【キャッシュレス決済】「実例」-クレジットカードの「審査」が通らなかったケース
クレジットカードの「クレジット」とは「信用」という意味。
すなわち「お金の支払い能力」に「信用がない」場合では「クレジットカード」を「持つ事ができない」ケースもあります。
かくゆう「私」も「過去3回」ほど「クレジットカードの審査が通らず」困った事がありました。
「職業のキセン」はいただけませんが「年金生活者」でも「定期収入」があれば「審査が通る例」もあるようです
基本的に「クレジットカード」は「翌月返済約束」が前提の「借金」となります。そのため「返済能力」が「信用できない」相手に「おいそれとお金を貸す」事はできない、という考えのもとに「審査して発行」されているものです。
したがって「カード利用料金支払いの延滞が続いている状態」「給与・年金など一定の収入が確認されていない状態」「長期入院など収入の見込みがない場合」など「クレジットカードの審査が通らない」ケースが思いのほか多いのが現実です。
私が経験した「審査が通らなかった」ケースをまとめてみました。
①「支払い延滞」を繰り返した場合
この「判断」は「カード発行会社」によるようですが、経験上「3回以上支払いを延滞」した場合、最初その「カード利用が利用停止」になり、この状態が何度も続くと「カードの更新停止」の措置がとられる場合もありました。私の場合免れたのですが「延滞が続く利用者」の「ブラックリスト」が「金融業者間に出回っているという噂」があり、「他の会社でもカード審査が通らない」とも言われていますが、これも「発行会社により判断がマチマチ」なようです。
あくまでも「噂」のはなしとして「消費者金融会社」が発行している「クレジットカード」は「比較的審査が甘い」とも言われているようですが、利用した事がありませんので「何とも言えません」が。
②「零細企業」や「派遣」「請負」「契約社員」で働いていたとき
これは「大企業をリストラ」され「タクシードライバー」として働いていた際、「審査に通らなかった」経験があるのですが「2000年(21世紀のはじまり)」当時のはなしでは「職業により定期収入があったとしても審査が通らない」と「噂」されていましたが、今考えれば「タクシードライバー」という「職業」というよりは「勤務していた会社」に問題があったようです。
どうも「給与を銀行口座振り込み」ではなく「現金払い」だったため「確認が取れない」という理由かも知れません。
また「派遣」「請負」で企業で勤務している場合、「常勤」で「自分のデスク・パソコン」があり「その部署の一員」として「認識」され、かつ「クレジットカード会社」からの「在籍確認」の電話に対応してもらえる環境であれば「審査が通った」経験があります。
「契約社員」「嘱託社員」の場合、その企業と「直接雇用」の関係になるため「審査が通りやすい」確率は高そうです。
③「会社」から独立して「個人事業者」になったとき
これから「フリー」や「独立」して「事業を立ち上げる」という方もいらっしゃると思いますが、一度「組織を離れた」場合「無職者」と同じ扱いをされ「クレジットカード審査に通りにくい」時期もありました。
「事業の規模にもよる」のかも知れませんが、「気づいた事」がひとつ。
同じ「事業内容」「収入」によっても、事業所を「マンション」内においていた時は「審査が通らなかった」クレジットカード会社でも「戸建て一件家」で「看板」を出したら逆に向こうから「クレジットカード作りませんか」とアプローチしてくるようになりました。
同じ「個人事業者」としても「持ち家」あると「信用度」が上がるのか「不思議なところ」です。
ちなみに「元ライブドアの堀江貴文氏」のような「成功者」であっても、一度「懲役」をくらうと今でも「審査が通らない」そうです。
「お金」はけっこう持っているのは重々知られている「実業家」でさえ「ブラック扱い」されてしまうのも「シビアな現実」ですよね。
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