【検証】意外と知らない?iPhoneのタイマー機能-iOS17以降は複数同時もOK

先日Androidの時計アプリで「タイマーの数字入力が独特すぎる」という話を書きましたが、今回はiPhone編です。結論から言うと、iPhoneのタイマーはAndroidみたいな「300=3分」方式の数字入力じゃなくて、ダイヤル(ピッカー)をくるくる回すタイプ。直感的で迷いにくいのが特徴です。
それに加えて、地味に進化してるのがiOS17以降の「複数タイマー同時セット」機能。カップ春雨と卵を同時に茹でたい、なんてときにようやく標準機能だけで対応できるようになりました。今日はその基本操作からまとめます。
地味な機能のようでいて、iOS17以降のアップデートでだいぶ"かゆいところに手が届く"感じになった印象
「時計」アプリでタイマーをセットする
ホーム画面から「時計」アプリを開いて、下のタブから「タイマー」をタップします。
Androidと違って、ここは時・分・秒のダイヤルをスライドさせて時間を設定する方式。直接数字を打ち込むわけではないので、「3分にしたいのに何桁打てばいいんだっけ」と迷うことがありません。
時間を決めたら、その下のオプションも触っておくと便利です。
ラベル:タイマーに名前を付けられます(「ゆで卵タイマー」「カップ春雨」など)。複数同時に使うときはここで識別するので地味に重要。
タイマー終了時:終了時に鳴らすサウンドを選べます。リストの一番下にある「再生停止」を選ぶと、音楽や動画の再生を自動でストップさせることも可能。寝落ち防止に便利です。
設定し終わったら「開始」をタップでスタート。バックグラウンドでアプリを切り替えても、画面がロックされてもカウントは止まりません。
複数のタイマーを同時に使う(iOS17以降)
以前のiPhoneはタイマーが1個しかセットできなかったので、複数の調理時間を同時に計りたいときは別アプリを入れる必要がありました。それが2023年9月配信のiOS17以降は、標準機能だけで解決できるようになりました。タイマーが複数同時に設定できるようになり、アラーム音やタイマー名も個別に変更できるようになっています。
やり方はシンプルです。1つ目のタイマーを開始したあと、画面右上の「+」をタップ。2つ目の時間とラベルを設定して「開始」をタップすれば、2つのタイマーが同時進行します。同じ要領で3つ目、4つ目も追加可能です。
一度使ったタイマーは「最近の項目」に記録されるので、次回からはラベルをタップするだけで同じ設定をすぐ呼び出せます。 対応機種ではライブアクティビティ表示にも対応していて、ロック画面でも残り時間を確認できます。iPhone 14 Pro以降のProモデルなら、常時表示ディスプレイのおかげで画面がオフの状態でも残り時間がそのまま見えるのも地味にありがたいポイントです。
一時停止・削除・コントロールセンターからの操作
進行中のタイマーを止めたいときは、タイマー横の一時停止ボタンをタップ。再開も同じ位置のボタンでOKです。不要になったタイマーは、左にスワイプすると出てくる削除ボタンで消せます。
手が離せないときは、画面右上から下にスワイプしてコントロールセンターを開き、タイマーのアイコンを長押し。出てきたスライダーで時間を選んで開始ボタンをタップすれば、ロックを解除せずにタイマーを始められます。料理中で手が濡れているときなどに重宝する操作です。
さらに手が完全にふさがっているときは、「Hey Siri、3分のタイマーをセットして」と話しかけるだけでもOK。複数同時に頼みたい場合は「3分と5分のタイマーをセットして」のようにまとめて指示することもできます。
まとめ
iPhoneのタイマーは時・分・秒をダイヤルで直感的に設定(Androidの数字入力方式とは別物)
ラベル+終了サウンドを設定しておくと、何のタイマーか一目で分かる
iOS17以降は「+」ボタンで複数タイマーを同時進行できる
コントロールセンターやSiriからも手を煩わせずにスタート可能
地味な機能のようでいて、iOS17以降のアップデートでだいぶ"かゆいところに手が届く"感じになった印象です。Android版と合わせて、自分の端末に合うやり方を使い分けてもらえ
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