【キャッシュレス決済】「3」-クレジットカードの「仕組み」
クレジット=信用。
クレジットカードの「仕組み」
品物を「現金」の代わりに「クレジットカード」という「ツケ(後払い)カード」で支払う=>翌月の「指定日」に「指定の銀行口座から後払い」
「現金」以外での「お金の取引方法」として歴史のある「クレジットカード」ですが、「現金主義者」の中では「信用できない」と敬遠されている方も多いようですが、「日本人が海外に出掛ける」際「身分証書」代わりとして「必須」のものとしても「無視」できない存在でもあります。
また昨今の「Amazon」や「楽天市場」などネット通販の決済手段の基本ともなりつつある現状ですので今一度「仕組みをおさらい」してみましょう。
ひと昔前の「常連さんのツケ払い」的な「仕組み」を「カード化」したものと説明すれば分かりやすいでしょうか?
私の記憶では、1980年代前半に、百貨店「丸井」で作った「丸井カード」が初めてだったような覚えがあります。
当時の仕組みはカードで「買い物をした翌月の給料日の翌日(27・28日だったか)」に丸井最上階
の「丸井クレジットカウンター」に「現金持参で支払いに並ぶ」という方法でした。
その後「銀行口座からの返済」方法に代わり、発行会社も「流通系」(西武セゾン、OMC他)、「信販系(日本信販他)」などが登場し、1980年代後半「海外旅行が一般的」になった頃、「国際カード(VISA・MASTAR・JCB)」と提携されるカードがほとんどとなり、文字通り「カードが使える国であれば世界中使用できる」決済手段として「一般化」されました。
ちなみに「スマートフォン」の「Felica(フェリカ)機能」でクレジットカードを利用する場合「iPhone」では「ApplePay」、「Android」なら「GooglePay」アプリで、「VISA,MASAR=>QuickPay(クイックペイ)」として、「JCB=>iD(アイディー)」として「非接触タッチ」の「デジカル通貨」として利用する事が可能です。
以上「クレジットカード」は「キャッシュレス決済」の代表的な存在ではありますが当然「メリット・デメリット」もありますので「次回」そのあたりを「おさらい」してみましょう。
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