【情報共有】「スマホデビュー」支援記事ー今さらながら分かりにくい「スマホ利用料金」のはなし
「家電販売店」の人間でももっとも「販売プランや価格の仕組みが複雑すぎて担当者でもよく理解できていない」といわれた「スマホの料金問題」ですが、2019年の「料金分離プラン」の開始とともに「極端に安い機種」や「無料端末のバラマキ」がなくなって「割高」になった印象を持たれている層も多いようですが、「MVNO」と呼ばれる「格安SIM」や「ワイモバイル」「UQモバイル」といった「サブブランド」の「格安端末」と「通話アプリ」を連動して利用したほうが結果的に割安になるケースがあり、ようやく「スマホビギナー」にもおすすめできる状況になりつつあるようです。
相変わらず理解しにくい「ケータイ料金」ですが、2019年から「端末代」+「月々の利用料金」が基本です
「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の大手3キャリアについては相変わらず「料金体系がわかりにくく、家族が多かったり、大容量データ契約でないと割安感がない」という印象ですが、いわゆる「サブブランド」と呼ばれる「UQモバイル→au」「ワイモバイル→ソフトバンク」ですと、「通話プラン」「通信プラン」が比較的安めに設定されている上「通話アプリ」も使用でき、かつ「2~5万円代」のリーズナブルな端末との組み合わせができ、契約の仕方によっては、3キャリアより月々、2~4千円ほど安くなるケースもあります。↓私が利用している「ワイモバイル」での契約例、ちなみに端末は一括で支払っているので実際にかかっている費用は、「機種変更時の手数料3,000円(税抜)」プラス、月々「データ3GまでのSプラン」基本料金2、980円(税抜)、さらにこのプランだと「通話10分までかけ放題」になります。
現状、もっと安い「MVNO」と呼ばれる「格安SIM」と「格安端末」を自分で用意して組み合わせれば、さらに安いスマホ契約も可能ではありますが、「スマホビギナー」には敷居が高い上、2020年現在、通信状況がイマイチなところも多く、また「実店舗が少なく」「スマホデビュー」にはあまりおすすめできないのですが、「ワイモバイル」「UQモバイル」はそれぞれ「ソフトバンク回線」「au回線」を利用しており実店舗もよく見かけるので安心ですよね。
ちなみに「通話が多い」なら「ワイモバイル」、「インターネットアプリ通信」が多いなら「UQモバイル」が最適とも言われているようです。
スマホの機能を使いきれないのでもったいないという声があるのも現実ですが、「ガラケー・フィーチャーフォン」は大手3キャリアしか選択肢がなく、アプリによる「格安通話」も使えませんのでこうした「サブブランド」で「格安端末」に切り替えて徐々に慣れていくほうが、長い目で見れば結果的にリーズナブルな価格になるかと思われます。
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