【検証】ABEMA・TVerの広告スキップは可能?AndroidTV搭載テレビでDNS変更を試した結果

2025年4月現在、DNS設定変更アプリ「PurpleDNS」を導入し、TVerはもちろん、ABEMAの番組でも広告ブロック視聴ができる事を紹介しました。
今回は、AndroidTVOS搭載のスマートテレビでこれと同じ手法を用いて、広告スキップな可能なのか「検証」してみました。
正規のGoogle PlayストアからダウンロードできますがFileTVStick同様他のアプリにも影響しかねませんので実行はあくまでも「自己責任」で
仕組みとしては、以前紹介した「DNS変更」を面倒な手動ではなくアプリで行うものです。
Fire TV Stickと同様、「PurpleDNS」アプリをAndroidTV画面上の「アプリ(Google Play)」からダウンロードします。

「Googleプレイストア」に移動し、検索窓に「dns」と入力します。

検索結果にトップに「PurpleDNS」が表示されますので選択しダウンロードします。

↓あとの流れはFire TV Stickの場合とほとんど同じですので以下記事を参照してください。
Fire TV Stickの場合と違う点は、DNSアドレス入力時の「.」がちゃんと入力・反映される点。

この部分、あまり気にせず設定を進めることができます。

最後に「接続リクエスト」という画面が表示されますが、信頼できるソースであるGoogleプレイストアで配布されているアプリという判断で「OK」。

以上で、ABEMA、TVerの番組内での「広告スキップ」再生が可能になりました。
ただし、TVerの場合は番組開始時「提供チャンネルの表示」は表示されます。
また、ときどき読込みに時間がかかったり、一瞬クルクル表示になることもありますが、これはこのアプリの問題なのか、Wi-Fi 環境もしくはアクセス時間帯によるものなのかは不明ですが、個人的には「さほど不自由を感じない」程度、許容範囲内と了承しています。


