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