セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

2018/12

10万円切りの「NEO格安4Kテレビ」が登場

10万円切りの「NEO格安4Kテレビ」が登場

4k-pix

「NEO格安テレビ」とは、「ハイセンス」や「ピクセラ」などで製造されている、従来の「格安4K」と違い「AndroidTV」に対応していたり、大手メーカーとの共同開発した「高画質エンジン」を搭載していたりと、性能の向上に意欲的な製品です。

2011年の「地デジ化」の際に購入したテレビの「買い替え」需要に注目されています。

ここに来て店頭でも40型以上は「4K」しか見かけなくなりましたね



新4K衛星放送対応チューナーを内蔵し、AndroidTVを搭載、「YouTube」などの4Kネットコンテンツも手軽に視聴できるほか、「Googleアシスタント」による音声操作も可能です。


【4Kチューナー非搭載】ながらも「高コスパ」



このクオリティであれば、40型以上のサイズであれば、もはや4Kテレビ導入を躊躇する理由はないかも知れません。



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「ブルーレイ」より低画質の「DVD」がいまだメインな理由は?

「ブルーレイ」より低画質の「DVD」がいまだメインな理由は?


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「DVD」の次世代規格で、「HD解析度」で、SD解析度の「DVD」よりも画質の良い「ブルーレイ」ですが、レンタルショップも含め、何故か「主流」になりきれていない印象がありますよね。
「ブルーレイ再生機」の普及率の低さと「ネット配信」の手軽さに負けているのか?
「ブルーレイソフト」「HD画質」で解析度1920X1080ドットで、「SD画質」解析度720X480ドットの「DVDソフト」に比べ、あきらかに画質の差は瞭然であるのにもかかわらず、「ブルーレイ」の時代を超えて「配信4k」にとって代わられそうな雰囲気です。

理由としていくつか考えられるのは、「テレビ側の疑似HDアップコンバート機能(REGZAエンジンなど)」で結構な画質でDVDソフトを視聴できる点。

「DVD再生機」がかなり普及しており、安いものだと、3,000円台から手に入ること、一方、HD番組をブルーレイに録画できる「BDレコーダー」もほとんどのユーザーが「テレビにHDDを接続して録画して楽しむ」ことが一般的で、テレビやレコーダーが「ネット対応」していて「Netflix」や「Amzon Prime Video」「YouTue」などで「4K・HD番組」を視聴できる環境であれば、わざわざ「ブルーレイソフト」を購入したり、レンタルする頻度も少なくなるかも知れません。


また、PCでも「Windows10」でも「外付けBDドライブ」で対応するしかなく、「Mac」に至っては「正式には対応していない」(ただし、ドライブ・ソフトによって対応できる場合もある)ので、
必然的に「ネット配信番組」に頼るのが現状のようです



現状のこれらの環境では、画質・音質のメリットも、必ずしも「ブルーレイ」でなければならない訳でもなくソフトの販売価格も約1,000円ほど高く(レンタルの場合もそれなりに割増料金)、いまいち普及できないのも「原因」のひとつともいえそうです。


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「電子書籍」のメイン利用者は「おじさん」らしい

「電子書籍」のメイン利用者は「おじさん」らしい

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少し古いデータ(2016年の調査)ですが、電子書籍利用率のトップが、35~39歳の男性(つまりおじさん世代)であるという調査結果があるそうです。

さらに、Amazon「Kindle Unlimited」という「読み放題サブスクリプションサービス」を開始してから、40代以上の男性ユーザーが増加しているとの事です

「本」に親しんだ世代には受け入れやすいサービスなのかも
かくゆう私も「おじさん世代」なので、雑誌は「楽天マガジン」一般書籍類は「Kindle Unlimited」ヘビーユーザーです。



実際、私が「iPad」「電子書籍」を読んでいるのをみて、興味を持つ仲間や生徒さんも増えている実感があります。



基本的に、我々「おじさん世代」には、情報は「雑誌・書籍」から得るという習慣があるので、タブレット端末を入手したら、まず利用するのが「電子書籍」というユーザーも多いようです。


「電子書籍」は、人によっては「目が疲れやすい」場合もあります「ブルーライト眼鏡」などを使用して極力目の疲れを抑える方法もあります。

また、「端末の電源」が切れたら読めなくなるという問題「モバイルバッテリー」や充電が可能な環境下であれば安心です。

私は「iPad」で利用していますが、「旧世代」のものでも充分ですし、「専用端末」も、1万円以下で購入できる場合もありますので、導入を検討してみる価値はあると思います。

 


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「格安スマホ」の「かけ放題アプリ」を使わないと、通話料がかえって高くつく場合も

「格安スマホ」の「かけ放題アプリ」を使わないと、通話料がかえって高くつく場合も


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毎月の「通話料」を安く抑えようと「大手スマホキャリア」から「格安SIM」にのりかえたものの、「思ったほど料金が安くなっていない」という声が多く聞かれます。

これは、「格安SIM」の場合、「データ通信」は確かに安いのですが、「音声通話」に関しては、「大手キャリアより割高に設定」されており、「かけ放題アプリ」等を利用しないと安くならないという実情があまりアナウンスされていないというのが原因のようです。

「着信履歴」からの「折り返し」には要注意
とくに気を付けたいのが、こうしたアプリを導入していても「着信履歴」からうっかり「折り返し電話」を発信してしまうと、通常のダイヤルアプリから発信する事になってしまうので「かけ放題アプリ」が機能しないので、「そのまま折り返し発信」するのではなく、一度アプリを切り替えてから発信しないと「かけ放題」にはならないので「注意が必要」です。

困ったことに、契約する際に、「格安SIM業者」側も「通話料」についてはあまり強くアナウンスされていない印象がありますので、うっかりすると怖いサービスになるかも知れません。

「データ通信」重視ならば、確かに安くなりそうですが、「通話メイン」なユーザーの場合、その辺よく確認して契約したほうが良さそうです。

「サブキャリア」と呼ばれる「UQモバイル」「Y!モバイル」この2社ですと、こうした「大手キャリア」と「格安SIM」の中間をとったプランもあるようなので、「乗り換え」を検討されているなら、比較検証してみても良いかも知れません。






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「Ezcastアプリ」-ちょっと「グレイ」な「EZChannel」

「Ezcastアプリ」-ちょっと「グレイ」な「EZChannel」

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「Google」の「Chromecast」があれば、「専用アプリ」さえインストールすれば利用可能な「EZcast」機能。

「Chromecast」「Fire TV Stick」にない機能として、「dailymotion」「Vimeo」「TED」にも基本対応しているのは便利ですが、標準の「EZCHANNEL」が「グレイ」で気になります。

「中華配信サイト」と思われる、ちょっとグレイな機能
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「EZChannnel」では、「EZmovie」「EZMTV」「EZNews」「EZLaugh」などが提供されています。

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このうち、「EZMTV」は、「華流」「K-POP」「J-POP」などがメインに配信されています。

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このコンテンツは「専用再生プレイヤー」で再生されています。


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テレビにキャストしても「HD画質」で視聴する事ができました。

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同じく「EZmovie」は割りと「日本映画ばかり」の印象をうけますが・・・。

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作品によって、「英語字幕」だったり「中文字幕」が表示されます。

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正直、「さすがにグレイじゃないか」と思いますが、おそらく「中華系向けの機能」なので、そのままになっている模様。


対して「EZKIDS」「EZLaugh」は、再生時「YouTue」に移動します。


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どうも、海外向けの「YouTueまとめサイト」のイメージです。

実際、海外発の「違法サイト」は日本国内からはアクセス不可能となっていることと、「EZcast」自体、「正規のキャスト機器」として販売されているので、多分大丈夫なのでしょう。




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