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2022/06

【製品レビュー】「iPhone」のストレージ容量を「外付けSDカード」で拡張する-「Lightning SD カードリーダー」を導入してみた結果

【製品レビュー】「iPhone」のストレージ容量を「外付けSDカード」で拡張する-「Lightning SD カードリーダー」を導入してみた結果

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「Android端末」では、「MicroUSBカード」で「データストレージを拡張」する事が可能な機種もありますが、「iPhone」では「内蔵ストレージ」の保存するしかないので「大量の画像データ」「容量の大きい動画データ」を取り扱いたい場合「iPhone」のストレージ「128GB」以上の端末を購入する必要があります。

しかし当然ではありますが「大容量GB」の機種ほど端末価格が「高価」になるのも「致し方無い」ところです。

そのため「iPhone」「iPad」での「ストレージ拡張」では「クラウドストレージ」の「iCloud(アイクラウド)」に「バックアップ」するという方法が「推奨」されています。
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この「iCloud」で保存できるデータの容量が「5GB」までは「無料」で利用できます。

個人的な「写真」データ程度であれば「何とか収まる」かも知れません「仕事用のデータ」「動画」などですと「5GB」はあっという間に超えてしまうケースも多いようです。

そこで「月々いくばくかの料金を支払う」事で「保存容量を追加」する事もできますが「少額とは言え長期的に考えればそれなりの金額を払い続ける必要」があります。

クラウド「iCloudストレージ」有料化で「拡張」する方法も「有用」ですがこの手法であれば「初期投資2~3、000円程度」でそこで「16GB」運用する事もできます

そこで、個人的に使用している、「Android端末」のように「MicroUSBカード」を「複数」用意して、用途によって「使い分けられる」方法を紹介します。

この手法は、以前からも「専用カードリーダー」を使えば「有効」である事は知られていたのでが「カードリーダー」自体が「高価」な製品しかなかったためあまり「一般的」ではありませんでした。

ところが、2022年6月現在「Amazon」内で「2,000円以内」で「iPhoneのLightning端子に対応したカードリーダー」が複数発売されていて、この「カードリーダー」にプラス「キャンドゥ」で販売している「MicroUSBカード(16GB)」といった「組み合わせ」が可能になりました。

結果、「初期投資(カードリーダー1,750円+MicroUSBカード550円=2,300円」「データ容量」を増加する事に成功しています。

↓「導入」したのは以下の製品



「キャンドゥ」でも販売されている「HIDISC」ブランド「16GBMicroUSBカード」

この「カードリーダー」「512GB」まで対応されるようなので、iPhoneストレージとしては「ほぼじゅう分」な「容量」で使えるかも知れません。




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使い方はただ単に「Lightning端子」に挿すだけ。

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「MicroUSBカード」「差し込みスロットがSDカード仕様」ですので「SDカードアダプタ」が必要です。

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「接続」して「iPhone」側の「ファイル」アプリ「iPhone内を確認」してみて「NO NAME」という新しい「フォルダ」が表示されていれば「ストレージ」として「認識」されています。

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端末内に「認識」されれば「ファイルの移動」など「端末内のファイル」同様、「データ移動」などの操作などが可能になります。

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「iCloud」での「ファイル管理」「データ通信」「WiFi環境」下での操作が必須ですが、この「物理的SDカード」の操作であれば「オフライン」で「PC」や「他の端末」への「データ移動」が可能なので「思ったより便利」に感じます。


(参考製品)




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【製品レビュー】100円ショップ「セリア」で見つけた「Type-C=>Lightning変換アダプター」-これはレアモノかも

【製品レビュー】100円ショップ「セリア」で見つけた「Type-C=>Lightning変換アダプター」-これはレアモノかも

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「ダイソー」「キャンドゥ」「セリア」など「プチプライスショップ」で販売されている、iPhone,iPad用の「Lightning充電ケーブル」の多くが「ケーブルとコネクタの接続が弱く」なかなか上手く「充電」できない印象があります。

この「価格帯」の「充電ケーブル」の中では「330円(税込)」「USB Type-C」「急速充電に対応」しているものを「入手」できたので「これをLightningに変換」できればと、いろいろ探してみたのですが「Micro-B=>Lightning」タイプの製品はけっこうあるものの「Type-C」からの製品は「けっこうな値段」なものばかりなので「別の方法」を探っていた時に偶然「セリア」「iPhone用Type-C変換アダプタ」発見しましたので「即購入」し「動作を検証」してみました。

この機能のアダプタは、2022年6月現在「セリア」でしか見かけていませんが「110円(税込)」で入手できる「Lightning」端子用製品が少なくなっている中「期待」したいところです。

(関連記事)



「プチプライス」の「Lightning端子」は「上手く充電してくれない」印象がありましたがこの「ケーブルレスの変換アダプタ」であれば長持ちしそうに感じます

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手持ちの「USB Type-C充電ケーブル」の先端を「Lightning端子(オス側)に変換」して「充電できるよう」にしてくれる「アダプタ」になります。

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↓このアダプターは「Lightning」側に制限があり、挿す向きが決められています。

コネクタ本体に表示されている「UPSIDE」を上にして「iPhoneのLightning端子」に接続しないと「認識されない」ので「注意」が必要です。

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↓しっかりと「充電」されているようです。

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「急速充電対応」と明記されていないものの「プチプライス」製品にありがち「充電がなかなか完了しない」などという感じでもなく「普通に充電できる」印象です。(接続元のType-Cケーブルが急速充電対応だからかも知れませんが)

おそらく「Lightning」製品全般に感じる「ケーブルが弱い」という「欠点」「ケーブルレスの直結アダプタ」という構造でカバーされているのかも知れません。

なお、この製品は「充電のみ」に限られていて「データ通信には非対応」ではありますが「外出時のモバイルバッテリー環境をコンパクトにまとめる」用途であれば「じゅうぶん用途を満たして」くれそうです。


(参考製品)




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【情報共有】「Fire TV Stick」で「NHKオンデマンド」-「プライムビデオチャンネル」内で「月々990円(税込)」プラスするだけで「NHK番組」を楽しめます

【情報共有】「Fire TV Stick」で「NHKオンデマンド」-「プライムビデオチャンネル」内で「月々990円(税込)」プラスするだけで「NHK番組」を楽しめます

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実質的に「受信契約」が不要な環境でも「一部のNHK番組」を楽しめる「NHKオンデマンド」。

基本的に「PC」「モバイル端末」向けのサービスになりますが、最近出回っている「チューナーレステレビ」や、スマートデバイス「Fire TV Stick」と「ゲーミングモニタ」などとの「組み合わせ」大きな画面でも「NHKオンデマンド」コンテンツを楽しむ事が可能です。



今回は「Fire TV Stick」の標準機能「Amazonプライムビデオ」経由「契約・視聴」する方法を確認してみましょう。

視聴できるコンテンツは「PC」「スマートフォン」アプリと同様ですが「支払い方法」「使い勝手」が異なります

「PC」「スマートフォン」など「モバイル端末」での「使い勝手」がお世辞にも「ユーザーに優しい」とは言い難いのですが「Amazonプライムビデオチャンネル」内で「NHKオンデマンド」を使用する場合、「プライムビデオ」と同じ「操作方法」で使用できるのは「便利」です。

「プライムビデオ」内に「プライムビデオチャンネル」なる「メニュー」があるのですが、これは「Amazonプライムビデオ」基本料金にプラス「月々別途利用料金」を支払う事で「専門チャンネル」「VOD(ビデオオンデマンド)」コンテンツを視聴できるという「仕組み」です。

「NHKオンデマンド」もこのうちの「VOD(ビデオオンデマンド)」に相当するサービスのひとつとして「位置づけ」られるコンテンツです。

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しかし「プライムビデオ」経由で利用する場合、契約できるプラン「まるごと見放題パック」のみに限られます。

「PC」「モバイル端末」版「単品番組購入(一番組あたり、110円~220円)」は利用できず、「月額990円(税込)」のプランのみとなります。

「支払い方法」
「Amazonプライム」に「追加」という形で「決済」される事になります。


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また「プライムビデオ」経由で視聴を始めようと「番組」「再生」てしまうと「うっかり契約が成立」してしまい「料金が請求」されてしまう「残念な仕様」になっていますので「注意」が必要です。

とは言え、「Fire TV Stick」を使用して「テレビ画面で視聴」したり「FireHDタブレット」で視聴する場合、他の「ビデオチャンネル」と同様「チャンネルを切り替える」だけの感覚で操作できるので、別途「操作方法」を覚えなくても利用できるという点はとても「便利」で「料金」的に納得できるのであれば「とくに問題」はないでしょう。

結果、「チューナーレステレビ」など「NHK受信料対象外」「NHK番組を有料で聴する」という「本末転倒」な気もしますが、あくまで「NHKオンデマンド」というコンテンツを、他の「有料チャンンル」と同様の手段で利用できる「仕組み」に従って「視聴している」だけにすぎませんので「受信契約を迫られる筋合い」のものでもないと思われます。(2022年6月時点では)



(関連製品)



(参考書籍)




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【情報共有】「NHKオンデマンド」-「受信契約」をしていなくても「月々990円(税込)」だけで「NHKテレビ番組」を楽しめます

【情報共有】「NHKオンデマンド」-「受信契約」をしていなくても「月々990円(税込)」だけで「NHKテレビ番組」を楽しめます

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「NHKオンデマンド」とは「NHK(総合・Eテレ・BS各局)」が放送した番組を、「NHKの受信契約なし」でも「月額990円のサブスクリクション」形式で日本国内限定で「PC」「スマートフォン」「タブレット端末」等で「配信視聴」ができるサービスになります。

配信されているコンテンツ内容としては、NHK「地上波・衛星波」で放送している番組の中から、「月々約500本を放送当日もしくは翌日から配信」される「見逃し配信」と、さらに「NHKの映像アーカイブ」から、「名作ドラマ」「ドキュメンタリー」など約「10000本」番組いつでも好きな時間に視聴することが可能なサービスです。



「テレビ受像機を所持していない」場合でも、人気の「朝ドラ」「大河ドラマ」学校推奨番組「ブラタモリ」「チコちゃんに叱られる」「ダーウィンが来た」など「特定の番組だけ」を視聴したい場合の選択肢としても便利かも知れません。

「テレビ」を所持していなくても「PC」「スマートフォン」で「NHK」の好みのコンテンツだけを「動画サブスクリクション」的に利用できます


NHKオンデマンド
NHKオンデマンド
開発元:NHK (Japan Broadcasting Corporation)
無料
posted withアプリーチ
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「NHKオンデマンド」テレビでの「NHK放送」とは「主旨」がまったく「異なり」「受信契約なし」でも「Netflix」「Amazonプライムビデオ」同様の「テレビ放送」とは異なる「動画サブスクリクション」サービスとしての「位置づけ」のようです。


NHK衛星契約料金とNHKオンデマンドとの月額料金の「差額」
契約種別支払い方法月額
NHK衛星契約口座・クレジット2,230円(税込)
(地上波含む)継続振込等2,280円(税込)
NHK口座・クレジット990円(税込)
オンデマンドオプション扱い990円(税込)
(差額)
1、240円~1、290円(税込)



「NHK地上波」のみならず「BS」放送のコンテンツを楽しめるにもかからわず(すべてというわけではありませんが)、「受信契約なし」でも通常の「受信料金」より実質「1,240円~1,290円」ほどお得に「NHK番組」を視聴できるサービスとなるようです。

また「会員登録(無料)」で視聴可能な「無料番組」も配信されてはいますが、お世辞にも「体験版と言える内容?」という印象はありますが・・・。

ちなみに似たような「NHKのネット配信」として「NHKプラス」というサービスがありますが、「NHKプラス」は「地上波の同時配信」のみでかつ「PC/スマートフォンでも受信契約が必要」(2022年6月時点では配信実験のため契約なしでも視聴できます)とされています。




なお「Chromecast」を利用した「テレビ画面」での視聴PC用の「Chrome系ブラウザ」から「キャスト」する事も可能ではあるものの「安定して視聴できるのか?」というとWiFi含めた「環境しだい」と言ったところでしょうか。






↓また、Amason「Fire TV Stick」を利用すれば「プライムビデオ」同様の「操作方法」で視聴できます






(参考書籍)





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【情報共有】電子書籍「Kindle(キンドル)」アプリから「直接購入」できない件-ブラウザからダウンロードする方法

【情報共有】電子書籍「Kindle(キンドル)」アプリから「直接購入」できない件-ブラウザからダウンロードする方法

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「電子書籍」として「メジャー」な存在の「Kindle(キンドル)」ですが、2022年6月1日より「電子書籍」「Android端末版」アプリから「直接ダウンロードできなく」なってしまいました。

Google「Playストア」側の都合ではあるのですが、そもそもiPhone・iPad用アプリでは「直接ダウンロードできない」仕組みですので「改悪」というよりは「統一」されたというべきなのかも知れません。



とは言うものの「iPhone・iPad」「Android端末」で「Kindle」が利用できなくなったわけではなく「ひと手間」かければ、「直接ダウンロードできない」以外は今までと「使い勝手は変わらない」ので「安心」しても良いでしょう。

さすがに(というか当然?)Amazon「Fire HD」「Kindle」端末では「購入」できるようですが・・・

iPhone・iPadでは「Safari」ブラウザ、Android端末では「Chrome」ブラウザからダウンロードが可能


Kindle
Kindle
開発元:AMZN Mobile LLC
無料
posted withアプリーチ

「iPhone」「Safari」ブラウザでの「電子書籍の購入手順」を見てみましょう。

「Android端末」での「Chrome」ブラウザでも「ほぼ同様」の操作方法になります。

以下の「リンク先」から「Amazon内のKindleページ」にアクセスします。

Amazon Kindkeストア


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「Amazon」ロゴ横の「メニューアイコン」タップして「Kindle 本&書籍リーダー」に進みます。

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Amazon内「検索窓」から購入したい「書籍名」を入力します。

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このあたり「ブラウザ」での操作が分かりにくく、慣れるまでは「ひと手間」どころか、書籍にたどり着くまで「四苦八苦」するかも知れません。

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とは言うものの、「上記画面」が表示されれば、あとはタップして続けるだけです。

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個人的には「スマートフォン」の「ブラウザ」での操作が面倒なので「PC」ブラウザで購入したほうが「画面も見やすく操作も簡単」に感じるのですが・・・。

「スマートフォン」と同じ「Amasonアカウント」で購入すれば、「購入した電子書籍」が「直接端末側に送信される」ので「PC環境」があれば、この手法もが一番「確実で便利」かも知れません。

Amazon「Kindle端末」「Fire HDタブレット」では「Kindleアプリ」からダウンロード可能

さすが「Amazon」のサービスなので(当然?)「Kindle端末」「Fire HDタブレット」では「Kindleアプリ」から「電子書籍」を「直接ダウンロード」が可能であるのは言うまでもありません。

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(参考書籍)






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