【製品レビュー】キャンドゥの「500円(税抜)Qi(チー)対応ワイヤレス充電器」を購入してみた
100円ショップ各社での高額商品で出遅れた「キャンドゥ」でも「家電ガジェット」小物を中心に高額商品の展開を進めていますが、特徴として、「HIDISC」こと磁気研究所の協力を得て、商品点数を増やしていっているようです。
「ワイヤレス充電器」を始め、「16GBのmicroSDHC」「USBメモリ」や「ワイヤレスイヤホン」などが「HIDISCブランド」でキャンドゥの店頭に並んでいます。
イメージとしては「Qi」登場時「3,000円前後」で販売されていた製品と同レベルな印象です
この「HIDISCブランド」ですが、「キャンドゥ」以外でも「ドラッグストア」でも「若干上乗せした価格」で販売されているのを見かける事もあるブランドです。
個人的には「microSD」「USBメモリ」などよく利用させてもらっています。
似たような「ワイヤレス充電器」はダイソーでも販売されていますが「表面の仕上げ」もダイソーは安っぽさ全開であるのに対し、キャンドゥは500円にしては仕上がりも充分で、一見「ドンキ」や「Amazon」で2,000円前後で販売されている「無印ワイヤレス充電器」と遜色ないように感じます。
セットして「iPhoneSE(2020)」を乗せてみると早速「充電マーク」が・・・。
画面右上の「充電マーク」もちゃんと表示されています。
本体が「充電されていない状態」ですと「赤く点灯」します。
「iPhone」を乗せると「青く点灯」しますが「充電が終了しても青いまま」なので「いちいちiPhone側を確認」する必要はあります。
また「充電中に本体が熱を帯びて」くるのも気になります。
「発熱」に関しては、数年前に購入した「Anker」製品と同様に「キャンドゥ製品」は結構熱く気になります。
このあたり他社の充電器にも言える事ですが筐体サイズの大きさにより、熱が溜まりやすいからでしょうか。
また「キャンドゥ製品」に限らずですが「2,000円以下」の「ワイヤレス充電器」全般に言える事ですが「充電に思ったより時間がかかる」印象があります。
この製品も「一晩(約7時間)」充電して「やっと84%」というケースが多いのは「形状上致し方ない」のかも知れません。
こうした「問題が気になる」人には「5,000円以上」の「複数台充電可能な大型タイプ」を導入するという選択肢もあります。
(参考製品)
(参考書籍)
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