セガレの知恵袋

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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

2020/05

【製品レビュー】「セリア」の「USB Twin Charger」が「使える」と評判らしい

【製品レビュー】「セリア」の「USB Twin Charger」が「使える」と評判らしい

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毎週「楽天マガジン」で購読している「週刊アスキー2020年6月号」で紹介されていた「セリア」の「USB Twin Chager」。

多くの「100円ショップ」で販売されている、いわゆる「タコ足USB分配器」のように見られるのですが、担当記者による「分解調査」によって「安かろう悪かろう」ではなく「しっかり急速充電」に対応された製品であることが報告されています。
「100円」ながらも「高速充電対応の仕組み」あり、PCに認識させず「電源」だけ使える!
私は「セリア」で購入しましたが「ダイソー」「キャン・ドゥ」以外の「100円ショップ」でも見かけました。

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何でも記事によると「PCとのデータラインがつながっていない」故、2つのポートを同時使用している状態でも「知らずのうちにデータ転送で電気を使ってしまう」ことを防ぎ、安定した「充電環境」で使用できるとのこと。

単なる「安物のタコ足分配器」に見えがちな製品ですが、分解して検証してくれると、思わぬ実力に気づかせてくれるグッズもあるようです。

(参考製品)

エレコム [USBハブ]4ポートUSB3.0ハブ ケーブル収納タイプ U3H−K417BBK ケーブル収納タイプ (ブラック)
by カエレバ
(参考文献)
週刊アスキー特別編集 週アス2020June(63)

週刊アスキー編集部 角川アスキー総合研究所 2020年05月28日
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【これは便利!】「FireTV Stick」「Chromecast」で「Podcast」をテレビで聴くー「Spotify」アプリ

【これは便利!】「FireTV Stick」「Chromecast」で「Podcast」をテレビで聴くー「Spotify」アプリ

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「在宅ワーク」も普及する中、自宅の居間で作業する際、BGMに「音楽」などを流されている方も多いと思います。

私も同様ですが、「音楽」にも飽きてきたので、普段「通勤」や「移動中」にイヤホンで聴いている「Podcast」番組を居間のテレビに「キャスト」して聴く方法を思いつき実践していますが、割と「仕事中に聞き流し」てもいい感じです。



現在、テレビへの「キャスト」「FireTV Stick」メインに利用していますが、対応するアプリ「Spotify」しか見当たりません。

「Spotify」ですと対応する番組が限られるのが難点ですが、番組を選べば、充分使用に耐えられるレベルと思われます。

この辺「Chromecast」でも同様のようです。
「対応番組が限られる」のが難点ですがテレビで「アレクサ」「OK グーグル」を使ってラジオ感覚で聴けるのは便利です
「Chromecast」の場合「Spotify」アプリ自体が「キャストマーク」が付いていますので「マークをタップ」すれば「テレビ画面にキャスト」されますが、「FireTV Stick」な場合は、対応するアプリをダウンロードする必要があります。

アプリ自体は「FireTV Stick」の「アプリ一覧」から「リモコン」でインストールする事が可能です。

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「FireTV Stick」へのアプリの「インストール自体」は非常にかんたんなのですが、「Podcast」番組の登録はけっこう面倒です。

あらかじめ「PC」や「スマホ」などで「アカウント」を作っておき、同じ「アカウント」で「ログイン」すれば、そのまま「反映」されコンテンツを聴く事ができますのでこの方が便利でしょう。

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「リモコン」で番組を選択して「再生」します。

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「静止画」だけの味気ない画面ですが「ながら聴き」になるので違和感は感じません。

↓ここ最近「入荷が不安定」な時期もありますが、しばらく待てば手に入るようです。

【土日祝も!あす楽】Fire TV Stick 大人気です☆Alexa対応音声認識リモコン付属 ファイヤーtvスティック ファイヤースティックtv fire amazon FireTVStick
by カエレバ

↓「Chromecast」も「スマホ画面自体のテレビキャスト」機能があり、「在宅ワーク用」に再脚光を受けているようです。

★chromecast 第三世代★ご利用のテレビにYOU TUBEなどの動画を再生★GA00439-JP chromecast3 クロームキャスト3 Google グーグル スマートフォン 第三世代 チャコール HDMI ストリーミング chromecast クロームキャスト google クローム キャスト
by カエレバ

「在宅ワークの普及」により、テレビ本体もこうした「モニター」「スピーカー」としての利用価値が見えてきたのも興味深いところのようです。




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【これは便利!】「ネット上の音楽」をMP3として保存する手法のひとつ-「キャプチャーソフト」

【これは便利!】「ネット上の音楽」をMP3として保存する手法のひとつ-「キャプチャーソフト」

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現在、PC、モバイル上で「音楽」を楽しむ方法となっているのが「Spotify」「Amazon Prime Music」などの「音楽サブスクリプションサービス」が主流ですが、「プレイリスト」等、そのサービス内で完結させなければならなく、手持ちの「音源」と組み合わせが難しいのが現実です。

しかしながら長らく「音楽CDからMP3」として取り込んだり「iTunes」や「Google」から購入した「楽曲の多くが「MP3やAAC」形式でこれら「サブスク」内の楽曲とはあまり相性が良くない印象です。

そこで私はある手法を使って「サブスク音源」を「MP3」して、数多い「音楽編集ツール」を使って独自の「プレイリスト」を作成したりするなどいろいろと試してみています。

↓こうした行為に心配な向きは下記記事を参照されてから読み進めてください。


現代の「FMラジオのエアチェック的手法」に当たる方法になります


この手法は、いわゆる「ダウンロード」ではなく、端末の「動画・音声」をそのまま「録音・録画」してそれぞれ「MP3」「MP4」など一般的な形式で保存できるというもの。

私自身いろいろ使ってみましたが、こと「音声の録音」に関しては「テープレコーダー感覚」で使用できる「oCam」なるキャプチャーソフトが直感的で使いやすくあくまでも「個人的感覚」ではありますが「音質」が自分好みなので愛用しています。

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この「oCam」というソフトは当然「動画録画」にも対応していますが、「音声録音」する場合、タブ「オーディオの録音」にしてファイル形式を「MP3」にチェックを入れます。

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「録音方法」としては「Spotify」などで楽曲を再生しながら、「oCam」上で「楽曲の始まりに録音ボタンをクリック、音楽が修了したら再度録音ボタンをクリックして録音を終了させる」という単純なものですが・・・。

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この辺の操作が往年の「カセットテープ」同様「タイミング」により「楽曲の前後の音声」が入ってしまったりするのでピッタリ録音するのにけっこう「慣れ」が必要なのと、「ダウンロード」ではなく、端末上の実際の音声を「そのまま記録」するため、「メール通知」などのノイズが入ってしまったり、「ストリーミングがフリーズ」した状態もそのまま録音されてしまいますので、「通知をオフ」にしたり「WiFi」よりは「有線接続」が望ましいのは言うまでもありません。

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「録音」されたファイルは端末内の「oCam」フォルダに「サウンド(年日時)」形式の名称で保存されますので「右クリック」して「ファイル名」を変更できるほか、音楽編集ソフト「Music Bee」などで細かい「楽曲情報」などを書き込む事ができますので、既存の楽曲と一緒に管理できるようになります。



「Spotify」に限らず「音楽サブスクリプションサービス」の多くが「音質にバラツキ」が散見されるのは致し方ないところで、これは「ネット上」だけでなく「音楽CD」に於いても「録音にかかる費用」によりけっこう「差」がありますので、その辺は割り切って聴くしかないようです。



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【注意喚起】「動画・音楽」のダウンロード・キャプチャーの法的問題に関する個人的な見解

【注意喚起】「動画・音楽」のダウンロード・キャプチャーの法的問題に関する個人的な見解

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最初に断っておきますが、このはなしはあくまでも私個人的見解で、正しいか否かどうかは各個人それぞれで判断される問題と思われます。

このサイトでも、いわゆる「ダウンロードツール」「動画キャプチャー」「録画テクニック」などの情報を公開しています。

幸い「当サイト」にはこうした手法についての意見、批判等はありませんでしたが、オフラインの場「マスコミ報道」では、こうした「ネットからのダウンロード・キャプチャ行為は違法」とされているという指摘をいただき、私なりに調べてみた内容と、あくまでもではありますが再度自分なりにおさらいした「個人的な見解」を公開したいと思います。
「電気屋」の立場からの意見として確かに「違法サイト」からのダウンロード・コピーはいけませんが、正式に放送・配信されているコンテンツを個人的に楽しむためでもダメと言われれば「レコーダー」等機器などの「存在意義自体」問題になってしまうと思うのですが・・・
個人的にいろいろと調べた結果(私ひとりで調べたのでおのず限界がありますのでこれが正解とも言いきれませんが・・・)、たとえば「テレビ番組をHDDレコーダーで録画する」「YouTube動画などをPC等にダウンロードする」「radiko」など「音声配信を録音、キャプチャーする」「CD、DVDの内容をそれぞれのメディアにバックアップ保存する」などの行為自体には「違法性はない」ように思われます

こうした行為は、何十年も前から「テレビ番組をVHSビデオテープに録画保存する」「ダビング」「FMラジオ放送をカセットテープに録音して音楽プレイヤーで聴く」など行ってきた行為で、それが時代の変化とともに「アナログからデジタル機器に手法が変わっただけ」というのが私の見解です。

たとえば「音楽アプリのプレイリスト」などその最たるもの「昔の自分好みの楽曲を集めたオリジナルカセット」がデジタル化したものだし、動画、楽曲が「劣化しないのでオリジナルの権利が損なわれる」という意見もありますが「動画」にしろ「音源」にしろ、こまかい部分では「気づかない程度に微妙に劣化」していますので、あくまで「個人的に楽しむ」分には問題ないと思われますそもそも「YouTube」や「音楽配信サイト」など、「複製されては困るコンテンツにはあらかじめコピーガードがかけられている」ので、PCであろうとできないものはできないのが現実のようです。

そもそも「デジタルコピー自体違法」であれば、テレビ用の「HDD・Blue-rayレコーダー」の存在自体「違法」になってしまいますし、音楽も「iPod」から始まる「MP3、AAC」などの普及もなかったも言えると思います。

むしろ現実に問題なのは、こうした「著作権のあるデジタルデータ」を勝手にネット上に「アップデート」して「公開」する事が「違法」なりますので、その辺の情報が混乱して「ダウンロード・キャプチャ≒違法」と勘違いされているのではないかと思われます。

たしかにテレビのCMでもやってます「捕まるよ、マジで!」これは本当にいけません。

こうしたコンテンツがアップロードされた「違法サイトからのダウンロードも当然違法」です。

というのがいろいろと調べてみた結果見えてきた私の見解になりますので、今後も「あくまでも個人で楽しむ」ツールとしての「機器」や「ツール」の検証は続けていきたいと思います。



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【情報共有】じつは店員さんもよくわかっていない-「テレビ解像度」のはなし

【情報共有】じつは店員さんもよくわかっていない-「テレビ解像度」のはなし

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「家電量販店」の店員さんもさまざまで、勉強されているスタッフはかなり細かい事まで説明してくれるのですが、とくに「繁忙期」に、あまり詳しくない店員さんに当たるとただ「キレイ」「音はいい」などと、ありきたりな説明ばかりで「売る方も買う方もよくわからず購入が成立」してしまう光景を目にして「いらぬ心配」をしてしまいます。

とくに「画質」に関して詳しいスタッフが少ない印象なので自分なりにまとめてみました。
現状市販のテレビは「1080p」ネット上で出回っている動画は「720p」が主流のようです
現在、店頭で展示されているテレビのほとんどが「43インチ以下」のサイズで「フルHD/2K」でそれ以上のサイズが「4K液晶/有機ELディスプレイ」の製品が並んでいます。

「4K」とはいうものの現実問題として「4K作品」として作られているのはまだわずかで、「BS4K」と呼ばれるチャンネルの多くは「HD・フルHD番組を4K相当画質にアップコンバート」して放映、配信しているのがほとんど「8K」はまだまだ先のようです。

対して「ネット配信」のコンテンツは「SD」~「4K(3840X2160)」まで「玉石混合」の様相で、大画面テレビなら、違いを感じる事ができますが、液晶テレビでも「32インチ以下」「パソコン」「スマホ」「タブレット」端末で視聴する分には「4K」は「オーバースペック」な上「容量を使う」ので、現状「1080p」サイズが扱いやすく、まだまだ主流であると言われています。

「YouTube」「Netflix」「TVer」「Gyao!」「Amazonプライムビデオ」
などのコンテンツのほとんど「720p」中心になっているようです。

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注意すべき点は「フルHD /2K」「4K/UHD 」という表現は「総務省」が認めているのですが「日本国内でしか使われていない販売時における表現法」らしいので、海外ではまた違う表現をするらしいのですが、技術としては同じものというとの事らしい。

市販の「映画」や「ライブ」などのメディアディスクに於いては「SD画質のDVD」が一番多く「フルHDのBlue-rayディスク」の時代がくると思いきや「ネット配信」にとってかわられている印象で、「UHD」コンテンツも正直あまり見かけず苦戦しているように見えます。

家庭向けには「光ファイバー」などによる「ブロードバンド回線」がほとんど開通し、モバイルに於いても「5G」の普及により、これら「ディスクメディア」は不利な状況になるともささやかれているようです。
また、このご時世、「テレワーク」が普及し、自宅などで「動画ファイル」を扱う機会も増えると思われますが、「SNS」や「Web会議システム」「プレゼン」などで採用されている「動画形式」は「720pのMP4」ファイルが主流のように思われます。

なお、PC で編集できる「動画編集、変換ソフト」も最近出回って来ていて「4K画質」まで扱えるものが増えてはいますが、いざ「出力」や「ファイル転送」する際、自身の「DVDドライブ」が未対応だったり、相手の端末で再生できないケースもまだまだ発生するようなので「720pのMP4」ファイルでやり取りするのが無難かも知れません。
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