【情報共有】乾電池の備蓄-アルカリ電池とマンガン電池の違いを理解して効率的に使用しましょう
緊急時の備蓄用として乾電池の買い置きは定番ですね。
ところで乾電池にはアルカリ電池とマンガン電池の2種類があるのですが、その違い、最適な使い方をご存じなく購入されているケースも多いようです。
そこで今回は、その違いを確認し、より賢く使い分け、備蓄できるよう「情報共有」します。
それぞれの特徴に合わせ適切に使い分けることで、効率的に電子機器を動かすことが期待できます
アルカリ電池とマンガン電池は、どちらも乾電池の種類ですが、特性や適した使用方法に違いがあります。以下にそれぞれの特徴と使い分け方、注意点を説明します。
アルカリ電池:
【特徴】
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・パワーがあり、マンガン電池よりも長持ちします
・プラス極には二酸化マンガン、マイナス極には亜鉛が使われています
・電解液にアルカリ性の水酸化カリウムが含まれています
【おすすめの機器】(例)
・ワイヤレスマウス
・デジカメ
・LEDの懐中電灯など
・動くおもちゃ
・ICレコーダー
・携帯音楽プレイヤー
・カセットコンロ
・カセットコンロ
【注意点】
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・アルカリ電池とマンガン電池を混ぜて使わないこと。
・電池交換時は全ての電池を新しいものに交換すること
マンガン電池
【特徴】
・アルカリ電池より安価で、休み休み使う機器に適しています
・電圧が回復する特性があります
・プラス極には二酸化マンガン、マイナス極には亜鉛が使われています
・電解液に塩化亜鉛や演歌アンモニウムが含まれています
【おすすめの機器】(例)
・リモコン
・時計
・置き時計
・インターホン
・普通の懐中電灯
etc~
etc~
【注意点】
・消費電力が小さい機器にはアルカリ電池を使わないこと
【まとめ】
・アルカリ電池は高性能で長持ち、マンガン電池は価格が安いので違いが分かりやすいでしょう
・使用する機器の特性や、使用頻度、環境などを考慮して、最適な電池を選べば長持ちして使えそうです
・使用する機器の特性や、使用頻度、環境などを考慮して、最適な電池を選べば長持ちして使えそうです
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