セガレの知恵袋

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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

2023/07

【検証】「Fireタブレット」での「Kindle本」読み上げ機能-再生中頻繁に途切れてしまう件

【検証】「Fireタブレット」での「Kindle本」読み上げ機能-再生中頻繁に途切れてしまう件

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主に「Fire HD 8 タブレット」で「Kindle本」を「読み上げ」てもらい「愛聴」しています。 

以前は「漢字の読み間違え」「ページ切替時に中断」するなど「不安定な時代」もありましたが、現在使用している「第10世代 Fire HD 8 (32GB)」になってから「かなり改善」され、ほぼ「オーディオブック」として使えそうな印象です。

↓以前も「Fireタブレット」での「Kindle」読み上げ機能を紹介しています



喜んで「聴きまくって」いたところ、徐々にですが「再生中頻繁に途切れてしまう」状態が続くようになってしまいました。

使っているうちに「何故か止まる」症状が頻発-「キャッシュクリア」でなんとか改善

以前も、以下の方法で「改善」できた事もあったのですが、今回は「様子が異なる」ようです。



ネット上で調べてみると、どうやら「我が家だけの症状」ではないようで、大きく分けて以下の「3つの」方法が紹介されています。

1.文字・余白・行間を小さくする
2.再起動
2.キャッシュクリア

以上のうち、1「文字・余白・行間を小さくする」方法は、けっこう「面倒」なのにもかからわず「あまり効果が確認されません」でした。

2「再起動」「一瞬、解決!」かと思われたのですが、その効果も「一瞬」のようです。

我が家の「Fireタブレット」「なんとか解決(今のところはですが)」できた方法は、3「キャッシュクリア」です。


「Fireタブレット」の「Kindle」アプリの「キャッシュクリア」の手順

まず、「Fireタブレット」「設定」(ホーム画面の歯車マーク)から「キーボードと言語」に進みます。

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「アプリと通知(ベルのアイコン)」→「Kindle」

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「Kindle」→「ストレージ」と進み、「キャッシュを消去」タップし、「Fireタブレット」を「再起動」させれば「端末全般の動き」が軽くなり、同時に「Kindle読み上げ」の動作もスムーズに戻りました。

ネット上では「キャッシュクリア」は、定期的にやらないと「いずれ動作が重くなる」という声もあるようです。

なお「倍速再生」については「iPhone」「Android端末」での再生と異なり、「4倍速まで」本家ならではの機能となっています。


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【情報共有】半額専門店?「TOAmart」で販売されている「家電」「モバイルガジェット」の現状

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東京・秋葉原発、「半額専門店ブーム」の火付け役となったのが、「TOAmart(トーアマート)」です。



ほぼ「PB(プライベートブランド)」なので「本当に半額」なのかは不明ですが、思わぬ「掘り出し物」も並ぶ可能性もあるので「要チェック」かも知れません

しかしながら、出店を急いだためか2023年2月には100店以上が一斉に閉店…。

かつて300店以上あった店舗数は5月現在で、90店まで落ち込んでしまったようです。




現在の状況はどうなのかと、最寄りの「TOAmart横浜店」を覗いてみると、ちゃんと「営業」されていて、「安さ」は健在のようです。

多くの「TOAmart」同様、この店舗も、以前は「コンビニ店(ローソン)」の建物の「居抜き」物件のようです。

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時節柄(2023年7月現在)、「ハンディ扇風機」の品ぞろえが豊富なようです。

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話題の「シャワーヘッド」では「ドン・キホーテ」よりも「掘り出し物」があるという声も。

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ただし、「家電」「モバイルガジェット」系の製品のほとんど「東亜産業」製の、いわゆる「PB(プライベートブランド)」になりますので、「半額専門店」とうたっている店舗であるものの「?」な「価格帯」という「疑問」もあります。

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「モバイルガジェット」の「価格帯」については「ドンキ」「ゲオ」などと「どっこいどっこい」といった印象。

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「乾電池」については「ダイソー」や「業務スーパー」のほうに「軍配が上がる」かも知れません。

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また「日用雑貨品」や「ペットボトル飲料」「カップ面」などについては、正直「もっと安い店舗も存在」しますので、1か所で「あれこれ揃えられる」店舗ではなく、「定期的に掘り出し物をチェック」する程度に立ち寄る店舗、として利用すべきでしょう。

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こうした「店舗の特徴」をふまえた上で「利用すべき」店舗かという印象です。


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【情報共有】液晶テレビの「VA」「IPS」パネルの違い-サイズによって特徴があります

【情報共有】液晶テレビの「VA」「IPS」パネルの違い-サイズによって特徴があります

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「液晶テレビ」が普及しはじめた頃、主な「液晶パネル」の選択肢として、大きく分けて、「VA」「IPS」2種類「どちらかにする」論争があった記憶がありますが、2023年7月現在、「家電量販店」店頭での「POP表記」や「カタログ」内の「スペック欄」から消えているケースも多いようです。

このあたり、「家電量販店」「テレビコーナー」で声をかけてきた「販売員」さんに「質問」してところ、「要領を得ない返答」(もっともこの分野は異常に詳しい販売員も少なくないので、たまたまなのでしょうが)でした。

商品的に「10年以上」開発が続いており、「性能が安定」しているのか「調べて」みました

視聴環境や好み、使用目的によって違いを感じるようですので、自分に合ったテレビを選ぶほうが重要かも知れません

そもそも、「液晶テレビ」のパネルには、大きく分けて「VA」パネル「IPS」パネル2種類があります。

これらは、液晶分子の回転する方向「垂直(VA方式)」「水平(IPS方式)」かという違いなのですが、これによって「液晶パネルを透過した光の拡散の具合」に違いが出ます。

パネルの種類と動作原理

「液晶パネル」は、バックライトの光「赤・緑・青(RGB)のカラーフィルター」を通して「画素(ピクセル)」に分けて表示します。

ひとつひとつの画素は、「液晶分子がシャッター」として動作して光の量を調節します。

この「液晶分子の動きを電気的に制御」することで、明暗や色を再現できるわけです。

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パネルのメリットとデメリット
それぞれのパネルには、以下のようなメリットデメリットがあります。

【VA(ブイエー)】

・明るく華やかな画質が得意

・コントラスト比が高い

・黒色表現が良い

・斜めから見ると白くモヤがかかったように色が変わる

・視野角が狭い




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【IPS(アイピーエス)】

斜めから見てもほとんど色の変化がない

・視野角が広い

・明るさやコントラスト比が低い

・黒色表現が悪い



【適したテレビ画面サイズ】

「テレビ画面サイズ」によっても、パネルの選択に影響することがあります。

一般的には、以下のような傾向があります。

「VAパネル」大型で高画質なテレビに向いているとされています

現状、「43型」以上の「4K液晶テレビ」の多くに採用されている印象があります

個人的には「映画」や「音楽ライブ」などの「映像」に向いているように感じます。





「IPSパネル」小型で広視野角なテレビに向いています

「32型」以下の「液晶テレビ」を始め「PCの液晶ディスプレイ(特にゲーミングモニタ)」、「ノートPC」への採用が目立ちます。

個人的には「趣味ではない」のですが、「スポーツ実況」や「テレビゲーム」などに向いているという声があるようです。




ただし、これはあくまで目安であり、メーカーやモデルによっても差が見られます。

また、「環境や好みにもよります」ので、自分に合ったテレビを選ぶことが大切でしょう。

ところが、現在では「製造段階での使い分け」がなされているためか、この知識がない「販売員」さんも少なくないようです。

また、前述のように「店頭」での「POP表示」「パッケージ記載」も「非常にわかりづらく」なっているようですので、「事前にネットなどで調べてから商品を指定」した方が無難かも知れません。




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【情報共有】「iPhone都市伝説?」2023年7月末に写真データが消失という説-あくまで「噂」だけのようです

【情報共有】「iPhone都市伝説?」2023年7月末に写真データが消失という説-あくまで「噂」だけのようです

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知人から相談を受けたので調べてみました。

どうやら「一部の界隈」の中で「2023年7月末」で「iPhone」内(Android端末についての話はないそうです)の写真などのデータが「強制リセットされ、バックアップしておかなければ消失してしまう」と言う話があるそうです。

「マイフォトストリーム」サービスの終了と相次ぐ「ネット不具合」から来ている「噂」という説も-もっとも「データのバックアップ」は考慮すべきでしょう

「情報源」は「SNS」「YouTube」など「ネット上」ではなく、仕事上の「取引先」や「学校内」などの「きわめて狭いネットワーク内での口コミ」らしく、「真相」まではたどり着けませんでしたが、「用心するに越した事はありません」。

「噂」の「元」になる「iPhone」側の動きとして、Appleの「マイフォトストリーム」サービスが終了してしまう、という「事実」。



こうした「動き」に加え、「海底ケーブル工事」などによる、「相次ぐネットワークの不具合」が合わせて「こうした不安を招いて」いる可能性があるのかも知れません。

こうした「不明確な噂」は「別」として「写真などの大事なデータ」「iPhone端末内」だけの保存では「消失してしまう恐れ」は確実にありますので、多くの「iPhoneユーザー」が利用している「iCloud(アイクラウド)」などに「保存」しておくべきでしょう。

もっとも「iCloud」の「無料プラン」だと保存できる容量が「2GB」までですので「心もとない」のですが、「Googleフォト」であれば「15GBまで無料」で保存可能、「Amazonプライム会員」であれば「Amazonフォト」が「プライム会員でいる限り無制限で保存可能」です。

Google フォト
Google フォト
開発元:Google LLC
無料
posted withアプリーチ


Amazon Photos
Amazon Photos
開発元:AMZN Mobile LLC
無料
posted withアプリーチ

個人的には、上記の「Googleフォト」と「Amazonフォト」の2クラウドで「間に合って」いますので「個人使用」であれば「これだけおさえておけば幾分安心」できるかも知れません。

件の知人への「答え」にはならなかったかも知れませんが、「他社クラウドへのバックアップ」はご存じなかったようですので「少しはアドバイスできたかも」と考えています。




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【情報共有】「iPhone都市伝説?」-「インカメラ」が常に起動していて「監視」されている?

【情報共有】「iPhone都市伝説?」-「インカメラ」が常に起動していて「監視」されている?

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「都市伝説」と言うか、ほぼ「常識」となりつつある、「iPhoneのインカメラ、マイクが常にオンになっていて映像と音声をクラウドにアップし続けている」ため「データ通信の消費が激しい、バッテリー消耗が早い」という噂。

個人的に「2台持ち(仕事用にiPhone、プライベート用にAndroidのAQUOSsenseを愛用しています)」していますが、確かに「Android」端末(同サイズ・スペックでの比較で)に比べた場合、「iPhoneのほうが持ちが劣っている」ように感じます。

↓「バッテリー消耗」に関しては以下の記事でも触れています



「バッテリー」「データ消費」が激しいのは事実・インカメラを隠す人がいるのも事実-真相は如何に?

こと「iPhone」に限って言えば「Facebookメッセンジャー」を多用しているせいなのか「Facebook」内に出てくる「広告」「メッセンジャー内のやり取りに関連したもの」が出てきて「ギョッ」としたりする事もあります。



また仕事仲間から「勝手に撮影されている」状態を「マークで確認できる」らしいのという情報が入っています。

「iPhone」の「機種」や「OSのバージョン」によって「異なる」ようですが「赤いマークがうっすら表示」「緑マークが点灯」など様々なケースがあるようです。



この理由は、「Apple公式」サイトでは「検索できない」ようです。

ネット上では「様々な考察」が散見されますが、多い意見が、「Siri(シリ)が常に情報を監視している」可能性もささやかれていますが「無きにしも非ず」と言ったところでしょうか。

また、「スマートスピーカー」など、Amazonデバイス「Alexa(アレクサ)」も「けっこう怪しい」との声も多いようです。

「対策」として「使用しない際には、完全にカバーする」、「カメラ・マイク部分をテープなどでふさぐ」など、皆さん「様々な工夫をされている」ようです。

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個人的には「iPhone」は「完全目隠し状態でカバー」、Amazon「Fireタブレット」の「カメラ、マイク部分をビニールテープを貼って隠して」いますが、果たしてどれほどの「効果」があるのかは「不明」です。

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もっとも「端末側」だけの問題でもなく、「ほぼ無料で利用できるアプリ」の「利用条件」「よくよく調べて」いくと、こうした「情報の提供を了承した事が前提で使用している」場合も多いようですので、「都市伝説」ではなく、「利用規約をよく知らずに利用しているだけ」なだけかも知れません。



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