セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

2021/08

【情報共有】「スマホ転送型ドアホン」でなくても「iPhone」の「設定」で「チャイムの通知」できるかも(環境による)

【情報共有】「スマホ転送型ドアホン」でなくても「iPhone」の「設定」で「チャイムの通知」できるかも(環境による)

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「リモートワーク」自宅内で「音楽」や「ポッドキャスト」などを聴きながら仕事の作業をしているとき、「宅配便」や「郵便物」などが来ても「インターホンの音が聞こえない」ケースがけっこうありますよね。

実はこんな時「iPhone」ある機能を使えば、こうした失敗を繰り返さずに済む場合もあります。

「iOs14」以降の機種に限られる上「住宅事情」によっては「上手く機能できない」ケースもあるよううですが、私の「iPhoneSE(2020)」での場合ですと「最低でも画面通知」まではできる印象ですのでこの機能を「情報共有」します。


我が家でも「2階」にいると「宅配便」などが気づきませんので困っていましたが「あくまでも」サブ的に「使えない事はない」レベルで機能してくれています

「設定方法」「iPhone」の「設定」→「アクセシビリティ」→「サウンド認識」と進みます。


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「サウンド認識」の項目が基本設定で「オフ」になっていますので「オン」に切り替えます。


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「認識するサウンド」を一つ「選択」します。


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これで以上の画面のように「ポップアップ」で「通知」をしてくれるようにはなりましたが、できるのは「ここまで」のようです。

どうやら(当たり前ではありますが)「対象の音声が聞こえる範囲内にいないと反応してくれない」ので「別の階」など、同じ建物内でも「はなれた場所」では「通知」が届かないようです。

また、「iPhone端末のマイクから音をひろう」ためか「イヤホン(マイク付きであっても)が接続」されていると「サウンド認識」機能は「無効」になってしまうようです。


我が家での「検証」結果として、期待していた「玄関チャイムをスマホで確認」する機能としては、「サウンド認識」では「不安定」で「あくまでちょっとした補助的なもの」にしかならず、やはり「玄関チャイムをスマホで確認できるドアホン」の導入を考えるしかなさそうです。

とはいうものの「隣の部屋の赤ちゃんの泣き声」や「犬猫などペットの異常」「ドアを開く音など防犯の補助的」には使えそうですので「サウンド認識をオン」にして「いろいろと」試してみるのもお勧めです。



(参考製品)






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【情報共有】地デジ「サブチャンネル」-録画失敗しないためには?

【情報共有】地デジ「サブチャンネル」-録画失敗しないためには?

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2021年の「テレビ関係の話題」として「TOKYO2020」に伴う「スポーツ中継」などの「サブチャンネル」切り替えによる「イベントリレー中継」が多用されるようになりましたよね。

本来であれば、前々回の「北京」大会から採用される予定の機能でしたが「何故か」使用されず(一部災害放送には使用されていました)「TOKYO2020」から本格的に運用されています。

仕組みとしてかんたんに言うと「1つ」のチャンネルに「同時にSD(スタンダード=DVD画質相当)番組」を「最大3番組」を放送できるものですが「この帯域をフルに使用」(3chを1chにまとめて)して「最高画質のフルHD(ブルーレイ相当)」で放送する使用法が「一般的」になっています。

ここで「不満」というかユーザーから「苦情」がある「画質が粗い」という問題も以上の理由「フルHD画質に慣れてしまった」ゆえの「贅沢な不満」と言えるかも知れません。


「同時に2番組」放送してくれるのはありがたいですがこと「録画」にかんしては「機器次第」と残念な現状のようです

また「画質」同様、ユーザーに「混乱を招いている」のが「途中でサブチャンネルに切り替わる際の録画が上手く行かない問題」です。


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こうした「メイン」「サブ」の「マルチチャンネル録画」の基本的考え方として、生放送を見る場合メイン→サブの切り替えは自動処理されない」。

「中継番組」が「メインチャンネル」から「サブチャンネル」に「リレー」されたときには、「リモコン」の「チャンネルボタンを押す」などして「手動で切り替えることが原則」です。

「ブルーレイレコーダー」などの場合、「イベントリレー」などと呼ばれる機能に対応した製品であれば、録画予約していた番組が「メイン→サブに切り替わったとき自動追従する」仕組みになっている製品も存在します。



ただし、「自動追従するのはマルチチャンネルのみ」ですのでテレビ局そのものが切り替わる場合は「不可」であったり、「毎日/毎週予約時には動作しなかったり」など、機能に多少の差があるようです。

絶対に録り逃せない「番組」なので「機械任せにしたくない」「録画予約に万全を期したい」という場合には、「予約時にサブチャンネルを指定」するという手法が使える場合もあります。

「電子番組表(EPG)」の設定で「マルチチャンネル表示をオン」にすれば、「メイン/サブ」分かれて放送されている時間帯は「2分割して表示」されますで、「それぞれに録画予約を入れる」という手法です。

「EPG」で予約可能な場合はそのように「録画」したり、野球などの延長試合のように「ギリギリのタイミングでチャンネルが切り替えが決定される番組」には「イベントリレー機能」に任せる、という使い分けるなど、いろいろと「手法を試してみる」事もお勧めします。

いずれにしても「正直あまり使う機会も少ない」であろう「特別な録画機能」に「お金をかける」のも個人的には「現実的ではない」ように感じます。

まあ、この辺り「人それぞれ」考え方の違い次第ともいえるかも知れません。


(参考製品)*「イベントリレー対応レコーダー」








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【製品レビュー】「セリア」の「100円(税抜)メガネ落下防止ストラップ」が「完全分離型ワイヤレスイヤホン」にピッタリ

【製品レビュー】「セリア」の「100円(税抜)メガネ落下防止ストラップ」が「完全分離型ワイヤレスイヤホン」にピッタリ

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一時期の「安かろう悪かろう」なイメージな製品も目立った,Bluetooth「ワイヤレスイヤホン」ですが、2021年8月現在では「音質」「使用時間」「価格」に見あった製品のラインナップに落ち着きつつある印象です。

ただ「使い勝手」が抜群な「完全分離型ワイヤレスイヤホン」ですが「落下」して「損傷」「紛失」のおそれは免れないのも確かです。


そこで、こうした「落下防止」のためのグッズが欲しいところですが、Apple「AirPods」用のものは多数販売されていますが、形状の異なる「完全分離型」のイヤホンですと「適当な製品」がほとんどなく以下の方法で「間に合わせ」ていました。↓




同じ「耳廻り」に取り付ける「ストラップ」なので「サイズ」も「違和感」なく「しっかり守って」くれます

そんな時「セリア」で発見したのが本来の「イヤホン」用ではなく、「メガネの落下防止用ストラップ」「取付」「サイズ」的にピッタリそうなので、試しに「購入」して「検証」してみました。



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本来は「メガネフレームのテンプル部分」に「差し込んで」「落下防止」する「形状」になっていますが・・・。


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「ワイヤレスイヤホン」「イヤーピース」を取り外した「イヤホン本体の接続部」ピッタリと取付けられるようです。


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ストラップを「固定する部分」伸縮可能な「シリコン素材」になっており、「スプリング金具」で調整できるようになっています。


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「メガネ」用なので「当然と言えば当然」なのですが、ストラップの長さ「一般的に販売」されている「一体型ワイヤレスイヤホン」よりは「若干短い」印象ですが、そのあたりは「慣れ」れば解決しそうです。


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しかしながら「取り付けた」ままでは「充電器」に入りません。

「充電時」には一度「イヤーピース」を取り外す必要があります。

こればかりは「本来の使いではない」ので致し方ありません。

もっとも、一番の目的であった「落下防止」という点では「合格点」と言えるでしょうし、そもそもこの手の「正規対応品」は現状「存在」していないようなので「大目に見る」しかないでしょう。


(参考製品)




(参考書籍)





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【情報共有】意外と知られていない「正規のMiicrosoft Offie365」を「完全無料」で使う方法-「Office On The Web」(ただしオンライン限定)

【情報共有】意外と知られていない「正規のMiicrosoft Offie365」を「完全無料」で使う方法-「Office On The Web」(ただしオンライン限定)

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「リモートワーク」「リモート授業」などで自宅のPCに入れておきたい「必須ツール」「Microsoft Office」ですが、数万円と高額なのがネック。

「LibreOffice」など「互換ソフト」の性能がアップしているとはいえ、細かな使い勝手が異なるため、「純正Office」が使えるに越したことはありません。

そこで活用したいのが、Web上で利用できる「Office Online」です。Microsoftが提供しているサービスで、「Microsoftアカウント」と「ネット環境が必須」ですが「Word」や「Excel」「PowerPoint」の基本機能を「無料」で使う事が可能です。








必要なのは「Microsoftアカウント」と「ネット環境」のみ、もちろん「スマホ」でも使えます

↓「アカウント」については




「仕組み」としては「Webブラウザ」で「クラウド上のMicrosoftストレージ」にアクセスし、その中で「Officeアプリ」の「編集」「保存」までを「オンライン上で完結」させるもので「自分の端末にデータ保存できない」代わりに「ネット接続環境下」であれば「端末」「OS」関係なく使用できるというものです。


上手な使い方としては「会社や学校のOffieアプリ」で大まかな「元ファイルを作成」しておいて「自宅の端末ではデータ入力に徹した作業」にと使い分けるという手法をとっている人も多いようです。


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ちなみに「スマホ・タブレット」向けの「無料アプリ」とよく勘違いされるところですが、「専用アプリ」は「独立したアプリ」なので確かに「使い勝手は抜群」なのですが「10インチ以上のディスプレイ
端末だと有料」課金されてしまいます
Online版」「端末内のブラウザでの操作」になりますので「ディスプレイサイズ」にこだわりなく使用可能です。

Microsoft Office
Microsoft Office
開発元:Microsoft Corporation
無料
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【情報共有】「知ったかぶりなIT知識」-「アドレス」「アカウント」「ID」「パスワード」を理解できている?

【情報共有】「知ったかぶりなIT知識」-「アドレス」「アカウント」「ID」「パスワード」を理解できている?

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「PC」「スマートフォン」などインターネットによる「オンライン」サービスが「一般化」する中、「メールアドレス」「アカウント」「ID」「パスワード」など「セキュリティ管理」の重要性が問題となっています。

意外にも「スマホビギナー」よりも「デジタルネイティブ」世代のほうがこのあたり「無頓着」な印象です

生まれた頃からこうした機器に囲まれて育ったいわゆる「デジタルネイティブ」世代であればこのあたり「お手の物」と思われがちですが、現行の機器こそ「意識せず」に使いこなせてしまっているがゆえ「セキュリティ意識に差」があるようですので、あらためて「おさらい」してみましょう。

アドレス(メール)=インターネット上の住所

「アドレス」
「英語で住所」を表す通り、「メール上の住所」的な番号となります。

あらゆる「インターネット上」の連絡や以下から紹介する「アカウント」を作成する上で「必須」なものです。

形式としては、〇〇〇〇〇(任意の英数小文字)gmail.com(←この場合GoogleのGmailのアドレス)が一般的。


「メールアドレス」の発行方法として以下の「3通り」がメジャーです。

①「フリーメール」 Gmail(@gmail.com),Yahooメール(@yahoo.co.jp)

②「インターネットサービスプロバイダ発行のメール」 ocn ,auonenet,など

③「ケータイキャリアメール」docomo.jp ezweb.など 

以上が現状メインに使われていますが「プロバイダ」発効のメールアドレスは「プロバイダ変更」をすると「変更が必要(プロバイダによっては有料で継続できる場合も)」、さらに「ケータイキャリアメール」も今後サービスが徐々に停止されて行く予定なので、これから「メールアドレス」を作成する予定であれば「Gmail」を始めとした「フリーメール」一択といえるでしょう。


アカウント(IDともいう)=銀行などの「口座番号」に該当する番号

上記の「メールアドレス」と兼用する事も多いので「紛らわしい」のですが「アカウント(サービスによってはIDともいう)」インターネット上の「サービスを利用するため」のいわば「口座番号」に当たる番号。

よく利用されるのが「メールアドレスの@の左部分」〇〇〇〇〇@(←@の左側)

「Microsoft」「Google」だと「アカウント」、「Apple」だと「ID」といった呼び方をしますが「同じ意味」になります。


パスワード(パスコードともいう)=「暗証番号」に該当する番号

「パスワード」は「銀行口座の暗証番号」と同じ「絶対に他社に知られてはいけない秘密の番号」になります。

「4~8桁の半角小文字英数字」の組み合せが基本「ずっと同じ番号を使い続ける」のではなく「一定期間で作り変える」事が各サービスで「推奨」されています。


こうした「個人的番号」の管理については「デジタルネイティブ」な世代ほど「あまり気にせず管理が甘い」傾向が見られ、逆に新たな「PC、スマホビギナー」のほうが「慎重に操作する傾向」がありかえって「セキュリティのリテラシーが高い」ように感じます。




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