「WeChat」をアンインストールしたらPCがダウン-「チャイナリスク?」
「Facebook」から、「LINE」へ誘導するのは、よく見かける行動パターンですが、最近、目立って増えている気がするのが、中国版LINEという位置づけの「WeChat」への誘導。
これ、うっかりインストールしてしまうと「後悔」するので、私の体験談をレポートします。
相手は日本人名を名乗っていても「なりすまし」アカウントのケースが散見されます
私の場合、とある著名人が「WeChat」を利用して安全性を「公共の電波」で、うたっていたことを丸呑み信じてこんでしまい、ノートPCの1台にインストールしてしまったが「運の尽き」。
症状としては、「画面通知」が「WeChat」だらけになってしまい、慌ててアンインストールしても「ゾンビ」の如くPC内に居座り続け、特殊なソフトで「強制アンインストール」かけると、今度は、PC自体起動しなくなりました。
どうやら「BIOS」自体書き換えらえてしまったようで、PCはHDDを再フォーマットして「クリーンインストール」し直すしかなさそうです。
幸い、「写真」や「文書」「音楽ファイル」等は「クラウド」にバックアップしてあるので「実害」は、最小限ですが、気付かなかったのは、うかつでした。
私の場合、PC1台の被害で済みましたが、スマホアプリの「レビュー」でも「乗っ取り」「個人情報流出」など、「散々な評価」のようです。
冷静に考えてみれば、そもそも「Facebook」や「LINE」を使えないお国のサービスなので、「日本人名」を名乗っていても、言語は「翻訳ソフト」、写真はネットで適当なものを「コピペ」するだけで「なりすまし」は簡単にできるはずですので「WeChat誘導」は正直、信用に欠ける思いをさせられました。
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