【検証】今さらですが「Fireタブレット」での音声AI「Alexa(アレクサ)」利用方法の確認
「ChatGPT」や「BingAIチャット」などが注目され、「影が薄くなった感」もある「Alexa(アレクサ)」ですが、そもそも「Alexa」は音声コマンドを受け付けてタスクを実行する「スマートスピーカー」として活用する「音声AI」機能ですので、それぞれ役目が異なるので「上手く使い分ける」べき存在と言えるでしょう。
基本的には、Amazonの「Echo show」など、専用の「スマートスピーカー」を使用して「他の対応機器と連携」させる事により「スマート家電のハブ」として利用する方向に向かっているようです。
「ChatGPT」が登場して若干「見劣り」感はありますが「Fireタブレット」なら「話しかける」だけなので「かんたん」に使用できます
とは言え、Appleの「Siri(シリ)」や「OK!Google」同様、「音声で話しかけた」質問を「音声とテキスト」で返してくれる点については、2023年5月の時点ではまだまだ「一日の長」はあるようです。
今回は手持ちの「Fireタブレット」を使って「Alexa(アレクサ)」を使う方法を「確認」してみます。
基本的には端末に向かって「アレクサ~」と話しかければ「画面下に青いラインが表示」され、立ち上がるはずなのですが、「新品購入時」など「稀に起動しない」場合もあるようです。
もし「Alexa」が立ち上がらない場合は、「設定」→「Alexa」→「オン」にする事により、「有効」になります。
あとは、単純に画面に向かい「アレクサ~」と話しかければ「反応」してくれるようです。
「音声AI」として歴史がある故か、新興の「AIチャット」たちに比べれば「答えが返ってくるタイミングが早い」ような気もしますが「質問の内容しだい」なのかも知れません。
「AIのアルゴリズム」が根本的に異なるのか「ChatGPT」や「BingAIチャット」では「答えてくれない質問にも対応してくれる」ように感じます。
このあたり「大人の事情」も見え隠れするようですが、いずれ時が解決してくれるのを期待したいところです。
現状「ChatGPT」や「Bing AIチャット」などとけっこう「答えが異なる」ケースも多いようですので、その「違い」を楽しんでみても面白いでしょう。
(参考書籍)
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