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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

2023/03

【検証】「Facetimeオーディオ」-iPhone以外の「Android」端末等と「無料通話アプリ」的に使用する

【検証】「Facetimeオーディオ」-iPhone以外の「Android」端末等と「無料通話アプリ」的に使用する

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「Facetimeオーディオ」「Apple社純正」のサービスなので「iPhone」「iPad」「MacPC」同士で使用する前提「無料通話」が可能な仕組みになっています。

この「Facetimeオーディオ」を「LINE」や「Facebookメッセンジャー」の「代替無料通話アプリ」として使用する方法を紹介しましたが、「相手がAndroid端末」の場合、基本的にこの手法は「無効」になってしまいます。



しかし「ちょっとの工夫」で相手が「Android端末」であろうと「WindowsPC」であったとしても「ある条件が整っている」環境でかつ「少しの手間」を我慢すれば「Facetimeオーディオ」で通話する事が可能になる場合もありますのでご自身の環境を確認してみてはいかがでしょうか。

「iPhone」から「Android」端末へかけるのが前提になりますが「ちょっとした工夫」で何とか利用できそうです

とはいっても「Android端末」から「FaceTimeオーディオ」を使うことは仕組み上できません。

しかし、「FaceTime通話」に「Android端末」で「招待に参加する」ことは可能です。

「FaceTime通話」へ「参加」するには、発信側が「Appleデバイス」である事が前提で、相手が「Android端末」の場合、「ホスト」から「Facetimeオーディオ」への「招待リンク」「メール」や「LINE」などで「送付」してもらい、リンクを受け取った側が、そのリンクを開き、自分の名前を入力し、「続ける」を選択し、「FaceTime」で「マイクやカメラ」を使えるように「適宜許可」する設定を行い、「参加」を選択する事により「Facetimeオーディオ」に「参加」する、という仕組みになります。

これで「通話のホスト」が受け入れれば「Facetimeオーディオ」として「通話が可能」になります。

↓詳しい手順は、以前「以下の記事」でも解説していますので「参考まで」に

 

ホスト側の端末のOS「iOs15以降」が前提である事や、通話前の「メール」や「LINE」などでの「事前のやり取り」が面倒ではありますが、こうした「ちょっとした工夫」で「Facetimeオーディオ」での「無料通話」が可能になりますので「環境が整って」いるのであれば「便利に利用」できるかも知れません。


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【情報共有】「Facetimeオーディオ」-iPhoneユーザー同士であれば「LINE」「Facebookメッセンジャー」に替わる「無料通話アプリ」として使用可能

【情報共有】「Facetimeオーディオ」-iPhoneユーザー同士であれば「LINE」「Facebookメッセンジャー」に替わる「無料通話アプリ」として使用可能

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「LINE通話」「Facebookメッセンジャーの音声通話」などの「無料通話アプリ」機能は、「電話通話料金」と異なり「わずかな通信費」内で「音声通話」が利用できるのは便利なのですが、「無料」がゆえに、「通話した内容に沿った広告が表示され怖くなった」、「会話内容が他人に知られている」疑いがあるという報告も少なくないようです。

こうした「通話アプリ」が何故「無料」で使えるのかと言うと、「利用内容」を「ビッグデータ収集に使用します」という「契約」のもとに「利用」できるサービスですので(そもそも利用開始時に自分でチェックを入れていないと使用できない)、こうした事態に気づいたとしても「悪質」な行為と言えない仕組みなようです。 

もっとも「個人情報の提供」を引き換えに「無料で利用できる仕組み」ですので「話す内容」には気を付ける必要はあるでしょう

そんな中、こうした「情報流出」を避けたい層が、利用している「無料通話機能」のひとつに、Apple純正製品に「標準搭載」されている「FaceTime」オーディオのみで通話する方法があります。

「LINE」「Facebookメッセンジャー」では「サーバの管理権」の問題が指摘されており、こうした「情報流出」の恐れは避けられませんが、Appleの「Facetime」に関しては「サーバ情報」などが「非公開=ブラックボックス」化されていますので「情報流出しにくい」とは「言い切れない」ものの、「Apple純正」という「信頼感」からか「利用している人」が多いようです。

「Facetimeオーディオ」とは、そもそも「ビデオ通話」機能である「Facetime」の「ビデオ機能をオフ」にして使う方法で、その「音声のみ利用する」分「使用データ通信費も節約」する事が可能です。

この「Facetimeオーディオ」を利用するには、「FaceTimeアプリ」を開き、通話したい相手の名前または番号を入力してから、オーディオ通話のみをかける際、「オーディオ」をタップする事により利用が可能になります。

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なお「音声のみ」で使用したい場合、「相手側」にも「オーディオとして利用する設定」をしてもらわないと「Facetime」自体の「通信量」が「1分あたり25MB」かかってしまうので「迷惑電話になりかねません」ので「あらかじめFacetimeオーディオでのやり取り」でと「通知」しておいた方がよいでしょう。

「FaceTimeオーディオ」「1GB」あたりの通信量は、使用するデータ量や通信条件によって異なります。

一般的に、「FaceTimeオーディオ」の通信は、「1分あたり約1MB程度」のデータ通信が発生するとされています。

つまり、「1GB」の通信量を使った場合には、「約16時間40分間」の「FaceTimeオーディオ通話」が可能な計算になります。

ちなみに「LINEの無料通話」で消費するデータ通信量の目安は、「1分あたり0.3MB」と、「1GB」では「55.5時間の会話」が可能。

Facebookメッセンジャーの音声通話」によるデータ消費量は、「1GB」で「約30時間」「公式」に案内されています。

このように「Facetimeオーディオ」使用による「通信費」はけっして「節約」できるとは言えないものの「情報流出のリスクを少しでも避けたい」という向きには「多少は安心」して利用できるのかも知れません。

もっとも、「FaceTimeオーディオ」「LINE」「Facebookメッセンジャー」同様「Wi-Fi接続環境」では「無料で利用」可能ですので「データ使用量」を気にする必要はないのは言うまでもありません。




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【検証】無料捨てメアド生成サービス「Firefox Relay」が「Chromeブラウザ」でも対応可能に

【検証】無料捨てメアド生成サービス「Firefox Relay」が「Chromeブラウザ」でも対応可能に

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Webブラウザ「Firefox」には「捨てメアド」サービス「Firefox Relay」「拡張機能」として用意されており、好評なのですが「Firefox」自体、利用者が少なくなりこの機能自体「忘れ去らしつつ」あったのですが、「PC」に於いては「利用者が最も多い」Webブラウザ「Google Chrome」でも「拡張機能」としてそのまま利用できるようになりました。 



「捨てメアド」とは、「海外サイト」などの登録にメールアドレスが必要な時などに、「迷惑メール対策」「メールアドレスの悪用対策」として、普段使いの「メールアドレス」が知られたくない際「一時的」に使用できる「使い捨てのメールアドレス」です.。

例えば、あらゆる「WEBサービスサイト」新規登録する際、「メールアドレスが必要」になりますが、そのサイト自体がスパムメールを送信するようになったり、あやしい「迷惑メール」を送信するようになった場合、この「捨てメアド」を使用していれば、こうした「メール」が届くことはないという「Webメール機能」です。

「自身のメールアドレスにメールを転送できるメールアドレス」を自動生成しアドレスなどの流出や悪用などの被害を避けるサービスです

「Firefox Relay」という機能は、「メールアドレスをマスクする」という仕組みになります。

この「マスクする」という言葉自体がわかりづらいのですが、かんたんに言うと、「メールアドレスの一部を隠す」ことを指します。

例えば、example@example.comのようなメールアドレスをe****e@example.comのように、一部を*で隠すことができるという「仕組み」になります。

 これは、「個人情報保護」のために行われることが多いのですが、「スパムメール対策」として、メールアドレスをマスクすることもあるようです。

以下のリンクから「ChromeWebストア」から「Firefox Relay」の「拡張機能」を入手することが可能です。


この「拡張機能」をインストール「Firefox Relay」を「有効」にします。

「ツールバー」上の「Firefox Relayボタン」をクリックします。

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プロンプトに従って、「Firefoxアカウントにログイン」または「登録」します(メールを転送したいメールアドレスで登録します)。

以上の手順で「Chrome」上で、「Firefox Relayを有効」にすることができます。

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「Firefox Relay」は、以下のような仕組みで動作します。

・ユーザーがFirefox Relayにアクセスし、一時的な電子メールアドレスを取得します

・ユーザーがオンラインサービスに登録する際に、Firefox Relayが提供する一時的な電子メールアドレスを使用します

オンラインサービスがユーザーに電子メールを送信する場合、Firefox Relayはその電子メールを一時的な電子メールアドレスに転送します

ユーザーは、Firefox Relayにアクセスして、一時的な電子メールアドレスに届いたメールを確認できます

・ユーザーがオンラインサービスとの関係を終了すると、Firefox Relayは一時的な電子メールアドレスを無効にします

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「Firefox Relay」は、「プライバシーを保護」するために、以下のような機能を提供しています。

「メールの転送を暗号化」することにより、「第三者がメールの内容を見ることを防ぎ」ます。

「一時的な電子メールアドレスを使用する」ことにより、「ユーザーのリアルなメールアドレスを保護」します。

「ユーザーが不要になった場合」には、「一時的な電子メールアドレスを簡単に無効にする」ことが可能です。

「Firefox Relay」の「アカウント作成」方法

「Chrome」の「Firefox Relay」の拡張機能をインストールするとWebサイトによってはメールアドレスの入力欄の右に「Firefox Relayの六角形のアイコン」が表示されます

「アカウントを作成してログイン」したら、「Firefox Relayのメールのマスクが作成可能」になります。

例えばexample@gmail.comでログインして、マスクがabc4tyovb@mozmail.comであれば、abc4tyovb@mozmail.comメールを経由してexample@gmail.comに届くため、メールアドレスを登録したWebサイト側に自分の本来のメールアドレスを知られることがないです。

「Firefox Relayのマスクの生成」が完了していれば、フォームのメールアドレスの右に表示される六角形の紫のアイコンをクリックしてマスク名を選択すれば生成したメールアドレスが入力されます。


もっとも「個人情報保護」の観点から、こうした「捨てメアド」サービスを使わなくては不安なサイトには「近づかない」べきですが、こうしたサービスで「無用なトラブル」を避けられる可能性もあることを覚えておいて「損」はないでしょう。


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【検証】「Spotify」のネット配信楽曲を完全無料で「MP3ファイル」に変換してくれるもうひとつの「Webサービス」-「Spotify downloader」

【検証】「Spotify」のネット配信楽曲を完全無料で「MP3ファイル」に変換してくれるもうひとつの「Webサービス」-「Spotify downloader」

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「完全無料」で「Spotify」楽曲を「MP3ファイル」に変換・ダウンロードが可能なWebサービスSoundloaders」も便利ですが「対応されない楽曲が少なくない」(個人的な好みにもよるようですが・・・)印象もあります。



「Soundloaders」よりも対応楽曲が多い印象ですが「日本穂語」非対応なので「タグ編集」など自力で行う必要はあります

そこで「Spotify Downloader」なる「似たようなWebサービス」「検証」してみました。




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「使い方」はSoundloaders」同様に「Spotify楽曲のURL」を取得し、入力欄に貼り付けて、下の「Submit」クリックします。

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「Download」に進みます。

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すると「楽曲名」が表示されます(日本語楽曲もローマ字表記されます)ので「Save」をクリックします。

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ここからがこの「サイト」の「わかりづらい」点ですが、そのまま「Start verification」をクリックして操作を続けます。

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すると「ブラウザ」に別に「新しいタブ」が追加して表示されますが、画面中央の「Verify」をクリックします。

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[SPOTIFY-DOWNLOADER.COM] +「楽曲名」から始まる「ファイル名」で「フォルダ」に楽曲が「保存」されます。

その後は一般的な「MP3ファイル」として使用可能になります。

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唯一「気になる点」としては、「邦楽」に限ってですが、何故か「楽曲タグ」「アルバム名」などが「日本語表記」なのですが「曲名がローマ字表記」になってしまいます。

必要に応じて「自力で編集」するようにしましょう。

↓個人的に「Music Bee」という「音楽管理ソフト」で「編集」しています。



Soundloaders」と同様、対応楽曲がまちまちですので「それぞれ使い分け」て利用する必要があるかも知れません。


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【検証】「Spotify」などのネット配信楽曲を完全無料で「MP3ファイル」に変換してくれる「Webサービス」-「Soundloaders」

【検証】「Spotify」などのネット配信楽曲を完全無料で「MP3ファイル」に変換してくれる「Webサービス」-「Soundloaders」

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「Spotify(スポティファイ)」など「音楽サブスクリプション」サービスの楽曲は、それぞれの「専用アプリ」内で「再生」する事が前提です。

しかし、こうした「音楽サブスクリプション」サービスで配信されている楽曲の一部では「アーチスト」や「レーベル」の都合などで「聴けなくなってしまう」ケースも少なくないようです。

そこで「お気に入り」の楽曲を汎用の「MP3ファイル」で「保存」しておくと「安心」です。

ただし、厳密には「Spotifyの利用規約」に違反になり、「違法行為」になる可能性があるため、あくまでも「個人的にバックアップとして利用」する前提で使用する必要があります。

対応されていない楽曲も少なくない印象ですが個人情報の登録や提供を求めず320kbps の高品質で MP3 に簡単かつ迅速に変換してくれます

「Soundloaders 」
は、「完全無料」「Spotify から MP3 への変換」が可能な、人気のある「オンライン音楽変換ツール(Web上のサービス)」です。

「YouTube ダウンローダー、Spotify ダウンローダー、Apple Music ダウンローダー、Deezer ダウンローダー、SoundCloud ダウンローダー、および Napster ダウンローダー」として作成されています。

この「Soundloaders」 を使用すると、「Spotify」 の音楽やトラックを 320kbps の高品質 「MP3ファイル」 に簡単かつ迅速に変換してくれます。

さらに、個人情報の登録や提供を求めることもありません。

「Windows、Android、および macOS」 のユーザーは、「Spotify デスクトップ アプリケーション」または 「Spotify Web Player」 からオンラインで曲をダウンロード可能です。

「Soundloaders」を使用するにはまず以下のサイトにアクセスします。


このサイトに「楽曲のURL」を貼り付けるわけですが、「Spotify楽曲のURL」「Spotify画面」「楽曲を右クリック→シェア→Spotify URLをコピー」を選択する事で取得できます。

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取得した「URL」Enter the Spotify URL:」下の「入力欄」に「貼り付け」「search」をクリックします。

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「楽曲」の情報が表示されたら「Download」をクリックします。

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「正常」にダウンロードが完了すれば「PC/ミュージック」フォルダ「MP3ファイル」として保存されます。(Windowsの場合)

「Soundloaders 」の主な機能として、「Spotify」 の各音楽に含まれている「IDタグ」「アートワーク」も自動的に「読み込んで」くれるのはうれしい点です。

ただし「完全無料」がゆえか「多少問題」はあります。

「海外サービス」であるためか「邦楽」の読み込みに失敗が目立つ他、「新曲」にもけっこう「非対応」なのは残念なところ。

もっとも「個人的なバックアップ」用途で使用する分には、じゅうぶん「役割り」ははたしてくれそうです。

また「個人的な感想」ではありますが「保存された楽曲」が「多少キンキンする印象」を感じるのですが、そのあたりの感覚は「人それぞれ」でしょう。

いずれにしても「完全無料」でここまでできるのですから「文句を言う筋合いのもの」でもないでしょう。

また、このサイトで変換できなかった「楽曲」も以下のサイトで「成功」した例もありますので「試して」みる価値はあるかも知れません。↓






 (関連製品)


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