セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

2021/01

【情報共有】「Amazonプライムビデオ」PCに動画をダウンロード-「Windows10」アプリで正規対応

【情報共有】「Amazonプライムビデオ」PCに動画をダウンロード-「Windows10」アプリで正規対応

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「動画配信サブスクリプションサービス」の中でも「動画ダウンロード」して「オフライン」で視聴できる「Amazonプライムビデオ」ですが、この機能、専用のアプリでしか有効ではないため、今まで「iOs」「Android」スマホ・タブレットなど限られた環境でしかダウンロード視聴できず「WindowsPC」など「ブラウザ」からの配信では「観るだけ」しかなく、「裏ワザ」として、PCに「Androidエミュレータ」をインストールし、「Android端末」として「動画を保存」する手法を取る方法がネット上で紹介されていた事もありましたが、現在では「無効」のようです。(2021年1月現在)





以前ネット上で出回っていた「Androidエミュレータ」による「裏ワザ」が無効になった今「正規アプリ」でダウンロード可能に「改良」されました

その代わり現在「Windows用」の正規の「Amazonプライムビデオ」アプリが登場、スマホ・タブレット同様「アプリ内での視聴」に限られますが、PCでも「番組を保存してオフライン視聴」できるように
なりました。



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操作方法は同じ「スマホ・タブレット」アプリの「PC版」になりますので、すでに「iOs,Android版」をご利用であれば「ほぼ一緒」です。


保存したい番組を「選択」し「ダウンロードボタン」をクリックすると「エピソードごとに保存」されます。


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「通信環境」にもよるのでしょうが「けっこう時間がかかる」のは致し方ないところ。

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ダウンロードした動画は一般の番組視聴同様、アプリ内の「プレイヤー」で再生します。

もちろん、PCの「画面いっぱい表示」して視聴もできます。

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ダウンロードされたファイル「MP4」形式にはなっていますが、このアプリでの再生用にプロテクトされている模様で「VLCメディアプレイヤー」など、他の「動画ファイル」では「エラー」となり「再生は不可能」でした。

とはいうものの「正式」な手法で動画を「ダウンロード」できる「ストレージの余裕次第」「最高画質(フルHD相当)」「高画質(HD相当)」「標準画質(SD相当)」と選択できるのもうれしいところです。






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【注意喚起!】「YouTube」プレミアムな「非公式テクニック」-登録は「スマホアプリ」からだと「PCのブラウザ経由」より「割高」になってしまう件

【注意喚起!】「YouTube」プレミアムな「非公式テクニック」-登録は「スマホアプリ」からだと「PCのブラウザ経由」より「割高」になってしまう件

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「Appleストア」からの「ゲーム課金」いついて問題が発生したのも記憶に新しいところですが、こうした動きを受け、各社「サブスクリプション料金の統一化」されつつあるようですが、2021年1月27日現在、「YouTube Premium」に於いては「PCのブラウザ経由」「Androidアプリ」より「Appストア」からの契約が未だ「割高」といった状況が続いているようです。

iOS版のアプリからの登録だとApp Store経由の支払いになるため料金が高くなるようです

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Webブラウザ(Chrome、Safariなど)、AndroidのYouTubeアプリから登録した場合月額1,180円から利用できますが、iPhoneやiPadなどiOS版のYouTubeアプリから登録すると月額料金が1、550円「370円」も高くなります

iOS版のアプリからの登録だとApp Store経由の支払いになるため料金が高くなるようです。iPhone、iPadユーザーはWebブラウザから登録すると通常料金になってお得です。

また、「YouTubeプレミアムには3ヶ月の無料トライアル期間」があります。

月額1,180円はこの手の「サブスクリプションサービス」としてはけっして安くはない「料金設定」ですので、「無料トライアル」で有料サービスの使用感を一度たしかめてから契約するかどうかを検討してみても良いかも知れません。

↓「広告表示」を減らすだけなら「下記」の方法もあります。




↓これも設定が面倒ではありますが「バックグラウンド再生」もできない事はなさそうです。




↓またちょっと手間はかかりますが「下記」手法で「オフライン視聴」も可能です。




↓「YouTube Music」に代わるサービスとして「Spotifyフリープラン」「Podcast」に対応するなど使い勝手がけっこう向上しているので「YouTube Music」的な使い方ができるかも知れません。





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【これは便利!】「Spotify」フリープランの「30日あたり最大15時間までという時間制限」を撤廃

【これは便利!】「Spotify」フリープランの「30日あたり最大15時間までという時間制限」を撤廃

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現在、「SpotifyオリジナルのPodcast番組」を聴くため、月額無料の「フリープラン」で登録していますが、30日あたり最大15時間までという時間制限のため「Podcast」番組を定期的に愛聴していると「あっという間に15時間を消費」してしまうのが難点でした。



そのため「Spotifyオリジナル番組」だけ「Spotify」アプリ、他の番組を「iTunes」系アプリで聴くなど「分散」して使い分けていましたが、2021年1月18日の「Spotify」側の「アップデート」により撤廃されました。

「Podcast」を頻繁に利用していると「15時間」なんてあっという間ですよね

従来、「フリープラン(無料)」のユーザーがパソコンやタブレットからサービスを利用する場合、「30日あたり最大15時間」までという時間制限がありましたが、今回のアップデートにより制限が撤廃。

なお、モバイル端末での利用時は、従来どおりシャッフル再生を楽しめるほか「Podcast」も「聴き放題」となるので「アプリを一本化」できれば良かったのですが・・・。


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しかし「当然と言えば当然」なのですが、同じ「Podcast」番組といっても「Spotify」では配信されていない番組も多く、「iTunes」系アプリとの「併用」は避けられないのは「残念」なところです。

Amazon「Fire TV Stick」「Echo」「Fire HD」などを使用されている方は、AI「アレクサ」を使って「音声」で「Podcast」「プレイリスト」などの再生ができるのを確認できています。↓






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【製品情報】格安4Kテレビが欲しい-「HISENSE(ハイセンス)」の4Kは買いか?

【製品情報】格安4Kテレビが欲しい-「HISENSE(ハイセンス)」の4Kは買いか?

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「東芝」から「テレビ部門」ごと買収し「REGZA」ブランド、エンジン技術などを譲り受け、2017年頃から「格安4K液晶テレビ」市場に登場した「HISENSE」

2019年より「4Kチューナー内蔵」モデルも出回るようになり、価格の安さにひそかに注目はしていたのですが、当時ネット上の評判として「4K番組は確かにきれいだけれども、地デジの画像が不自然」というものが目立ち、様子見していました。




理由として「HIENSEブランド」としては、2019年以前の製造品として「REGZAエンジン等」古いパーツが利用されていて「地デジの画質に影響していた」のではないかと噂されていました。


「型落ち」「年落ち」品は要注意、2020年以降製造品でも店頭で実機確認したほうが無難でしょう

一方、2020年頃から店頭で見かけるようになった「REGZAエンジンNEO」なるパーツが搭載されているモデルの一部機種から「4K番組以外の放送でも高画質」をアナウンスされています。

この「REGZAエンジンNEO」というパーツは「東芝REGZA」ブランド名で販売されている本家の「REGZAエンジン」の「機能を削った(とはいうものの、プロのサービスマンや機械マニアしか分からないレベル)エンジン」というもので、実際量販店で実機を確認してみたところ「格安4Kテレビにありがち」な「地デジ画像がのっぺり・もっさり感」がなく、同じ製造年代でも「型番」によって「差」がありそうなのが「HISENSE」の4Kテレビの注意点と言えそうです。


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また何と言っても「REGZA」の売り機能として「画像のアップコンバートが秀逸」なのがうれしい機能。

あくまで「疑似」で「完全」とは言えません「DVD(SD画質)→疑似HD画質」「フルHD→疑似4K」として楽しめるのが「REGZA」ならでは。





とは言え同じ「格安」をうたう「FUNAI」のテレビと比べて「安い」のは確かですが「HISENSE」の場合、「地デジ・BS・110°CS・BS4Kチューナー」がそれぞれ内蔵されているものの「裏番組」に対応できるのが「高額機」に限られてしまうとか、「ネット配信動画」が標準で「一部のサービスしか対応していない」ケースも多いので、「Amaonプライムビデオ」「WOWOWオンデマンド」などを楽しみたい場合、「FireTV Stick」「Chromecast」など「外付け機器」を別途購入する必要がありますので「いちがいに比較するのも難しい」製品です、一度「店舗に出向いて実機を確認してみる」ことをお勧めします。




(参考製品)





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【製品レビュー】ダイソーの500円(税抜)「電子メモパッド」の使い勝手

【製品レビュー】ダイソーの500円(税抜)「電子メモパッド」の使い勝手

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家庭内での「伝言板」「忘備録」用として、メインに「ホワイトボード」を利用していましたが、「A5サイズ」のものを追加で必要になり、「ダイソー」に出向いたところ、「300~500円のデジタルグッズ」をまとめて販売しているコーナーで、500円「電子メモパッド」なるもの発見!。

サイズ的にも「A5に準ずる8.5インチ」「文字さえ認識できれば良い」ので「物は試し」と購入してみました。

「100円ショップの500円商品」では「高い印象」に感じましたが、使用方法として「100円のボードを購入してもマーカーを度々買い替える」ので、あながち「高い買い物でもない」のかも知れません。

「500円」ならではのチープ感「画面の暗さ」は気になりますが、意外に便利に使えています

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パッケージはいたってシンプル。

製品の下部分に「専用タッチペン」を収容できるようになっています。

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しかしながら記入できるのは「専用タッチペン」のみのようで、手持ちの「スマホ・タブレット」用タッチペンでは使用できませんでした。

説明書きには「タッチペン」の筆圧により「文字の大小を変えられる」とのことですが「ほぼ変わらない」印象です。


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とはいうものの、「使用目的」には「十分な製品」と思われますので、各部屋にひとつづつ置いてあっても「便利に使いこなせそう」と感じます。

一方、「ディスプレイの文字色が細い・発色が弱い」などの不満点は確かにあるのですが、「500円(税抜)」という価格を考えれば「我慢できるレベル」と思われます


意外に便利に感じたのが、PC横に置いておいて、「ちょっとしたメモ」を書きとめるのに「すぐ書込める」「何枚もメモ紙を無駄にしないで済む」など、今後、「紙ゴミの削減」にも役立てそうです。

書いたメモを「デジタルデータ化」
は当然できませんが、スマホのカメラ・アプリで何とかならないか、今後も「検証」して行きたい製品です。



(参考製品)







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