【検証】Androidスマートフォン用通話録音アプリ-「通話レコーダー」
Androidスマートフォンで「Cube ACR」なるアプリを使用して「通話録音」機能を利用していましたが、2024年3月現在、その機能が「無効」になってしまいました。
もっとも「有料課金」すれば可能になるのかも知れませんが、この伊能だけにお金を払うのもどうかなと考え、「無料で通話録音」できる他のアプリを探してみました。
音質も市販の実機並みで上々ですがApkファイルの取込みが必要なので導入のハードルは高そうです
そこで一番「Cube ACR」の機能に近く実用的な、「通話レコーダー」なるアプリが評判のようなのですが、「Google Play」から入手できるものの、実用的に稼働させるには「Apkファイル」形式のヘルパーアプリの組み込みが必要と少々ハードルが高そうです。
↓Apkファイルの導入については以下記事を参考にして下さい
もっとも、このヘルパーアプリに関しては「通話レコーダー」アプリ内から、Apkファイルの「ダウンロードサイト」にリンクされ入手できます。
スマートフォン端末にもよりますが、「検証」に使用している「SHARP AQUOSsense」の場合、「Download Apk」を選択したところ、問題なくセットアップできました。
「有害なファイルの可能性があります」という表示が出ますので一瞬焦りますが、「ダウンロードを実行」に進みます。
「セキュリティ上の理由から~」から始まる「設定を促すメッセージ」が表示されたら「設定」をタップすることにより「設定変更」画面に移動できます。
「不明なアプリのインストール」→「この提供元のアプリを許可」をオンにします。
続いて「このアプリをインストールしますか?」→「インストール」。
音声の録音を「通話レコーダーヘルパー」に許可しますか?→「アプリの使用時のみ」。
仕組み上、「通話レコーダーヘルパー」を常駐していかないと、発着信時に「自動録音」になりませんので「通話レコーダーヘルパーのアクセンシビリティ」をオンにしておく必要があります。
設定の最後に「通話レコーダーヘルパー」の各権限を「有効」にしておきます。
これで「通話音声の自動録音」機能が有効になります。
自動録音を行う場合は、アプリの設定画面で「自動録音をオンにする」オプションを有効にします。
これにより、アプリが起動している間はすべての通話が自動的に録音されます
通話が終了したら、アプリを開き、録音した通話データの再生を行います。
なお、Androidスマートフォンの場合、端末自体の機能として「通話録音」が標準機能として搭載されている機種も存在しますので、自分が所持している端末のスペックを確認しておけば、このアプリが不要な場合もあります。↓
(参考製品)
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