【製品レビュー】3ヵ月遅れで「Rakuten MINI」到着!ー開封報告
2020年6月8日に注文が確定してから、約3ヵ月弱、すっかり忘れていた9月17日に届いた「Rakuten MINI」。
届くまで「様々な情報・噂」が流れていて、一抹の不安もありましたが「開封」「設定」してみた感想を報告します。
私の周りでもここ数日で端末が届いているとの報告が来ています。
とりあえず「テザリング」「おサイフケータイ」専用にして様子を見てみます
内容物は「端末本体」「充電器」「充電ケーブル(USB Type-C)」「Type-C⇒イヤホンジャックアダプタ」および「説明者」のセットになっています。
製品のスペックとしては「1280X720pのHD液晶」の「3.6インチ」という思ったよりコンパクトなサイズで重量も「79.3g」という持ち歩いている事自体忘れてしまうくらいの一時期かなり小型化が進んだ「ガラケー」を彷彿させるミニスマホ、という印象です。
あらかじめ接着されている「液晶保護フィルム」もかんたんにはがれるような「安物」ではなく、とりあえずはこのまま使用できそうです。
「セットアップ」は、Android端末にありがちな、メーカー独特な設定方法で、本人認証は「Windows10」と同じような4桁の「PINコード」認証が標準で、最近の「iPhone」で採用されているような「顔認証」「指紋認証」には対応されていないようです。(アプリによって顔認証できるとの情報もありますがまだ確認できていません)
ホーム画面は「縦スクロール」で次々アプリアイコンが表示される「独特なインターフェイス」で、慣れるまで操作に戸惑うかも知れません。
今回この「Rakuten MINI」を購入した目的として「NFC」「Felica(フェリカ)」対応なので「電子マネー」「QRコード決済」「ポイント」アプリをひとまとめにして「おサイフケータイ専用機」として使用する事。
さらに先立つ多くのユーザーが便利だとしている「ポケットWiFi」としての利用に期待しています。
「液晶保護フィルム」はとりあえず問題なくしばらくは使えそうなので、次はケース選びなのですが、「市販の汎用ケース」だと「大きすぎる」感がありいろいろ探してみましたが、結局手持ちの「ウォレット・カードケース(GUで購入)」にスッポリと収まるので、文字通り「おサイフ代わり」としてこれから「検証」できそうです。
「バッテリー持ちが悪い」「通常使用には画面が小さい」などメインの機種として使うにはやや厳しい面が多い意見もあるようですが、確かに「テザリング」するとバッテリーが「激減」する感は否めません。
正直、朝100%でも、「テザリング」に30分程度使用しただけで夜21時あたりで50%まで減ってしまいます。
最小サイズの端末なので、ある程度覚悟しておいたものの、新品端末なのに「モバイルバッテリー」必須なのはどうかな、という感じはします。
もっとも「キャッシュレス」に重点を置くと考えれば、「おサイフケータイ」は電池が切れても使えるので、電池もちが悪かろうと問題なく、画面が小さくても残高さえわかれば問題ないので「デジタル財布」
として期待できそうです。
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