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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

2024/03

【トラブル解決!】PC・スマートフォン・タブレットの本体動作・アプリの不安定な時試してみる事-「再起動」で回復できる場合もアリ

【トラブル解決!】PC・スマートフォン・タブレットの本体動作・アプリの不安定な時試してみる事-「再起動」で回復できる場合もアリ

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2024年現在、販売されている、PC・スマートフォ・タブレット端末では、スペックによって、利用できるアプリが限られてり、使用中に動作が不安定になったり、途中でフリーズ、機能自体が立ち上がらないなどの不具合がほとんど見受けられなくなりました。

それでもごくたまに以上のような不具合が発生する場合もあります。

原因として「端末自体の故障」も考えられますが、「サポートに連絡」する前に、「シャットダウン→再起動」を試してみると「動作の安定」が復活されるケースもあります。

最近ではノートPCをスリープしたままにしているケースも多いので一度「シャットダウン→再起動」の手順を行えば大概解決するという声も

特に最近のノートPCの場合、スリープ機能が強化されていて、「端末の電話を切らずに使用し続けている」ケースで、こうした不具合が発生して焦ってしまう事もあるようです。

*スリープ機能とは、開いていたり編集中のデータをメモリに保存して、パソコンの動作が停止することで、長時間何も操作されない状態が続くとこのような状態になります。

なぜスリープ機能があるかというと、PC自体が他のモバイル端末に比べ電力の消費が激しいため、無駄な電力を使わないため端末時自体を「一時停止状態」にさせるという理由です。

スリープ中は処理中のデータをメモリに保存して省電力モードになるだけですが、シャットダウンは処理をすべて終わらせて電源を落とす事です。

人間でいえばスリープは仮眠、シャットダウン→再起動は、片づけや歯磨きしたりシャワー浴びてパジャマに着替えて夜ぐっすり睡眠をとるような感覚と言えるでしょう。

PCの再起動方法 (Windows 10/11) *Apple社のMacPCについては手元に現物がありませんので気確認です。

(手順)

スタートメニューを開きます→電源オプションを選択→再起動をクリックします。

または、ショートカットキー「Alt + F4」 をデスクトップ画面で押して、表示されるウィンドウから再起動を選択します。

PCによっては、「Ctrl + Alt + Delete」 を押して、表示される画面の右下にある電源アイコンから再起動を選択する方式もあります。

スマートフォンの再起動方法(iPhone)

【ホームボタン非搭載モデル】トップボタン音量ボタンのいずれかを同時に長押しし、スライダーが表示されたら離します

その後、スライダーをドラッグしてデバイスをオフにし、トップボタンを長押しして再起動します。

【ホームボタン搭載モデル】トップボタンを長押ししてスライダーを表示し、同様にデバイスをオフにした後、再起動します。


スマートフォンの再起動方法 (Android)

電源キーを長押しして電源メニューを表示します。

再起動をタップします。

タブレット端末の再起動方法 (iPad)

スマートフォン(iPhone)と同様の操作方法になります。

タブレット端末の再起動方法 (Androidタブ、Fireタブレット)

スマートフォンの再起動方法 (Android)と同様の操作方法になります。

以上の手順で「シャットダウン→再起動」を行えば、大概の不具合も解消されているように感じます。

逆に、これでも不具合が続くようでしたら「別の原因も考えられます」ので「サポート」に連絡するなどの手段を取るという選択肢もアリでしょう。

また「バックグラウンド」で起動しているアプリを閉じる、という方法もありますが、iPhone・iPadについては「意味がない」というネット上の声もあります。

ただ、個人的に「検証」したところ、Fireタブレットに限っては、幾分動作が安定されたように感じてはいます。




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【検証】ICレコーダーの音声をPCに取り込む方法-Windows標準ボイスレコーダーでm4aファイル化する

【検証】ICレコーダーの音声をPCに取り込む方法-Windows標準ボイスレコーダーでm4aファイル化する

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古いICレコーダーの音声をPCに取り込む方法を解説します。

この手法は、USB端子がない、アナログイヤホンジャックのみの携帯カセットプレイヤーなどから音声を取り込むにも応用できます。

今回は、ORYMPUS VN-62というICレコーダーから、WindowsPCに音声を取り込む方法で「検証」します。

この手法は、USB端子がない、アナログイヤホンジャックのみの携帯カセットプレイヤーなどから音声を取り込むにも応用できます

PC側で外部音声を取り込むソフトは複数存在しますが、一番かんたんな方法として、Windowsに標準搭載されている「ボイスレコーダー」を使用します。


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「ボイスレコーダー」は画面の「Windowsアイコン」からメニューを開き、PCにインストールされているソフトウェア一覧から見つける事ができます。

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ICレコーダーPC間の接続には、一般的な「オーディオケーブル」を使用します。


「ボイスレコーダー」を立ち上げた状態で、オーディオケーブルをICレコーダーの「イヤホンジャック」、PCの「マイクジャック」に差し込むと「録音状態」になります。

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「ボイスレコーダー」の真ん中の「マイクアイコン」クリック→ICレコーダーの録音を再生します。

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「ボイスレコーダー」の録音時間は「3時間」が上限です。

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取り込みが終了した録音は、画面左側に「レコーディング」という名称で保存されます。

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録音したファイル名は「レコーディング」を右クリック→名前の変更で任意の名称をつける事が可能です。
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保存された音声ファイルは、PC内の「ドキュメント/サウンドレコーディング」フォルダ内に、ネットラジオなどの音声コンテンツで多く使われている、汎用の「m4a」形式で保存されます。

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PCで再生する場合は、「ボイスレコーダー」から再生可能ですが、他の「m4a対応の音楽プレイヤーソフト」や、スマートフォンに転送して、「らくらじ2」などのネットラジオアプリでも楽しむ事が可能です。

らくらじ2
らくらじ2
開発元:Wity Ltd
無料
posted withアプリーチ


(関連記事)




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【検証】Kindle読み上げコンテンツをICレコーダーに持ち出しオーディオブック化する-要Fireタブレット

【検証】Kindle読み上げコンテンツをICレコーダーに持ち出しオーディオブック化する-要Fireタブレット

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Amazonのオーディオブック-Audible
「Audible(オーディブル)」
をはじめとしたオーディオブックは、ラジオ感覚で「聴く読書」体験ができるありがたいサービスですが、いかんせん「タイトル数が少ない」のと「けっこう値段が高い」という不満がありました。



そうした問題を補うため、Amazon「Kindle本」を、スマートフォンの読み上げ機能を利用する方法を利用していましたが、その手法ですと「動作が不安定」再生がとぎれとぎれ、途中停止になったり、なにしろ「バッテリー消費が早い」という欠点があり、最近では利用する機会が少なくなっています。



そこで最近は、Fireタブレット「読み上げ出力」し、ICレコーダーに録音して持ち出す、という方法を取っています。

上手く「録音」されていれば、バッテリーの不安も解消される上、何しろ本家ポータブルICレコーダーですので「動作も安定」しているようです。

Fireタブレットで「読み上げ出力」し、ICレコーダーに録音して持ち出す手法です

Amazonのオーディオブック-Audible

この手法を取るに使用しているものが、「Fireタブレット(読み上げ機能付き)」。

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ICレコーダー(録音のシンクロスタート機能があると便利)今回は、ORYMPUS VN-6200 「検証」。

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オーディオケーブル(3.5mm)

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録音の準備をします。

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Fireタブレット端末(イヤホン側)ICレコーダー(マイク側)オーディオケーブルで接続します。

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Kindleアプリで読み上げたい本を開き、ICレコーダーの録音/再生ボタンを押します。

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Kindleアプリ再生ボタンを押し、録音を開始します。




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録音が終了したら、ICレコーダーでファイルを確認し、必要に応じて編集します。

録音された音声は、使用するICレコーダーにより、大きく異なるようです。

今回使用した「VN-6200」の場合、「モノラル」の「WMA形式」でしか録音できませんので、「両耳イヤホン」ですと「片方側しか音声が再生されません」。

また、使用するオーディオケーブルによるのかも知れませんが、ダイソーで購入したケーブルで録音したところ、若干、細かいノイズが入るようです。

しかし外部音が入るわけではないので、慣れれば問題なく聴ける音質かと思われます。

これで、Fireタブレットの読み上げ機能を使ってICレコーダーに録音し、Kindle本をオーディオブックとして楽しむ準備が整いました。

録音時の音量調整に注意し、クリアな音質で録音されるようになるまで慣れは必要です。

(参考製品)




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【検証】iPhoneを通話録音して証拠に残すためのガジェット-ORYMPUS「テレフォンピックアップ通話録音用マイク(TP8)」

【検証】iPhoneを通話録音して証拠に残すためのガジェット-ORYMPUS「テレフォンピックアップ通話録音用マイク(TP8)」

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iPhoneでは、基本的に米国内のルールに基づいて「通話録音が不可能」になっています。

「いやいや専用アプリも存在するよ」という向きもありますが、Apple非推奨である上、使用料がけっこう高価な割には使い勝手が・・・あまり現実的ではなさそうです

そんなところ、iPhone専用ではありませんが、「ORYMPUS TP8」なるガジェットを利用して、きわめて「アナログ的」な手法、iPhone通話が可能である事が確認できましたので「情報共有」します。

なお、この手法には、「ORYMPUS TP8」イヤホンマイクにプラスして別途ICレコーダーが必要です。

本製品を耳とiPhoneのマイクの間にはさみ、通話中の音声を直接マイクに送りICレコーダーでそれを記録するというアナログ的?な仕組みです

「ORYMPUS TP8」インナーイヤー方式のテレホンピックアップマイクで、通話中の音声を拾うために使用されます。

製品自体は、2,000円前後で入手できますが、録音記録には別途、ICレコーダーが必要です。

今回は、個人的に愛用している「ORYMPUS VN-6200」というICレコーダー「検証」してみました。

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「ORYMPUS VN-6200」類似のICレコーダー


これにより、iPhoneでの通話中に相手の声も含めて録音することができます。

この録音方法の仕組みは、「TP8」耳と電話の受話器の間に位置することで、通話中の音声を直接マイクに送り、「VN-6200」がそれを記録するというものです。

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iPhone通話を開始し、「ORYMPUS VN-6200レコーダー」録音を開始します。

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「TP8」全指向性マイクロホンで、周囲の音を均等に拾うことができるため、通話中の両方の声をクリアに録音することが可能です。

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「TP8」「ORYMPUS VN-6200レコーダー」マイク端子に接続し、イヤホン部分を耳に装着します。

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この方法では、iPhone本体の機能を使用せずに、外部のレコーダーを使って通話を録音するため、iOSのバージョンLINEFacebookメッセンジャーなどあらゆるアプリの制限を受けない上、Androidスマートフォンや固定電話の受話器でも録音が可能です。

ただし、通話録音した音声については「それなり」感はあります。

仕組み上、通話音以外の音声も拾ってしまいますので、なるべく外部音が気にならない場所での通話録音するなど工夫する必要はありそうです。

今回使用したICレコーダーのメーカーが「TP8」と同じ「ORYMPUS」製品なので、さほど気になりませんでしたが、他メーカー製品では「未検証」です。

もしかしたら、機器同士の相性問題はあるかも知れません。

↓今回、操作・音声の確認など以下の動画を参考にさせていただきました。




(参考製品)



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【検証】Androidスマートフォン用通話録音アプリ-「通話レコーダー」

【検証】Androidスマートフォン用通話録音アプリ-「通話レコーダー」

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Androidスマートフォン「Cube ACR」なるアプリを使用して「通話録音」機能を利用していましたが、2024年3月現在、その機能が「無効」になってしまいました。



もっとも「有料課金」すれば可能になるのかも知れませんが、この伊能だけにお金を払うのもどうかなと考え、「無料で通話録音」できる他のアプリを探してみました。

音質も市販の実機並みで上々ですがApkファイルの取込みが必要なので導入のハードルは高そうです

そこで一番「Cube ACR」の機能に近く実用的な、「通話レコーダー」なるアプリが評判のようなのですが、「Google Play」から入手できるものの、実用的に稼働させるには「Apkファイル」形式ヘルパーアプリの組み込みが必要と少々ハードルが高そうです。

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↓Apkファイルの導入については以下記事を参考にして下さい


もっとも、このヘルパーアプリに関しては「通話レコーダー」アプリ内から、Apkファイルの「ダウンロードサイト」にリンクされ入手できます。

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スマートフォン端末にもよります
が、「検証」に使用している「SHARP AQUOSsense」の場合、「Download Apk」を選択したところ、問題なくセットアップできました。

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「有害なファイルの可能性があります」という表示が出ますので一瞬焦りますが、「ダウンロードを実行」に進みます。

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「セキュリティ上の理由から~」から始まる「設定を促すメッセージ」が表示
されたら「設定」をタップすることにより「設定変更」画面に移動できます。

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「不明なアプリのインストール」→「この提供元のアプリを許可」オンにします。

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続いて「このアプリをインストールしますか?」→「インストール」

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音声の録音を「通話レコーダーヘルパー」に許可しますか?→「アプリの使用時のみ」

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仕組み上、「通話レコーダーヘルパー」を常駐していかないと、発着信時に「自動録音」になりませんので「通話レコーダーヘルパーのアクセンシビリティ」オンにしておく必要があります。

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設定の最後に「通話レコーダーヘルパー」の各権限を「有効」にしておきます。

これで「通話音声の自動録音」機能が有効になります。

自動録音を行う場合は、アプリの設定画面で「自動録音をオンにする」オプションを有効にします。

これにより、アプリが起動している間はすべての通話が自動的に録音されます

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通話が終了したら、アプリを開き、録音した通話データの再生を行います。

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なお、Androidスマートフォンの場合、端末自体の機能として「通話録音」標準機能として搭載されている機種も存在しますので、自分が所持している端末のスペックを確認しておけば、このアプリが不要な場合もあります。↓




(参考製品)



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