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【情報共有】「auひかり電話」は「NTTフレッツ光」とは「別回線」


【情報共有】「auひかり電話」は「NTTフレッツ光」とは「別回線」

20220709-au-000

一般的に「ひかり電話」と言うと「NTTフレッツ光」を利用した「インターネット」を契約している前提での「オプション扱い」の「固定電話」になりますが、「auひかり電話」と呼ばれる「光回線」のみ「au(KDDI)」独自の「auひかり専用回線」を利用しています。

この「専用回線」は、主に「関東圏内の一部地域」「KDDI」独自に引いた回線と、旧「TEPCO光(東京電力)」から譲り受けた回線、および「電鉄系光ファイバー回線(ケーブルテレビも含まれる)」を吸収合併している「KDDIが管理している回線」の事を指します。

また一部「NTT管理の設備をレンタル」している回線も存在しているようです。(このあたり、NUROひかりも同じ仕組みのようです)」





とは言うものの、この「auひかり電話」を契約できるのは「関東圏内」の「一部」に限られます。

かくゆう我が家でも、「ADSL」時代の「au onenet」から「auひかり」への「移行キャンペーン」が適用された際、固定回線を「auひかり電話」に移行して利用しています。

「関東」の「一部」でのみしか「提供」されていないため「利用エリア」が限られています

「auひかり電話」
「フレッツ光のひかり電話」の違いですが「技術的」に「かんたん」に説明すると「電柱に設置されている光ファイバー線」がそれぞれ「専用回線」である事以外「仕組み」として「ほぼ同様」に利用できる「固定電話」になります。

↓かんたんな流れは以下の通り

【屋内】「電話機」→「ホームゲートウェイ」→「ONU(光回線終端装置)」→「光コンセントなど」→【屋外】「光ファイバー線」→「auひかり電話ネットワーク」→「各電話網」へ


ただし「auひかり」回線に対応する「ISP(インターネットサービスプロバダ)」「au one net」「So net」「@nifty」「DTI」「@TCOM」「AsahiNet」に限られており、ケータイキャリアなどとの「コラボ光」には「非対応」になります。

もっとも「au」ですので「auスマートバリュー」として「auケータイ」と合わせての「割引」の「対象」になります。

↓数年前の情報ではありますが「auひかり回線」について詳しい「動画」を見つけました。

「料金」「対応プロバイダ」等、現在と異なる部分はあるかも知れません「仕組み」自体はこの「動画」の説明が理解しやすいでしょう。




↓我が家での「契約」内容

20220709-au-002

「auひかりインターネット」「基本使用料=5、500円」
「電話サービス月額利用料=500円」


以上に、それぞれ「オプション料金」+「ユニバーサルサービス料金」+「通話料金」+「消費税」がプラスされます。

かんじんの「通話品質」ですが、切り替え前の「メタルプラス」とは「違和感」ない印象と言ったところ。

「フレッツ光のひかり電話」は職場で使っていますが「環境が違う」ので「聴き比べ」られるわけではありません「仕組み」「さほど変わりない」のかも知れません。





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