単身者向けテレビーリサイクルショップのテレビの性能を見る
テレビを観れさえすればいい、いと言った向きには「リサイクルショップ」で中古テレビの購入を考えている方も多いかと思います。
旧型モデルの場合かえって拡張選択肢が多いケースも
行きつけの「リサイクルショップ」でみかけた、2014年型のアクオス。2018年現在、最新機種として販売されているテレビのほとんどでは廃止されている「D端子」(アナログハイビジョン規格)スロットが搭載されています。
一世代前の「TVゲーム機」など、「D端子」までしか対応していない機種の場合、最新テレビだと、「3色ピンコード」でアナログ画質になってしまう事もあるので、貴重なテレビかも知れません。
また、このテレビでは「HDMI端子」が3スロット用意されているので、「BDレコーダー」「TVゲーム」「Chromecast」など同時に接続できるので、独り用のテレビとしては充分でしょう。
鍵は録画器接続
このブランドのシリーズでは、USB接続の「外付けHDD」にも対応していますので、録画環境としても問題なさそうです。
ただ、シングルチューナーなので、「裏録」はできませんが、単身生活環境では「外出時の番組を帰宅してから視聴」するシーンがメインとなる事が多いと思いますので問題ないと思われます。
ショップによっては「B-CASカード」が別売りのケースも
現在、日本国内に於いては「B-CASカード」がないと、「テレビ番組視聴」ができない仕組みになっていますが、一部リサイクルショップによっては、「B-CASカード」が別売り(2,000円ほど)の店舗もあります。その辺は購入前によく確認する必要があります。ちなみに中古として「アクオス」が一番出回っている印象をうけますが、経験上、SHARPのテレビとPanasonicのレコーダーは相性があまりよろしくなく、設定が非常に面倒であることは何件も実感しています。
ちなみに「BDレコーダー」はPanasonicの「ディーガ」が結構手頃な価格で購入できるケースが多いのは皮肉な点ですが・・・。
なので、壊れているのではなく、接続が成功すれば問題なく使用し続ける事はお伝えしておきます。
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