【検証】「クエン酸」で作る手作り柔軟剤-安価・衣類・環境にやさしいと言われていますが
洗濯用洗剤代わりとして「セスキ炭酸ソーダ」が有効である事を前回紹介しました。
今回は、前回検証できなかった「クエン酸」を柔軟剤として使う方法を試してみましたので「情報共有」します。
予想外に柔軟剤してくれますが仕上がりを気に入るのかは人を選びそうな印象かも
今回も「セリア」で110円で購入した「クエン酸」を使用してでの「検証結果」になります。
粉末そのままではイマイチ不安でしたので、ペットボトルを利用して、クエン酸(水10Lに対して10g程度)で「クエン酸柔軟剤水」を用意します。
手順として。
「1」通常通り洗濯機を回す(前述のセスキ炭酸ソーダを使用)
「2」すすぎの終わりくらいで洗濯機を一時停止する
「3」用意した「クエン酸柔軟剤水」を投入します
「4」洗濯機を再始動して脱水まで行います
以上の手順が必要ですが、洗濯にかかる手間・所要時間は、一般の洗剤・柔軟剤を使用した場合とほぼ同様です。
気になる仕上がり具合ですが、柔軟剤を用いない洗濯の際、気になる「ゴワゴワ感」も感じられず、
「4」洗濯機を再始動して脱水まで行います
以上の手順が必要ですが、洗濯にかかる手間・所要時間は、一般の洗剤・柔軟剤を使用した場合とほぼ同様です。
気になる仕上がり具合ですが、柔軟剤を用いない洗濯の際、気になる「ゴワゴワ感」も感じられず、
予想より「しっかり柔軟剤として機能できている」印象。
今のところ、「天日干し」でしか「検証」できていないので「乾燥機での仕上がり」はわかりませんが、個人的には「柔軟剤」として使えると感じました。
今のところ、「天日干し」でしか「検証」できていないので「乾燥機での仕上がり」はわかりませんが、個人的には「柔軟剤」として使えると感じました。
注意点としては、くれぐれも「塩素系漂白剤と混ぜない」ようにする事。
塩素系漂白剤は、公共プールのような「ツーン」としたニオイがするのが特徴です。
塩素系漂白剤とクエン酸が混じると、有害なガスを発生させるので危険です。
(参考動画)
(参考製品)
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