セガレの知恵袋

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2020/07

【最新検証】「TVer」「Gyao!」動画のダウンロードは現状ほぼ不可ーどうしてもという場合「動画キャプチャー」という方法が有効なケースも

【最新検証】「TVer」「Gyao!」動画のダウンロードは現状ほぼ不可ーどうしてもという場合「動画キャプチャー」という方法が有効なケースも

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*2020年8月5日現在この記事の手法以外で有効手法が確認できています以下の「最新情報」を試してみて下さい↓



当サイトでも質問、ご意見の多い「動画配信サイト」のコンテンツ保存に関する問題ですが「TVer」「Gyao!」に限らず、「YouTube」でも有料版がでてからどのダウンローダーも対応できなくなっているようです。(2020年7月29日動作確認)

「Chrome 」「Fire Fox」拡張機能である「ストリームレコーダー」「ダウンロードヘルパー」も残念な結果となるようです。

現状、どうしても「TVer」「Gyao!」動画を保存したい場合「ダウンロード無双」を購入するか、ただ単に個人的にであれば、パソコンにCMごと「MP4」動画として保存して様々なソフトで編集するしかないようです。
現行の「有料ソフト」も基本的には「画面キャプチャー」方式がほとんどなので、結果的にはこの手法しか確認できませんせした
個人的に「動画キャプチャー」には、「oCam」というフリーソフト「画質」や「音質」が気に入っているので愛用しています。↓

ちなみに
「ダウンロード無双」基本的に、この操作を「簡単にできる」ようにしたものなので「oCam」「フリーソフト」な上、ダイレクトに「.MP4」ファイルとして取り込んでくれますので、わりと自在に編集できるのも便利です。



私個人的には全く気になりませんが、前後の「CM」等気になる場合「CMカット」程度の操作であれば「Windows Media Player」で編集できるようなの試してみてはいかがでしょうか。

この手のソフトはフリーでも様々なものが公開されていますので「選択肢」には困らないでしょう。

いずれにしてもこの手の「無料動画配信サービス」は、オリジナルコンテンツというよりは「地上波放送の見のがし視聴が目的」なので、今後もあまり期待できないかも知れませんね。

「AbemaTV」のダウンロード問題については以下記事にて検証しています。

【検証】「AppleTV+」を「Chromecast」で観れるのか?-アプリでミラーリングしてみるも···

【検証】「AppleTV+」を「Chromecast」で観れるのか?-アプリでミラーリングしてみるも···

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「結果的」に私が皆さんの代わりに試してみた失敗例として、報告します。

まだ諦めず「Chromecast」で「AppleTV+」を視聴できないものかと、今度は「ミラーリング視聴」できないか試してみました。


検証した限り残念な結果に・・・「AppleTV+」を観たいなら「AppleTV」か「FireTV Stick」を選んだほうが無難でしょう
「iPhone」「iPad」の場合、基本的に「Chromecast」での「ミラーリング」には対応していませんので「Appストア」から「Google Home」アプリとミラーリングアプリ「Chromecast Streamer」ダウンロードします。

そもそも「Chrome cast 」対応アプリを動かすために最低限必で要基本的なアプリです。


Google Home

Google Home

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「IPhone 」「iPad」向け「OS 」では「Chromecast 」による「画面のミラーリング」に対応されていませんので「Appストア」からミラーリング可能にするアプリをインストールします。


Chromecast Streamer

Chromecast Streamer

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このアプリを使い↓画面のように、iPhone画面をテレビに「ミラーリング」するところまでは確認できたのですが・・・。

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こと「Appletv+」に限って「動画再生」できません。

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画像のように「ムービーの再生が許可されていません」と表示されてしまいます。

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「設定が悪い」のか「YouTube」アプリを開いて確認してみると、ちゃんと「再生」できました。

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どうも現状「AppleTV+」自体「Chromecast」での視聴は、想定されていませんので、正式なアプリの公開を待つしかなさそうです。

ちなみに「Android 」では満足できるアプリがなかったり、「PC でのブラウザ経由」の視聴もけっこう「不安定」で現実的ではないように感じます。

とまあ「AppleTV+」には対応できなかったものの「iPhone画面」のミラーリングにはとても便利なアプリですのでインストールしておいて「損」はないでしょう。

とは言うものの2020年7月現在「AppleTV+」をテレビ画面で楽しみたい場合「Apple TV」「FireTV Stick」2択しかないようです。↓


↑この「Fire TV stick 」利用が新しいサービスのアプリが他のデバイスに比べ、いち早く対応してくれる印象があります。

【トラブル解決】「旧式レコーダー」の「HDMI」「D端子」が認識しない場合確認すること

【トラブル解決】「旧式レコーダー」の「HDMI」「D端子」が認識しない場合確認すること

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「引越し」などでテレビ、レコーダーを移動した際、設置作業を業者さんにやってもらったのにかかわらず、テレビはちゃんと映るのに、レコーダーの画質が以前よりかなり落ちたというケースもあるようです。

こうしたケースのほとんどが「ケーブルはちゃんと接続されているものの、何等かの原因でアナログ接続の設定に戻ってしまっている」という事が考えられます。

理由としては「テレビのデジタル化」が修了して約10年となろうという現在、かつての「アナログ」時代の高画質規格「D端子」(アナログハイビジョン規格)、「S端子」(S-VHS規格)と現行の「HDMI」規格の違いを知らないサービスマンも増えてきているのも原因かも知れません。
最近のテレビは「HDMI」と「ビデオ端子」しかない機種も多いので若いサービスマンだと「D端子」や「S端子」を知らないケースもあるようです
リモコン「入力切替」ボタン「放送」「ビデオ1」は映るものの「D端子」や「HDMI」が無効になっているケースの場合、これを「有効」にしてあげる必要があります。

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「HDMI」「D端子」に合わせると「入力信号がありません」と画面に表示されます。

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有効な接続「ビデオ入力」だけなようなので入力切替「ビデオ1」で「デジタル設定」をします。

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念のため「ビデオケーブル」をテレビ・レコーダーに接続し直してみます。

テレビ側の設定(三菱 REAL LCD-19B10)での例 

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まずは「テレビ」側の設定。

リモコンの「メニュー」を押して「設定」→「出入力設定」と進みます。

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「入力スキップ設定」と聞きなれない項目ですが、確認したところ、「D端子」「HDMI」ともにスキップが「する」になっていました。

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これを「しない」に設定してあげます。

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レコーダー側の設定(三菱 DVR-RV735)での例

続いて「レコーダー」側の設定です。

まず、リモコンの「ナビ」を押します。

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↓ビデオ接続(赤・白・黄色のケーブル)でつないで「セットアップ」画面を表示します。

この時「HDMI」「D端子」ケーブルも接続しておいて下さい。

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「セットアップ」を選択。

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「HDMI」の項目を選び「HDMI機器制御」を「入」にします。

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この「設定」が完了すると「D端子」「HDMI」それぞれの「入力画面」で「HD画質」で視聴する事ができるようになりました。

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今回は「三菱」製品で検証してみましたが、他メーカーでも、各部分の名称が違っていたりしますが、概ね行う作業工程は同様ですので、もし同じような症状で困っているのであれば、いろいろといじってみて下さい。


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【トラブル解決】「洗濯機から水漏れ!!!」-修理・買い替えを考える前に

【トラブル解決】「洗濯機から水漏れ!!!」-修理・買い替えを考える前に

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我が家の洗濯機がここ2日くらい前から「水漏れ」するようになり、「10年以上前」に購入したものなので、そろそろ「買い替え」時かなと考えてみましたが、どうせ壊れるなら「ダメモト」「自分で何とかできないかな」と、DIY修理にトライしてみました。

こうした「白物家電」の場合、生産から「5年」が「部品等在庫保管」がなくなるタイミングになりますので、修理ができたとしても「数万円」はかかりそうなので、ダメだったら「買い替える」まででしょう。
5年以上前の製品だと「修理」以前に買い替えを進められてしまうので「ダメもと」でDIYしてみるのも手かも
「全自動洗濯機」なので「スタート」ボタンを押すと「自動で給水・洗濯・すすぎ・脱水」になるのですが、スタートから「10分」ほどで「少しずつ水がしみだして」きます。

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↑仕方ないので「バスタオル」などで「水漏れ」を抑えたりしてみますが・・・。

「排水トレイ」が水一杯になって溢れ出してしまうので、ホースが破れていたり、「排水口」に問題があるのかも。

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「ホース」が少し曲がっているようですが、特に問題ないようです。

「排水ホース」と「排水口」がズレている様子でしたので「差し直して」みました。

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その後「2回」ほど「洗濯機」を回してみましたが、今のところ「水漏れ」の症状は見られませんのでしばらくこのまま様子をみる事にします。



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【情報共有】エアコンの買い替えのタイミングは「10年」前後が目安ー環境省サイト「しんきゅうさん」で省エネ機能を確認

【情報共有】エアコンの買い替えのタイミングは「10年」前後が目安ー環境省サイト「しんきゅうさん」で省エネ機能を確認

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エアコンの選び方として、2020年7月現在、新品として販売されている機種のほとんどは「省エネ機能」がついており、10年前くらいの機種に比べれば「電気代が年間約1万円以上安くなるケース」もあるようです。


「冷えが悪くなった」「以前より電気代が高くなった気がする」「運転音が大きくうるさくなった」と思ったら「買い替え時」かも
というものの「家電量販店」などに買いに行く前に事前に「どういう製品」を選べば良いか分かれば「安心」ですよね。

そんな際、頼りになるのが「環境省」が公開している「省エネ製品比較サイト」が意外と使えます。

環境省「しんきゅうさん」サイト

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このサイト「エアコン」だけでなく「冷蔵庫」「テレビ」「温水洗浄便座」「省エネ比較」を事前にネットで確認できるサービスです。

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使い方は、比較したい家電のカテゴリー(今回はエアコン)をクリックします。

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気になる「電気料金」を比較するには、今使用しているエアコンの「購入年」「部屋の広さ」「メーカー」「型番」を入力して「比較する」をクリックします。

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すると、あくまでもおおまかではあるようですが、大概の機種で、最新のエアコンで「年間の電気料金が安く」なっているのが確認できます。

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いろいろな「メーカー」「機種」「比較検証」してみましたが、直近1年以内に販売されたもので「数千円~」は安いイメージで10年以上前の機種の一部ですと年間「1万円前後も差がある」ケースもありますので、この夏「エアコン購入」を検討されているのであればこのサイトで比較してみるのも手でしょう。



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