【情報共有】「メーカー販売員のいない」家電量販店は「自社契約の非正規雇用販売員」ばかりのケース多し-「雇用形態」だけで「侮どる」なかれ

「家電量販店」の店員さんのほとんどが「派遣社員」「契約社員」で「正社員」と呼ばれる社員は「店長」「副店長」の「二人」しかいない店舗も珍しくありません。
このうち「メーカー販売員」とは、かつては「季節ごと」に「エアコン」「野沢菜」など「高歩合制」で「年中稼げる商材」を販売する「ヘルパーさん」などと呼ばれた時期もありましたが現在では「家電」「PC」「スマートフォン」など「得意分野一本」で勝負されている方が多いようです。
「正規・非正規社員」は来店客には関係なし-「商品知識」「接客レベル」ができていない「正社員」も多く存在します
中には「メーカー販売員がいない」点を「売り」にしている店舗も存在しますが、こうした社員区分で「信用できる人」「怪しいメーカー販売員」などとと分けるアピール方法は「差別的」な考え方かも知れません。
こうした「販売員さん」の中には自力で「家電アドバイザー(総合、白物、AV情報)」の「資格」を取得されたり、メインの仕事の他「副業」として「得意分野」の知識を生かした「趣味と実益を生かした仕事」として、あえて「派遣社員」を選択されている方もいらっしゃいます。
すべての「家電量販店」でそうなのか(店舗にもよるのかも知れませんが・・・)定かではありませんが、「メーカー販売員」と言っても、一般的に「派遣社員」「契約社員」と呼ばれる「非正規雇用社員」の中で「メーカーが派遣費用を負担」しているのか、「量販店側が負担している」かの「違い」でしかありません。
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もっとも、当の「販売員」個人からすれば「どこのメーカー製品」を販売しても「インセンティブ(歩合給」」が支払われるケースがほとんどなので「差別」すべき「問題」ではないと聞いていましたが・・・。

こうした部分を「売り」にしている時点で「別の事情が存在」するのかも知れません。
「家電量販店」に限った話ではありませんが、こうした「派遣社員」「契約社員」だから「レベルが・・・」というのは「別の話」で、ここは完全に「実力主義」の世界で、それぞれ各「販売員」の「意識の高さ」に左右されると考えるべきでしょう。
「業界内」の人間であれば「見分ける」事もできますが、「来店客」からすれば「どうでも良い話」で、「非常識な正社員も存在」するし、かつての私もそうであったように「派遣社員」でありながら「課長」の「名札」「名刺」を持っている店員さんも「珍しくない」業界である事も「事実」です。
なので「正社員」「非正規雇用社員」である事は「量販店側内だけで通用する話」であって、「信用できる販売員」かどうかは「その人次第」というのが「正直なところ」でしょう。
ただし、この「情報」は私自身「家電量販店」と取引があった「2016年時点」での状況ですので、2023年1月現在「何らかの変化」があるかも知れませんので「別の理由」が発生しているとしたら「古い情報なので悪しからず」です。


