【情報共有】一時代を築いたメールソフト「Thunderbird」の現状
Webブラウザ「FireFox」と同じ「Mozilla財団」を中心に「オープンソース」で有志の技術協力で、一時期は「最強のメーラー」として知られた「Thunderbird(サンダーバード)」。
現在でも提供されているサービスですが、2020年11月現在、かつてとは「使い勝手が変わった」と感じる向きも多いのではないでしょうか。
私も「ビジネス用途」に「メイン」に10年以上愛用していますが、最近「多機能故か動作が重い」「やたらフリーズする」「Twitterなど他サービスとの連携が無効になった」(これが大きい)り、新しいPCで「アカウント登録が自動でできず手動で行うケースが増えた」など、「仕事で頻繁に使用する」には、一部機能に問題があるように感じるようになりました。
一時は「最強のメーラー」として多くのPCで使用されていましたが、連絡手段が「SNS」「メッセンジャーアプリ」にとって替わられた現在、あまりアップデートの必要性も少ないのかも知れませんね
とは言え、前述のとおり「無償」で利用させていただいている身としては「文句をいう筋合いのものでもない」ので「機能の改善を期待」するしかないところですが、現在「デジタル化での連絡手段」として、メールよりも「SNS」「メッセンジャー」「グループウェア」などにこうした用途が移っているのも実感していたり「メールでのファイルのやり取り」もほとんど「SNS」でも可能ですので、実際「定型メッセージ」を送るときくらいしか利用していない事と、ほとんど「スマホ」の「メールアプリ」が中心になっているのも現状です。さらに「スマホ・タブレット向けアプリ」の中には機能が「Thunderbird」にひっ迫するようなアプリも次々と登場してきてもいるようです。
↑以前はこうした「アドオン」「拡張機能」をどんどん追加して「Thunderbird」ひとつ立ち上げておけば「複数のメッセージの処理」ができる大変便利なツールでしたが、現在こうした機能の多くが「無効」になってしまっているのもさみしいところです。
とりあえずは「FaceBook」や「LINE」などでこうした利用方法を探っていくしかないのかも知れません。
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