【情報共有】「翻訳アプリ」等の精度向上でも「日本語読解力」は不可欠
最近「テレビ」などの「同時通訳」や「ニュースの字幕が間違っていて、あとから訂正」されていることに気づかれている方も多いと思います。
また「海外生産品の取説の日本語説明が変」なのも当たり前になりつつあります。
これは従来「人間の通訳者」が行っていたものを「翻訳ソフト」など「AI」機能を一部使っているためといわれているようです。
また「通信業者や官公庁を装った詐欺メール」などもそうした指摘がされていましたが、最近では「留学生のアルバイトを使う」など、手口が巧妙化しているので侮れません。
あくまでも「個人的見解」ではありますが「英語教育」より先に正しい「日本語」を覚えないとあとあと騙されそうな気がします
こうした「詐欺的怪しい日本語」については私のようなキチンとした日本語教育で育った「昭和世代」ですとすぐ「気づく」と言われていますが、PCやスマホが当たり前にある「デジタルネイティブ」と呼ばれる層がかえって「騙されやすい」世代かも知れません。時代が違うからと言ってしまえばそれまでですが、「英語・外国語はアプリなどで翻訳してくれる」ので、逆に正しい「日本語」を覚えておいたほうがあとあと騙されずにすむのでは、と個人的に感じるのは私だけではなく考えている人も多いのではないでしょうか?。
↓「定番」の「Google翻訳」も専用の「翻訳機」を超える領域まで進化しているらしい。
「Googke翻訳」を超えるという「Deepl」なるサービスもかなり「変換品質が高い」との評判ですが・・・。
印象としては「文法」の違いからでしょうか、「中文→英語」「ハングル→日本語」はあまり違和感を感じませんが、「英語」「中文」から「日本語」はまだまだ怪しい部分も残っており今後の「AI」の学習次第といった印象です。
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