【検証】クレカタッチ(VISAタッチ)使用感-楽天カードで実際に電車乗車時に使用してみました

最寄りの横浜市営地下鉄の改札で「VISAタッチ」が使用できるようになったとの事で、手持ちの「楽天VISAカード」で使えるかどうか「検証」してみました。
関東圏内ではまだまだ「Suica,PASMO」がメインですがVISAタッチも続々テスト運用が進んでいるようです
VISAタッチ決済(Visa Touch)は、対応するVISAカードを改札機や乗車端末にかざすだけで乗車可能な非接触決済サービスです。(VISA以外の会社でも提供されているので総称してクレカタッチとも呼ばれます)
楽天カード(VISA)は、このクレカタッチ決済に対応しています(2020年4月以降発行のカードが対象)。
ただし、カード表面または裏面にタッチ決済マーク(波線のようなアイコン)があるか確認が必要です。
マークがない古いカードの場合、楽天e-NAVIから作り直し(無料)が必要です。
利用時は通常のVISAカードと同じく、100円につき1楽天ポイントが貯まります。
ただし、カード表面または裏面にタッチ決済マーク(波線のようなアイコン)があるか確認が必要です。
マークがない古いカードの場合、楽天e-NAVIから作り直し(無料)が必要です。
利用時は通常のVISAカードと同じく、100円につき1楽天ポイントが貯まります。
このタッチ決済は、専用改札機の設置駅に限られ、事前のチャージ不要(クレジット、デビットカード扱い)で便利ですが、利用限度額(通常2万円以内)や連続使用制限に注意が必要です。
使い方は「Suica、PASMO」と同じように「乗車端末にかざす」だけなのですが、端末が別に設置されています。
使い方は「Suica、PASMO」と同じように「乗車端末にかざす」だけなのですが、端末が別に設置されています。

これは、非接触型決済の規格であるNFCの形式が「Suica、PASMO」では、日本独自の「Type-F(Felica)」であるのに対し、「VISAタッチ」では、世界中で使われている「Type-A」が採用されているかららしい。
今回は、横浜市営地下鉄の最寄り駅の改札で、楽天VISAカードでタッチ決済してみました。
実際、タッチ決済してみましたが、「Suica、PASMO」と比べると、若干(あくまでも筆者個人的体感ですが)ほぼ気にならないかも知れない遅れがあるようです。
↓2025年10月現在、関東圏でのVISAタッチを始めとしたクレカタッチの対応状況です

関東圏以外ではこうした「クレカタッチ」のほうが「インバウンド需要」対応のため、普及が進んでいるようです。
世界的に見ても「Type-A」規格に統一されたほうが、あとあと使い勝手が良くなりそうなので、今後は日本国内に於いても「Suica,PASMO」に追随されるように思われます。
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