【注意喚起!】2021年9月末日「地デジ終了?」-ネットで出回っている話

2021年9月30日現在、知人から「Twitter」上で「9月末地デジ放送終了」という情報が流れているとの連絡を受けましたので確認してみました。
確かに「9月末で終了する番組が多数ある」件は話題になっていましたが、どうやら「別の理由」が見え隠れるように見受けられます。

↑何やら「怪しさ満点」な記事ですが、この手の記事が「Twitter」「Amebaブログ」「gooブログ」に集中しているようですが、逆に「テレビ」「新聞」メディアはもとより同じ「ネットメディア」と言えども、他のサービスではほぼ見当たらない点も気になります。
2011年「地デジ化推進スタッフ」としては「ドキッ」とする話ですが最近「テレビ」まわり「おかしい」動きがあるのも確かです
2011年の「地デジ化」時「推進スタッフ」として「派遣」されていた身としては「何事か!」と気になるところなのですが、なるほど「日本国内の電波の認可」は米国が関わっていると教えられていた事を思い出しました。
その昔、テレビのデジタル化の技術開発が始まった際、「NHK」などが開発していた「日本独自の規格」があったのにかかわらず「米国を中心とした規格」に強制的に「変更」させられたという「経緯」もあった覚えもあります。
なので「米国政府」が「関与」しているとしても「有り得ない話でもない」のも頷けます。
もうひとつ気がかりなのは「CMのスポンサー離れ」があからさまに進んでいる点。
ある時間帯では「CMの時間」なのに「番宣(番組の宣伝)」がほとんどというケースも目立ちます。

さらに「テレビ局側の動き」として「NHK+」を始め「民放各局」でも、インターネット上での「サイマル配信(同時放送)」を始めている点。
確かに、この手法なら、広告の扱いなどの問題は残るとしても「もし地上波が停止されて」しまっても「番組自体は配信」する事が可能です。
我々庶民には関係ない話での「政治的・利権」に絡む問題だとすれば「交渉のカード」として「地上波停止」も考えられなくはありませんので、「最悪のケースに備えている証拠」かも知れません。
いずれにしてもこうした「情報自体は出回っている」ようですので、明日10月1日以降の様子を見守りたいと思います。


