【情報共有】「Facetimeオーディオ」-iPhoneユーザー同士であれば「LINE」「Facebookメッセンジャー」に替わる「無料通話アプリ」として使用可能

「LINE通話」や「Facebookメッセンジャーの音声通話」などの「無料通話アプリ」機能は、「電話通話料金」と異なり「わずかな通信費」内で「音声通話」が利用できるのは便利なのですが、「無料」がゆえに、「通話した内容に沿った広告が表示され怖くなった」、「会話内容が他人に知られている」疑いがあるという報告も少なくないようです。
こうした「通話アプリ」が何故「無料」で使えるのかと言うと、「利用内容」を「ビッグデータ収集に使用します」という「契約」のもとに「利用」できるサービスですので(そもそも利用開始時に自分でチェックを入れていないと使用できない)、こうした事態に気づいたとしても「悪質」な行為と言えない仕組みなようです。
こうした「通話アプリ」が何故「無料」で使えるのかと言うと、「利用内容」を「ビッグデータ収集に使用します」という「契約」のもとに「利用」できるサービスですので(そもそも利用開始時に自分でチェックを入れていないと使用できない)、こうした事態に気づいたとしても「悪質」な行為と言えない仕組みなようです。
もっとも「個人情報の提供」を引き換えに「無料で利用できる仕組み」ですので「話す内容」には気を付ける必要はあるでしょう
そんな中、こうした「情報流出」を避けたい層が、利用している「無料通話機能」のひとつに、Apple純正製品に「標準搭載」されている「FaceTime」でオーディオのみで通話する方法があります。
「LINE」「Facebookメッセンジャー」では「サーバの管理権」の問題が指摘されており、こうした「情報流出」の恐れは避けられませんが、Appleの「Facetime」に関しては「サーバ情報」などが「非公開=ブラックボックス」化されていますので「情報流出しにくい」とは「言い切れない」ものの、「Apple純正」という「信頼感」からか「利用している人」が多いようです。
「Facetimeオーディオ」とは、そもそも「ビデオ通話」機能である「Facetime」の「ビデオ機能をオフ」にして使う方法で、その「音声のみ利用する」分「使用データ通信費も節約」する事が可能です。
この「Facetimeオーディオ」を利用するには、「FaceTimeアプリ」を開き、通話したい相手の名前または番号を入力してから、オーディオ通話のみをかける際、「オーディオ」をタップする事により利用が可能になります。

なお「音声のみ」で使用したい場合、「相手側」にも「オーディオとして利用する設定」をしてもらわないと「Facetime」自体の「通信量」が「1分あたり25MB」かかってしまうので「迷惑電話になりかねません」ので「あらかじめFacetimeオーディオでのやり取り」でと「通知」しておいた方がよいでしょう。
「FaceTimeオーディオ」の「1GB」あたりの通信量は、使用するデータ量や通信条件によって異なります。
一般的に、「FaceTimeオーディオ」の通信は、「1分あたり約1MB程度」のデータ通信が発生するとされています。
つまり、「1GB」の通信量を使った場合には、「約16時間40分間」の「FaceTimeオーディオ通話」が可能な計算になります。
ちなみに「LINEの無料通話」で消費するデータ通信量の目安は、「1分あたり0.3MB」と、「1GB」では「55.5時間の会話」が可能。
「Facebookメッセンジャーの音声通話」によるデータ消費量は、「1GB」で「約30時間」と「公式」に案内されています。
このように「Facetimeオーディオ」使用による「通信費」はけっして「節約」できるとは言えないものの「情報流出のリスクを少しでも避けたい」という向きには「多少は安心」して利用できるのかも知れません。
もっとも、「FaceTimeオーディオ」は「LINE」「Facebookメッセンジャー」同様「Wi-Fi接続環境」では「無料で利用」可能ですので「データ使用量」を気にする必要はないのは言うまでもありません。


