【情報共有】「X(Twitter)スペース」の録音を聴く方法

「X(Twitter)スペース」音声コンテンツの、「録音・過去配信音声を聴く」方法をご紹介します。
「スペース」とは、「X(Twitter)」上で音声を使ったリアルタイムの会話ができるコミュニティ機能です。
以前、WindoesPC上で「らじれこ」というソフトの「サウンドキャプチャー」機能を利用して「録音」する方法を紹介しましたが、どうやら「機器を選ぶ」ようで「上手く録音できなかった」という報告もありましたので「別のソフトで録音」する方法を紹介します。
そこで、PC内にMP3ファイルとして保存し、オフライン再生できる方法を解説します。
「配信者が録音再生をオン」にしている「過去音源」を聴く事が前提ですが「PC」内に「MP3ファイル」して「オフライン保存」できる場合も
基本的に、「スペース」のホスト側の設定で、自身が作成したスペースを録音して後で再生する選択が可能です。
この様に設定された「スペース」であれば「該当のスペース」のアーカイブを選択する事により「後から再生」して聴くことが可能です。
【過去音源を再生する方法】
まず、「X(Twitter)」に録音された「スペース」を再生する方法についておさらいします。
「録音されたスペース」は、ホストがツイートやDMで共有したリンクからアクセスできます。
「録音されたスペースのリンク」は、以下のような形式になっています。
「https://twitter.com/i/spaces/xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx」
このリンクをクリックすると、ブラウザで録音されたスペースの再生画面が開きます。再生画面では、以下の操作ができます。
「再生/一時停止ボタン」で録音を「再生/一時停止」する
「シークバー」で「録音の再生位置を移動」する
「音量ボタン」で「録音の音量を調整」する
「クローズドキャプションボタン」で「字幕の表示/非表示」を切り替える
しかし、上記の方法で「再生」できるのは「オンライン」上で「X(Twitter)」に接続されている事が前提になります。
この様に「録音されたスペース」は「X(Twitter)」上で聴くしかありません。
「オフライン」で「スペース」の録音を「持ち出して聴きたい」場合、WindoesPCであれば前述の「らじれこ」か「ビデオキャプチャー」アプリの「oCam(オーカム)」の「音声録音モード」が「動作の確認」できています。
今回は「oCam」での「スペース」録音方法を説明します。
【oCamの設定方法】
「oCam」の「設定方法」は以下の通りです。

「コーデック」:操作画面の「コーデック」をクリックし、「MP3(.MP3)」を選択します。
「音声の録音」:操作画面の「サウンド」をクリックし、「システムサウンド」にチェックを付けます。
「マイク」にはチェックを付けません。

「シークバー」で「録音の再生位置を移動」する
「音量ボタン」で「録音の音量を調整」する
「クローズドキャプションボタン」で「字幕の表示/非表示」を切り替える
しかし、上記の方法で「再生」できるのは「オンライン」上で「X(Twitter)」に接続されている事が前提になります。
この様に「録音されたスペース」は「X(Twitter)」上で聴くしかありません。
「オフライン」で「スペース」の録音を「持ち出して聴きたい」場合、WindoesPCであれば前述の「らじれこ」か「ビデオキャプチャー」アプリの「oCam(オーカム)」の「音声録音モード」が「動作の確認」できています。
今回は「oCam」での「スペース」録音方法を説明します。
【oCamの設定方法】
「oCam」の「設定方法」は以下の通りです。

「コーデック」:操作画面の「コーデック」をクリックし、「MP3(.MP3)」を選択します。
「音声の録音」:操作画面の「サウンド」をクリックし、「システムサウンド」にチェックを付けます。
「マイク」にはチェックを付けません。

【oCamでの録画(録音)方法】
「oCam」の「録画(録音)方法」は以下の通りです。
「録音されたスペース」の「リンク」をブラウザで開き、「再生」します。
「oCam」の操作画面で「録画」ボタンをクリックするか、キーボードの「F2」キーを押します。

「録画(録音)」が開始されると、操作画面に「録画中」と表示されます。
「録画(録音)」が終了すると、操作画面に「保存中」と表示されます。
「保存が完了」すると、操作画面に「保存完了」と表示されます。

「録画(録音)」した「MP3ファイル」は、「PC→ドキュメント」の「oCam」フォルダに保存されます。
このファイルをPC内、もしくは「iCloud」「DropBox」など「クラウド」経由で「スマートフォン」などに「転送」し「オフライン再生」する事が可能になります。
以上が、「X(Twitter)スペースの録音・過去配信音声を聴く方法」になります。
「スペース」は「リアルタイムで会話が楽しめる」だけでなく、「ポッドキャスト」感覚で「録音されたものを後から聞く」事も可能です。
あらゆる手法で「MP3」化さえできてしまえば、いろんな手段で楽しむ事ができます。
「oCam」の「録画(録音)方法」は以下の通りです。
「録音されたスペース」の「リンク」をブラウザで開き、「再生」します。
「oCam」の操作画面で「録画」ボタンをクリックするか、キーボードの「F2」キーを押します。

「録画(録音)」が開始されると、操作画面に「録画中」と表示されます。
「録画(録音)」が終了すると、操作画面に「保存中」と表示されます。
「保存が完了」すると、操作画面に「保存完了」と表示されます。

「録画(録音)」した「MP3ファイル」は、「PC→ドキュメント」の「oCam」フォルダに保存されます。
このファイルをPC内、もしくは「iCloud」「DropBox」など「クラウド」経由で「スマートフォン」などに「転送」し「オフライン再生」する事が可能になります。
以上が、「X(Twitter)スペースの録音・過去配信音声を聴く方法」になります。
「スペース」は「リアルタイムで会話が楽しめる」だけでなく、「ポッドキャスト」感覚で「録音されたものを後から聞く」事も可能です。
あらゆる手法で「MP3」化さえできてしまえば、いろんな手段で楽しむ事ができます。


