とにかくiPhoneを安く使いたい-iPhne5、5s、6(ソフトバンク)

iPhone5以降の機種なら格安SIM化が可能
SIMフリー化が義務付けられた、2015年発売の「6s」以降の機種からは、どこのMVNOの格安SIMで安い料金を選べるので、中古端末も「6s」からは、品薄だったり、強気な価格設定なケースが多いように見られます。しかし、「ソフトバンク」版の「5,5s,6」であれば、「ゲオ」や「ネット通販」でも、1~2万円台から出品されているケースもあるので、気になっている人も多いでしょう。
2017年から、ソフトバンク回線を使用した、格安SIMが登場したので、これらの古いiPhoneを使い続けているユーザーに歓迎されているそうです。
現行のスマホに比べると、やや性能や対応OSが限られ、利用できないアプリがあったりしますが、ただ単に、「とにかくiPhoneが欲しい」、といった向きには、検討する価値がある機種です。
ソフトバンク回線を利用したMVNO
2017年現在、動作が確認され、推奨されている格安SIMは、この2社のようです。「ワイモバイル」は、TVのCMでもおなじみですが、厳密に言うと、MVNOではなく、ソフトバンクのサブブランド。
従って、契約自体も、ソフトバンクなので、料金請求も同社からきます。
しかし、サブブランドでありながら、利用する際は、ソフトバンク端末でも「SIMロック解除」が
必要です。
料金プランも豊富で、通話がメインという人には、お得感があるブランドと言えるでしょう。
「ソフトバンク」回線については、繋がりにくい等の評判もありますが、「格安スマホ」として考えた場合、「Docomo」回線を利用した、他社のMVNOよりは安定しているという評判です。
「日本通信」が運営している、2017年にスタートしたMVNO。
「SIMロック」がかかったままの、ソフトバンク端末でも使用できるのが特徴で、全国の「ヤマダ電器」でも店頭販売されています。
今まで、格安SIMには非対応だった、ソフトバンクユーザーには、料金の選択肢が増える事になり、これからも、他社の参入も考えられるので、今後の動向も気になるところです。


