【検証】「Music Bee」でCDを取り込む
「iPod」や「スマホ」で音楽を聴くため、「iTune」や「Windows Media Player」を使い分けて「MP3」化していましたが、CD情報を正しく認識できず、「楽曲の順番が変わる」、曲名が「トラック12」などと表示されてしまったり、「アルバムアート」が插入されなかったりと、満足にMP3変換できないケースがありました。「iTune」の場合、よくあるのが、「1つのアルバムが複数に分割されて保存されてしまう」、「アルバムアート」が表示されない」というケース。
これは、 iTuneが「AppleMusic」からCDのタク情報を読取るため、Appleが提供していない楽曲は正しく読み込まないのが原因との情報。となることらしい。
ちなみに、これをAppleに問い合せると、「仕様ですから」と、取り合ってもらえないという話も聞きます。
「Windows Media Player」は「Windows10」にアップグレードしてから、かなり、改善されたが、相変わらず、「トラック12」などの表示は残っている。
これを解消してくれる、新しいツールを発見しましたので紹介します。
MusicBeeのダウンロードとインストール
ここからダウンロード
上記からダウンロードして下さい。
あとは画面の指示に従ってインストールすればOK。
しかし、ただインストールしただけでは、「MP3」に変換できないです。
MP3エンコーダのダウンロードと設定
「MP3変換」するためには、「Lame MP3 Codec lame_enc.dll」という エンコーダを追加する必要があります。ここからダウンロードして、任意のフォルダに展開して下さい。
そして、C:\\Program Files\\MusicBee\\Codec というフォルダに「lame」というアプリケーションをコピペします。
その後、「MusicBee」を立ち上げると、MP3変換ができるようになります。
取り込んだMP3ファイルはデフォルトだと、MusicBeeフォルダ内に保存されてしまうので、私の場合は、他のソフトでも探しやすいように、「ミュージック」に保存先を指定しています。
これで、CDからMP3への「取り込み」が完了しました。
かなり、いい確率でCD情報を読み込んでくれますが、日本限定盤など、「アートワーク」が表示されないケースもあります。その場合はコチラを参考にしてください→。MP3のタグ情報を編集する
ただ、MP3変換には結構使えると思いますが、音楽プレイヤーとしては、ちょっと使いにくいかな、と感じているので、PCでの音楽再生には、「Windows Media Player」を使用しています。
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