【検証】「激安」「中古iPad」など「1万円以下」のタブレット端末は使えるのか?

先日、知人が「ドラレコアプリがインストールできない」と持ち込んだ「中華製」の新品で7千800円で購入したという「タブレット端末」。
よく確認してみると、Andoroidのバージョンが「4.4」で内蔵ストレージが「16GB」しかないというスペックで、アプリ自体が「OSのバージョンに対応していない」というものです。
AndoroidOSは、2020年3月現在、バージョン9になっているので「OSが最低でも【8】以上アップデートできない機種」では「Instagram」「LINE」Webブラウザの「Firefox」など定番のアプリもインストールさえできないようです。
ちなみに「iPad」の場合、「iOs9」までの機種が「同様」の状態です。↓
こうした「型落ち」「中古品」はOSが対応してないので、予算が1万円以下ならAmazon「FireHD」も選択肢かも知れません
「Andoroidタブレット端末」では、「MediaPad」「dTab」など、さかんに販売されていた時期がありましたが、この市場に限っては「iPad」の独り勝ち状態で、売れ残った「ひと世代前のスペック」のタブレット端末が、秋葉原などの店頭や、ネット通販、フリマアプリで出回っているのが現状で、「格安」と思って飛びつくと「安物買いの銭失い」となってしまうケースが散見されるようです。一方「中古のiPad」は、現状「OSアップデート可能」な機種はそれなりに「高価」ですので「1万円を切る」機種には手を出さないほうが賢明のようです。
ただ、「iPad」も「数万円」で購入できるモデルも発売されてはいますが、予算的に「1万円以下」で押さえたいという向きには、Amazonの「FireHD」という選択肢もありますが、使いこなすには、それなりの知識と「保証対象外」になる場合も覚悟する必要はありますが、数千円で「iPadに負けないスペック」の機種が手に入るので「検討してみる価値」はあるかも知れません。


