セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

2021/04

【情報共有】「宛名印刷」には「フォント」にこだわりたい-「Windows10」内蔵UD教科書体フォント

【情報共有】「宛名印刷」には「フォント」にこだわりたい-「Windows10」内蔵UD教科書体フォント

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高額な「はがき作成ソフト」であれば「毛筆風」「手書き風」なフォントが収録されていますが、「ワープロソフト」などで「宛名印刷」をするだけのために、年に一回程度しか使わないソフトを購入するのももったいないですし、そもそも「フォント」だけでも購入する事も可能ではありますが「けっこう高額」ですので「現実的」ではないでしょう。

個人的には「無機質に印字された宛名ラベル」や「お決まりな明朝体・ゴシック体」よりも「手書き風フォント」のほうが「思わず見てしまう」ような気がします

しかしながら「毛筆フォント」こそないものの「Windows10」に標準収録されている「フォント」の中に「一見手書き風」「UD教科書体」という「見やすいタイプのフォント」が個人的に気に入っており、「はがきのあて名書き」用途には十分な印象がありますので紹介します。

ちなみに「UD」とは「ユニバーサル・デザイン=誰もが利用しやすく、暮らしやすい社会となるよう、まちや建物、もの、しくみ、サービスなどを提供していこうとする考え方」に基づいた「フォント」になります。





↑今回はフリーソフト「はがき作家」を使用して「説明」します。


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↑まず「Windows10」内に収録されている「利用可能なフォント」を確認します。

「設定」→「ホーム」→「個人用設定」→「フォント」と進むとインストールされている「フォント一覧」が表示されます。

この中で個人的に気にいっている手書き風フォントが「UD教科書体NP-B」「UD教科書体NK-B」「あて名書き」に「相性がよさそう」です。


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↑「はがき作家」の「宛名入力欄」で、確認した「UD教科書体」を選択し「印刷イメージ」を見てみます。



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「ビジネス文書」に於いては「メイリオ」なる「フォント」が相応しい、とされているようですが、個人的にやり取りする「郵便物」にかんしては好みの分かれる書体かも知れませんが、マイルドな印象の「UD教科書体」も選択肢の一つとして試してみる価値もあるかと思います。




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【トラブル解決】上にスマホを乗せて作業しているとPCの電源がダウンしてしまう件

【トラブル解決】上にスマホを乗せて作業しているとPCの電源がダウンしてしまう件

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在宅での「リモートワーク」環境
「ノートPC」数台と「スマホ」「タブレット」機器を「同時に作動」させ「作業する」ケースが多くなっているのですが、ここである「問題」が。

メインの「ノートPC」が「頻繫にダウン」してしまうケースが多発してしまうようになってしまいました。

他の組み合わせですと問題ないのですが「相性」があるのか結局「不明」

どうも「我が家」で「ノートPC」を「スマホ」と同時に使用している際うっかり「PCのキーボード」に「スマホ」をのせてしまうと「PC側がダウン」(正確には強制スリープ状態)してしまうようです。


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必ずしも所有の「PC」と「スマホ」全部で起こる現象ではないようです。


色々な組み合せで「検証」してみました「lenovoのノートPC」と「SHARPのスマホ」「相性」が悪いような「結果」が確認できました。

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「デジタル機器」同士の「干渉」「相性」によるこうした問題以前から存在していましたが、同じ「電波」「電磁波」を利用するものですので「試してみて初めて判明する」性質のもののようかも知れません。




とりあえず「解決策」など見つかりませんでした「組み合わせ」によっては「まったく干渉しない」ケースがほとんどなので「機種を変えてみる」など、色々と試していくしかなさそうです。




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【情報共有】「ドコモショップ」で「ahamo」プランなど「有料サポート」を対応開始-かえって高くなる気も?

【情報共有】「ドコモショップ」で「ahamo」プランなど「有料サポート」を対応開始-かえって高くなる気も?

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↓「スマホビギナー」層が勘違いしそうな「ahamo」をフックにした「ショップ側の苦肉の策」が批判を受けた「ドコモショップ」ですが、今度は「ahamoも対象」になる「有料サポート」による手法が開始された模様です。





とはいうものの「ネット・オンラインでの申し込み」が必須の「ahamo」プランを「ドコモショップ」で取り扱うようになった、という事ではなく、「ahamo」を契約したい人がショップに出向いて、店内で「オンライン申し込み」を「有料でお手伝いしますよ」というまたまた利用者が「混乱」しそうな内容のようです。




「auショップ」なら「UQモバイル」「ソフトバンクショップ」だと「ワイモバイル」に誘導できるので「ドコモの有料サポート」には対抗しないようです

このあたり、「ライバルキャリア」「auショップ」では店内でサブキャリアの「ワイモバイル」「ソフトバンクショップ」では「UQモバイル」を契約に引き継げるようにできるなど「サブキャリア」を持たない「ドコモ」ならではの「苦肉の策」なのかも知れません。





しかしながら「ドコモショップ」の場合、現在公表されている情報では「サポート1回につき、3,300円」かかるとの事で、おそらく「何度も来店するビギナーが多い」と予想されるので、契約するプランにもよるかも知れませんが「スマホデビュー者」など「通信プランや端末にこだわらない向き」には「ahamo」の「有料サポート」も必ずしも「お得」かと言えば、そうとも言い切れず、かえって「ワイモバイル」や「UQモバイル」のほうが結果的に「お得でサポートも期待できる」ケースもありそうですのでこうした「格安プラン」はよくよく「比較検討」して「契約を即決」せず情報が確定されるまで「様子見」したほうが「無難」かも知れません。




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【検証】「DuckDuckGo」なる「検索エンジン」が今評判らしい

【検証】「DuckDuckGo」なる「検索エンジン」が今評判らしい

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「Web検索エンジン」といえば「ググる」などと表現されるように「Google」のイメージですが、日本国内に於いては「Yahoo」の時代もあり、現在でも愛用されていますし、企業内ネットワークに繋がっているPCですと「ライセンス・サポートとの兼ね合い」からか、Microsoft「Bing」「既定の検索エンジン」になっているケースも多いようです。

そんな中、個人的にフォローしている「ユーチューバー」さんたちが最近話題にしている「検索エンジン」として「DuckDuckGo(ダックダックゴー)」というサービスがよく聞かれるようになりましたので早速「検証」してみました。


「検索履歴」「個人情報」が漏洩しにくい上「他エンジンよりヒット件数が多い」と言われていますが

「DuckDuckGo」 は様々なベンダー(Yahoo! Search BOSSなど)が提供する検索APIを主として利用するよう構築されている「米国製の有志」たち(ウィキペディアなども運営しているグループ)が開発している「検索エンジン」です。

検索エンジンのスタンスとして「プライバシーを第一に」と考えており、IPアドレス保存「ユーザー情報の記録もせず」クッキーも必要最低限でしか使用しない」、という「個人情報保護」に配慮したサービスのようです。

以前「Windows7」が出始めた頃出回った「ASK(アスク)」「百度(バイドゥ)」といった「中華エンジン」も「検索結果の多さ」をアナウンスしていましたが「勝手にPC内のレジストリを書き換えられる」等の被害「記憶に新しい」ところですので「敬遠」する向きもあるでしょうが、この「DuckDuckGo」については、2013年の公開以降、今のところ「被害」の報告は見当たらないようです。





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使用方法としては「PCブラウザ」版の場合、「設定」→「検索エンジンを選択」画面の中で「Google」「yahoo」「bing」などと同様に「DuckDuckGo」も選択できますので「検索エンジンを変更」するだけ。


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動作が確認できたブラウザ「Google Chrome」「FireFox」「Brave」問題なく使用できました「Microsoft Edge」については上手く「設定」できませんでした。


「スマホ・タブレット」の場合は「専用アプリ」をダウンロードして利用する事が可能です。


DuckDuckGo Privacy Browser
DuckDuckGo Privacy Browser
開発元:DuckDuckGo, Inc.
無料
posted withアプリーチ


確かに「Google」「yahoo」「bing」と比較して多くのページが表示されている気はするですが、「保護されていない通信」と表示される「ページ」も多いので「いかに保護されている」とは言え、こうしたページ閲覧はあくまで「自己責任」であることは留意して使用すべきでしょう。





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【情報共有】「テレビ在庫有り過ぎ問題?」-「4K液晶・有機ELテレビ」需要減で「投げ売り状態」か?

【情報共有】「テレビ在庫有り過ぎ問題?」-「4K液晶・有機ELテレビ」需要減で「投げ売り状態」か?

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かつて、世界中のテレビと言えば、メイド・イン・ジャパンの「SONY」「Panasonic」がその「代名詞」と呼ばれる存在でしたが、昨日「家電量販店」で、「Panasonicの4K液晶テレビ」に「在庫有り過ぎ問題」という「投げ売り」を強調されている、大変残念なPOPを発見しました。

確かに「SONY」「Panasonic」実質「メイド・イン・ジャパン」でなくなって久しいですし「東芝REGZA」「SHARP」に至っては「海外メーカーに売却されている」という状況です。


「リモートワーク需要」の増加で「PCの販売は好調」のようですが、想定外に「テレビ在庫」が大幅にダブついているようです

自宅での「リモートワーク」が広まり、在宅時間が増える事により、「テレビ」の視聴時間も増えるのでは、と思いきや、実際「売上が上がってる」のは、「PC」「タブレット端末」をはじめ、「リモート会議・授業」などに必要な「Webカメラ・マイク・ヘッドセット」の類に限られているようです。






また、「テレビ離れ」の原因として以下の「2点」「大きい要因として指摘」されてもいるようです。

①「自粛生活」下で観たい番組がない

「新しいテレビの購入」する理由のひとつとして「観たいと思うコンテンツがない」という声が聞かれます。

「五輪延期」をはじめ、多くの「スポーツを中心としたイベントが中止」されていたり「新しい番組制作自体が自粛」されて「再放送」「過去作品の焼き直し」(特にNHKなど映像のストックが多い局によく見られる)が目立つ傾向があり、「テレビ自体に興味がない」層が増えているという説がひとつ。


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②現行のテレビが問題というわけではなく「動画配信サービス」のほうが「コンテンツが魅力的」という説

逆に、2020年から始まった「新しい生活様式」で、「リモートワークの合間」に「YouTube」「Netflix」「Amazonプライムビデオ」など、手元のPC・スマホ・タブレット端末で気軽に視聴できる「動画配信サービス」を楽しむ層が急増しているというデータもあるようです。


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特にスポーツ中継については「地上波」は壊滅的な状態ですので「Jリーグ」「プロ野球」を観たい向きには「DAZN(ダゾーン)」一択しかありません。




これは「リモートワーク・授業」を受けている世代だけではなく、「仕事時に子供を実家に預ける際、子供と親世代が一緒に動画配信サービスを観れる」よう「Chromecast(クロームキャスト)」や「Amazon Fire TV Stick」をセッティングしている世帯が増えているという事実があり、そんな中からヒットが生まれたのが2020年の「鬼滅の刃」ブーム勃発の「要因のひとつ」とも言われているようです。

「テレビ」自体にこうした「動画配信サービス視聴機能」を持っている機器もあるし、外付けデバイス「5歳くらいの子供」であればかえって「自分の親よりつかいこなせ」たりします。

テレビ自体は今後「生産数」自体はセーブされてゆく方向らしいのですが、まさかの「五〇中止」なんて事になったら、本当に「投げ売り」するしかないのか一抹の不安を感じます。










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