iPadをワイヤレスキーボードでノートPCのように使う
低価格ながら使えるBluetoothキーボード
*iPadにワイヤレスキーボードをペアリングして、オンライン版エクセルを操作している
仕事上、外出先でのPC作業の機会が増え、ノートPCを持ち歩くのも面倒なので、手持ちの「iPad」で、「エクセル」や「Webサイト更新」などできれば便利だなと考えていたところ、手頃そうな製品を発見しました。
外国製のようだけども、コスパを考えると「コレもアリかな」と購入してしまいました。
この「Anker」という会社は、Googleに勤めていた創立者が『モバイルノート用の交換バッテリーに、メーカー製の高価な製品とノーブランドの粗悪品しかないのはおかしい』という考えから、サイドビジネスでスタートしたのが始まりで、拠点は香港にあり、中国で製造して、元々は、米アマゾンでのみ細々と販売していたところ、iPhne、iPadなどApple製品との相性がとても良いという評判で、日本でも販売されている人気のブランドです。
「取説」が英語なので、よく理解せず電池を入れて電源を入れた後、ライトが付いたかと思えば消えたので、初めは電池の接触が悪い不良品かと勘違いしました。
よく分からなかったので、ググってみたところ、接続したい機器とペアリングする前はライトが点滅するとのこと。
思い直して再度トライしてみる。
接続方法は簡単で、[Fn]キーと[Bluetooth]キーを同時に押すと、ベアリングモードになりました。
文字入力時の英字/日本語の切替は「Control」+「スペース」で可能です。
WindowsとAndroidしか使った事がない人には、ちょっと使いずらいかもしれませんが、慣れれば使いやすく確実に入力できるようになります。
タブレットでの「エクセル」操作は、セルの移動が面倒でしたが、PCと同じように、「Tab」キーで、ポンポンと移動できるようなるので、とても快適になります。
別売で単四電池が2本必要ですが 「30分間使用しないと自動的に電力節約モードに入ります」ので、あまり電池消費量を気にしなくてもいいところが良心的だと思います。
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