セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。
トップコネクテッドテレビスマートテレビ)>「4Kテレビ」なのに「画質が期待外れ」なケースが多い理由-「4K放送だけ画面が暗い?」

「4Kテレビ」なのに「画質が期待外れ」なケースが多い理由-「4K放送だけ画面が暗い?」


「4Kテレビ」なのに「画質が期待外れ」なケースが多い理由-「4K放送だけ画面が暗い?」

IMG_20190820_115215

2019年8月19日の「朝日新聞」で、「4K放送 画面暗い?」という記事が掲載されましたが、2018年の「格安4Kテレビ発売ラッシュ」時から指摘されていた問題が、「4Kテレビ」の普及で一気に露呈してきたものかも知れません。




現在、不満の多くが、「地デジ、BS の2K-フルHD の番組は非常に綺麗だが、4K番組にすると途端に画面が暗くなる」という声


2019年8月現在「メーカー」や「機種」によって、見えかたに差があるようです
記事では、販売を急ぐあまり、プロ用の「マスターモニター」で編集された映像に対し、家庭用テレビのコスト面から大きく下回る「画像再現力不足」な製品でうまく再現できない、などが「要因」とされているのでは、とあるようです。
つまり、「作り手」が見ている元映像に対し、テレビが「力不足」ということらしい。

また「液晶バックライト」の性能が上がって従来の3~5倍ほど明るくなり、結果2KフルHD放送がより明るくなったことにより、相対的に「4K放送」がより暗く見える要因である可能性がある、という何とも皮肉な状況のようです。

この辺り、発売当初の「液晶テレビの画像遅延」や「テレビとチューナーとの相性」など、アナログ時代では起きなかった問題は「デジタル家電」普及時の課題と言えるようです。



家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
スポンサーリンク
PVアクセスランキング にほんブログ村

応援ありがとうございます。
「AV機器」部門で上位キープ中です。




デジモノ・ガジェットランキング


パソコンランキング



にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へ
にほんブログ村

プロフィール

ぱわきち

読者登録
LINE読者登録QRコード
記事検索
カテゴリー
スポンサーリンク






Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...