J:COMで中古のiPhone 6sを取り扱う
J:COMモバイル
ケーブルテレビ国内最大手のJ:COMは,以前から、「J:COM Phoneモバイルとして」、「Willcom」(現ワイモバイル)の「PHS」を展開していましたが、2013年、「KDDI」の傘下に入り、「Willcom」自体も、「ソフトバンク」傘下に入ったため、「au」回線を利用した、「MVNO」に参入し、モバイル事業を展開しています。
iPhone6sの認定中古完動整備品を導入
ケーブルテレビの利用者層の平均年齢が高いという理由からか、スマホサービス開始当初は、「LG WineSmart」という、見た目、「ガラケー」の「2つ折り」スマホから始まったので、正直、「どうかな?」と思ったものですが、やはり、というか、案の定、評判が芳しくなかったらしく、SHARPの「AQUOSPHONE」や、富士通の「arrows」などを投入、そしてとうとう、顧客や現場から要望の多かった、「iPhone」を2017年、4月から本格的に提供を開始しました。
さすがに、新品を販売、というのはなかなか問題があったそうで、「Appleの認定中古整備品」という事になったとの事。
しかし、中古品とはいえ、「Apple」正規の箱に入っていて、バッテリー、充電器、ライトニングケーブル、イヤホン等、「消耗品」と言われるものはすべて新品。且つ、1年間のメーカー保証付きという、高スペック。
ケーブルテレビ会社ならではの訪問サポート体制
「地域密着のケーブル会社」として、他の「MVNO」ではまずやらない、SIMカードの初期設定してから出荷、届いたらすぐに使用できる様に発送し、設定できない顧客には、無料で訪問し、自宅での、「WiFiの設定」「MLP」の切り替え、「LINE」の設定、「電話帳の移行」までやってくれる他社ではまずやらないサービス。
「iPhone」を安く使用したい向きには、新しい選択肢といえるかも知れません。
提供エリアが限られている
しかし、全国展開とうたっているものの、「J:COMエリア」においての全国なので、提供できないエリアが多い。
自宅や住んでいるマンション等が「J:COM」で「地デジ」化している所じゃないと契約できないのが残念なところ。
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