セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。
トップクラウド・WebサービスAIChat)>【検証】今さらですが「Fireタブレット」での音声AI「Alexa(アレクサ)」利用方法の確認

【検証】今さらですが「Fireタブレット」での音声AI「Alexa(アレクサ)」利用方法の確認


【検証】今さらですが「Fireタブレット」での音声AI「Alexa(アレクサ)」利用方法の確認

20230522-alexa-000

「ChatGPT」「BingAIチャット」などが注目され、「影が薄くなった感」もある「Alexa(アレクサ)」ですが、そもそも「Alexa」音声コマンドを受け付けてタスクを実行する「スマートスピーカー」として活用する「音声AI」機能ですので、それぞれ役目が異なるので「上手く使い分ける」べき存在と言えるでしょう。


基本的には、Amazonの「Echo show」など、専用の「スマートスピーカー」を使用して「他の対応機器と連携」させる事により「スマート家電のハブ」として利用する方向に向かっているようです。

「ChatGPT」が登場して若干「見劣り」感はありますが「Fireタブレット」なら「話しかける」だけなので「かんたん」に使用できます

とは言え、Appleの「Siri(シリ)」「OK!Google」同様、「音声で話しかけた」質問を「音声とテキスト」で返してくれる点については、2023年5月の時点ではまだまだ「一日の長」はあるようです。

今回は手持ちの「Fireタブレット」を使って「Alexa(アレクサ)」を使う方法を「確認」してみます。

20230525-alexa-001

基本的には端末に向かって「アレクサ~」と話しかければ「画面下に青いラインが表示」され、立ち上がるはずなのですが、「新品購入時」など「稀に起動しない」場合もあるようです。

20230525-alexa-002

もし「Alexa」が立ち上がらない場合は、「設定」→「Alexa」→「オン」にする事により、「有効」になります。

20230525-alexa-003

あとは、単純に画面に向かい「アレクサ~」と話しかければ「反応」してくれるようです。

20230525-alexa-004

「音声AI」として歴史がある故か、新興の「AIチャット」たちに比べれば「答えが返ってくるタイミングが早い」ような気もしますが「質問の内容しだい」なのかも知れません。

20230525-alexa-005

「AIのアルゴリズム」が根本的に異なるのか「ChatGPT」や「BingAIチャット」では「答えてくれない質問にも対応してくれる」ように感じます。

このあたり「大人の事情」も見え隠れするようですが、いずれ時が解決してくれるのを期待したいところです。

現状「ChatGPT」や「Bing AIチャット」などとけっこう「答えが異なる」ケースも多いようですので、その「違い」を楽しんでみても面白いでしょう。


(参考書籍)





家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村
スポンサーリンク
PVアクセスランキング にほんブログ村

応援ありがとうございます。
「AV機器」部門で上位キープ中です。




デジモノ・ガジェットランキング


パソコンランキング



にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へ
にほんブログ村

プロフィール

ぱわきち

読者登録
LINE読者登録QRコード
記事検索
カテゴリー
スポンサーリンク






Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...