【情報共有】「スマホ転送型ドアホン」でなくても「iPhone」の「設定」で「チャイムの通知」できるかも(環境による)
「リモートワーク」で自宅内で「音楽」や「ポッドキャスト」などを聴きながら仕事の作業をしているとき、「宅配便」や「郵便物」などが来ても「インターホンの音が聞こえない」ケースがけっこうありますよね。
実はこんな時「iPhone」のある機能を使えば、こうした失敗を繰り返さずに済む場合もあります。
「iOs14」以降の機種に限られる上「住宅事情」によっては「上手く機能できない」ケースもあるよううですが、私の「iPhoneSE(2020)」での場合ですと「最低でも画面通知」まではできる印象ですのでこの機能を「情報共有」します。
我が家でも「2階」にいると「宅配便」などが気づきませんので困っていましたが「あくまでも」サブ的に「使えない事はない」レベルで機能してくれています
「設定方法」は「iPhone」の「設定」→「アクセシビリティ」→「サウンド認識」と進みます。
「サウンド認識」の項目が基本設定で「オフ」になっていますので「オン」に切り替えます。
「認識するサウンド」を一つ「選択」します。
これで以上の画面のように「ポップアップ」で「通知」をしてくれるようにはなりましたが、できるのは「ここまで」のようです。
どうやら(当たり前ではありますが)「対象の音声が聞こえる範囲内にいないと反応してくれない」ので「別の階」など、同じ建物内でも「はなれた場所」では「通知」が届かないようです。
また、「iPhone端末のマイクから音をひろう」ためか「イヤホン(マイク付きであっても)が接続」されていると「サウンド認識」機能は「無効」になってしまうようです。
我が家での「検証」結果として、期待していた「玄関チャイムをスマホで確認」する機能としては、「サウンド認識」では「不安定」で「あくまでちょっとした補助的なもの」にしかならず、やはり「玄関チャイムをスマホで確認できるドアホン」の導入を考えるしかなさそうです。
とはいうものの「隣の部屋の赤ちゃんの泣き声」や「犬猫などペットの異常」「ドアを開く音など防犯の補助的」には使えそうですので「サウンド認識をオン」にして「いろいろと」試してみるのもお勧めです。
(参考製品)
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