【情報共有】スマートフォンの「テザリング」機能-モバイルルーター代わりになるのか

テザリング機能とは、スマートフォンをモバイルルーターのように利用し、PCタブレット端末などをインターネットに接続する機能です。
Wi-Fiがない場所でも、スマートフォンのデータ通信を利用してインターネットに接続することができます。
便利な機能ですがキャリアによってはオプション契約が必要な場合も
スマートフォンをWi-Fiアクセスポイントとして使用し、他の端末でWi-Fiで接続します。
iPhoneの場合
【検証環境】端末:iPhoneSE(2020)キャリア:楽天モバイル 接続確認:Fireタブレット
「設定」→「インターネット共有」に進みます。

「ほかの人の接続を許可」ボタンをオンにします。

↓「Fireタブレット」のWi-Fi画面に「~のiPhone」と表示されれば「テザリング」接続状態になりますので上記画像内の「”Wi-Fi”のパスワード」を入力し、インターネットに接続します。

Androidスマートフォンの場合
【検証環境】端末:SHARP AQUOSsense キャリア:LINEMO 接続確認:Fireタブレット
「設定」→「ネットワークとインターネット」に進みます。

「テザリング」をタップ。

さらに「Wi-Fiテザリング」に進み。

「Wi-Fiテザリングの使用」をオンにします。

ログインパスワードは隠れていますが「Wi-Fiテザリングのパスワード」欄をタップすれば表示されます。

Androidスマートフォンからのテザリングの場合、「機種名(今回の場合、AQUOS~)」と表示されます。

「テザリング」をタップ。

さらに「Wi-Fiテザリング」に進み。

「Wi-Fiテザリングの使用」をオンにします。

ログインパスワードは隠れていますが「Wi-Fiテザリングのパスワード」欄をタップすれば表示されます。

Androidスマートフォンからのテザリングの場合、「機種名(今回の場合、AQUOS~)」と表示されます。
テザリングを利用する上での注意点
・テザリングを利用すると、スマートフォンのデータ通信量が増加します
・データ通信量の多いプランに加入していない場合は、すぐにデータ通信量が使い切ってしまう可能性があります
・データ通信量の多いプランに加入していない場合は、すぐにデータ通信量が使い切ってしまう可能性があります
・テザリングを利用すると、スマートフォンのバッテリーの消耗が早くなりますので、モバイルバッテリーなどを用意しておくと安心でしょう。
・テザリングを利用する際は、セキュリティに注意する必要があります。できれば、VPNなどを利用して通信を暗号化すると安心でしょう。


