【情報共有】最近の「中古パソコン」はあまりお勧めできない理由
「在宅ワーク」の普及で「オンライン作業」のため自宅にPC環境を揃えたいが、予算を抑えようと「中古のPC」を検討されている方も多いかと思いますが、2020年に入ってから「Windows10」化されたマシンでも、Microsoft側による度々発生する「アップデート」に対応できない機器もちらほらと目立ち始め「Windows10搭載」でありながらも「YouTubeでさえまともに再生できない中古PC」も出始めているようです。
よく雑誌などで「古くなったPCをLinux、Chromebook化」する手法が紹介されていますが「32ビット」のマシンだと対応されていないようなので「延命」はほぼ無理でしょう
こうした「非力なPC」の原因のひとつとして「ビット数」が「64ビット」ではなく「32ビット」であるケース。
「中古PC」として出回っているもので目立つのが「Windows VISTA、7」のオフィス向けの「リース落ちノートPCをメモリ増設してWindows10化」しているもの。
「Windows10」自体は「32ビット」マシンもサポートしてはいるのですが「アプリ」「ソフト」で一部うまく対応されていないケースや「YouTube」などの動画視聴や「オンラインミーティング」時に「SD画像」しか上手く表示されず「4K以前にHD(1080p、720p)でもフリーズ」してしまったりと「在宅ワーク」用としては「致命的」な機種もあるようです。
また、一時期「PC関連書籍」などで「古いPCの延命法」として「Linux系」の「ubuntu」や「Chromium OS」で「ChromeBook化する」などの記事が紹介されていた事もありますが、2020年12月現在、これら「Windows以外のOS」も「32ビット」のサポートが終了しているようですので、中古PCを購入するのであれば「CPUがCore"i3以上」「メモリ8GB」はないと「不安定」な恐れがあります。
また、このあたりのスペックですと価格もそこそこで、多少予算を上乗せすれば「新品」という選択肢も検討の余地があります。
「在宅ワーク」で「オンラインミーティング」や「Officeソフト」専用と割切って使用するつもりであれば、「Chromebook」もけっこう「安値」で入手できます。↓
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