【検証】「radiko(ラジコ)、らじるらじる」スマートフォンでのデータギガ消費量は?
緊急時にポケットラジオを所持していない場合、スマートフォンで「radiko、らじるらじる」アプリが頼りになります。
しかし、当然ながらWi-Fi環境がない場合「データ通信」が消費されます。
一般的に、「radikoもらじるらじる」等「音声ストリーミング配信」サービスの、1時間あたりのデータ通信量は約30~42MBとされています。
Wi-Fi環境意外のデータ通信環境では、30分あたりおおよそ15~21MB程使いますのでデータプランと相談ですね
仮に、1GBのデータ容量だとすると、30分あたりの平均値である18MBで計算すると、約55時間分のラジオを聴くことができます。
しかし、これはあくまで目安であり、実際の通信量は、以下の要素によって変動します。
【データ通信量に影響を与える要素】
・音質: 高音質モードを選択すると、より多くのデータ量を消費します
・「ネットワーク環境」=> ネットワークの混雑状況や電波状況によっても、データ消費量が変動する可能性があります
・「アプリのバージョン」=> アプリのバージョンアップによって、データ消費量が変わる場合があります
【データ通信量を節約する方法】
・「Wi-Fi環境での利用」=> 可能な限り、Wi-Fi環境で利用することで、モバイルデータ通信量を節約できます
・「音質設定」=> 音質を標準または低音質に設定することで、データ消費量を減らすことが期待できます
・「タイムフリー機能の活用」=> ライブ放送ではなく、タイムフリー機能を利用することで、好きな時間に聴くことができ、データ通信量を節約できる場合があります
・「通信量制限機能の利用」=> ご契約の通信会社が提供している通信量制限機能を利用することで、一定のデータ量を超えた際の通信速度を制限し、無駄なデータ消費を防ぐことが期待できます。
【まとめ】
本当に緊急時であれば「データ消費」を気にせず使うべきですが、防災用品の一つとしてスマートフォンの充電器としても使える「ポケットラジオ」実機を用意しておけば安心でしょう。
また、ハザードマップなどで、緊急時に使える「Wi-Fiスポット」などの場所を把握しておく事も必要でしょう。
(参考製品)
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