【これは便利!】「ガラケー(フィーチャーフォン)」で使える「格安SIM」

「ガラケー(いわゆるフィーチャーフォン)」の人気も根強く、現在でも現役で使い続けている方も多いようですが、端末自体は「生産終了」、回線の提供は「NTTドコモ」が2026年、「au系(UQ含む)」が2022年、「ソフトバンク系(ワイモバイルも)」が2024年に終了の予定ですが、スマホ全盛の現在、機能に比べ「スマホより割高」感は否めないところで、実際、母の「ドコモのガラケー」で月々2,200円もかかるのでスマホより高くなるので解約した経緯もあります。
とはいえ「電話をかけるだけでいい」という向きにも、スマホと同じように「格安SIM」がないかと探していたら、2020年4月現在、「MVNO(格安SIM)」の「IIJmio」で「音声通話機能専用SIMケータイプラン:月々920円~」というサービスが有効なようです。
いつまで利用可能かは分かりませんが「通話」だけしかできない現在「最安」の「ケータイ」契約でしょう
このプランで気を付けたいところは、本当に「通話とSMS(ショートメッセージサービス」だけしか使えず、「メール」「SNS」「インターネット」「テザリング」「iモード」「EZweb」は端末が対応していても使えません。もっともだからこそ「安く利用できる」のですが・・・。
さらに、申し込みや切り替え作業は「ネットで申し込み」「自分で作業」する必要があるので、「ケータイ・スマホに詳しい家族や知人」の手助けは必要でしょう。
「基本的に安くなる」契約なのですが「Amazon」などのキャンペーン商品としてお得な「パッケージ販売」されていたり↑。
「IIJmio」公式サイトでも「キャンペーン」をしているケースもありますので、いろいろ検討してみても良いでしょう。
「ガラケー(フィーチャーフォン)」と呼ばれる以前のケータイは日本独自に規格で「バッテリーの持ち」や「防水」「防塵」など優れた機能を持っている機種も少なくなく、「電話はガラケー」「ネットはタブレット」などの2台持ちや、「家の固定電話代わりの安い回線」として端末の寿命を全うさせることも、今のうちならできそうです。


