【情報共有】完全無料の「BS 松竹東急」2025年6月末で終了-7月より「J:COM BS」にリニューアル

映画、舞台、ドラマ、スポーツ、音楽、バラエティなど多ジャンルの無料総合編成チャンネル「BS松竹東急」(260ch)が2025年6月末で放送終了予定です。
以降、7月より、JCOM株式会社が7月1日付でBS松竹東急株式会社の全株式を取得し子会社化チャンネル名を「J:COM BS」に変更し継続されることとなりました。
この変更の経緯は、松竹グループのBS放送事業撤退に伴う措置で、JCOMは30年の放送事業経験を活かし、総合エンターテインメントチャンネルの強みを継承し成長を目指すとのこと。

この「BS松竹東急」というチャンネル、CMが入るものの完全無料で視聴できる、それこそ「知る人ぞ知る」存在なのですが、イマイチ微妙な存在感であったことも運営が変わった原因なのかも知れません。
以降、7月より、JCOM株式会社が7月1日付でBS松竹東急株式会社の全株式を取得し子会社化チャンネル名を「J:COM BS」に変更し継続されることとなりました。
この変更の経緯は、松竹グループのBS放送事業撤退に伴う措置で、JCOMは30年の放送事業経験を活かし、総合エンターテインメントチャンネルの強みを継承し成長を目指すとのこと。

この「BS松竹東急」というチャンネル、CMが入るものの完全無料で視聴できる、それこそ「知る人ぞ知る」存在なのですが、イマイチ微妙な存在感であったことも運営が変わった原因なのかも知れません。
運営が変わっても個人的好みの昭和作品が無料で放送してくれる事を期待したいところ
JCOM株式会社の公式見解として、今回の株式取得について、次のようにコメントしています。
「BS松竹東急が築きあげた、総合エンターテインメントチャンネルとしての強みを引き継ぎ、J:COMが放送事業で培ってきた30年の実績や経験を生かすことで、事業成長につながると考え本契約に至りました。今後も、魅力的な視聴体験をお客さまに提供してまいります。」
JCOMはケーブルテレビ事業やインターネットサービスで培ったノウハウを活用し、BS松竹東急が持つ多様なコンテンツ力をさらに強化。視聴者に愛される番組編成を継続しつつ、新たな魅力も加えていく方針です。
「J:COM BS」で何が変わる?
7月1日より、チャンネル名が「J:COM BS」に変更されますが、BS松竹東急が提供してきた多ジャンルの番組は引き続き楽しめると期待されています。
映画や舞台、ドラマ、スポーツ、音楽、バラエティといった幅広いコンテンツが、JCOMの運営のもとでさらにパワーアップする可能性も。
視聴者としては、これまで愛してきた番組に加え、新たな企画やコラボレーションにも注目したいところです。
映画や舞台、ドラマ、スポーツ、音楽、バラエティといった幅広いコンテンツが、JCOMの運営のもとでさらにパワーアップする可能性も。
視聴者としては、これまで愛してきた番組に加え、新たな企画やコラボレーションにも注目したいところです。
視聴者へのメッセージ
「BS松竹東急」のファンにとって、放送終了の危機を乗り越え、新たな形でチャンネルが継続することは喜ばしいニュースです。
JCOMの豊富な経験とリソースを背景に、「J:COM BS」はこれまで以上に魅力的な視聴体験を提供してくれるでしょう。
また、クリアすべき課題もあるかも知れませんが、J:COMオリジナル制作の多くのコンテンツで「ケーブルテレビ加入宅」でしか視聴できない番組も放送されることも期待したいところです。
JCOMの豊富な経験とリソースを背景に、「J:COM BS」はこれまで以上に魅力的な視聴体験を提供してくれるでしょう。
また、クリアすべき課題もあるかも知れませんが、J:COMオリジナル制作の多くのコンテンツで「ケーブルテレビ加入宅」でしか視聴できない番組も放送されることも期待したいところです。
筆者の個人的な視聴歴としては、昭和のTVドラマ「古谷一行版金田一耕助シリーズ」「天知茂版江戸川乱歩美女シリーズ(明智小五郎)」「必殺シリーズ(からくり人など藤田まこと以外の作品)」など、個人的に興味があるものの課金してまでも視聴したいかなど「微妙」な作品が完全無料で視聴できる点が気に入っています。
(関連記事)


