「情報弱者」を狙う、招かざる訪問者

我が家は、母子の2人暮らしですが、住民登録上、「同一住所の2世帯」となっているので、どうも「業者間」では、「老人の独り暮らし」と思われているようで、さまざまな「怪しい業者」に狙われているようです。
断ってもノコノコ現れる「屋根屋」
ある日、母が「今日、屋根屋さんが来るから家にいてくれ」と言うので、よくよく聞いてみると、「定期点検のお知らせ」なる、チラシを持っていて、ウィークデーの私の不在時に訪問してきて、一方的に「アポ」を取る、よくある「点検商法」の手口のようです。我が家では、家屋の事に関しては、親戚が地元の造園業者を営んでいるので、何か頼む時には、従兄弟を通して、地元の業者に依頼する事にしているので、訪問を断ろうと、チラシ記載の電話番号(県外、しかも東京を通り越した遠方県、さらにフリーダイヤルでさえない)に断りの電話をかけました。
いかにも「電話取次ぎ代行業者」風の電話応対だったので信用できないと思い、チラシの「訪問日時」に「丸」がしてある時間に待機。
約束(?)の時間には現れなかったので安心して、1時間後、外出しようと庭に出てみると、見知らぬ中年男が、梯子片手に母と話込んでいるではないですか!!!。
「おいおい、断りの電話してるのに何勝手に入り込んでいるんだ!!!」というと、「いや、お母さんとの約束ですから」と帰ろうともしないので、「じゃあ、あんたの会社にこれから電話かけるからな」と、訪問者の目の前で電話。
するとなんと、電話にでた相手は、「キャンセルした記録はありません」と言い張る始末。
「とにかく来た以上、屋根の点検をするまで帰れない」という態度なので(ちなみに登らせたら最後、何もなくても、このままでは雨漏するから交換が必要だとか言い出すらしい)、私もいいかげん頭にきて、「じゃあ、勝手にやってみなよ!俺はこれから110番して、不法侵入と不法滞在でお巡りさんにここに来てもらうから」と、相手に見えるように、スマホで「110」と入力し、突きつけると、「旦那さん、カンベンしてくださいよ」とスゴスゴと帰って行きました。
納得いかないのでもう一度、件の会社に電話して、「とにかく上の者を出せ!!!」とハッタリをかませたところ、若い男の声で、「何か連絡の行き違いがあったみたいですね~」と謝罪の言葉もなく、他人事のような返答。所詮、そういう会社なんだ、と自分に言い聞かせました。
脅かしてドアを開けさせる塗装屋が出没
自治会の会合があったので、上記のやり取りを話したところ、あるお宅で、新手の悪質セールスが来た、という話がありました。その手口は、インターホン越しで、「奥さん、すぐ外に出て下さい!!!、壁が大変な事になっていますよ!!!」と言われたので、慌てて外に出てみると何の事はない、外壁塗装の営業マンが2人立っていて、やはりなかなか帰ってくれないというもの。
幸い、その時は、お嫁さんが在宅していて、異変に気づいて、すぐ追い返してくれ、事なきを得た、という話でした。
住民の高齢化が進んでいる自治会なので、多かれ少なかれ、こうした「悪質セールス」に狙われているというのが現実のようです。
自治会長さんも、この辺は警察にも相談しているそうですが、警察も「被害にあってから動く」のが原則なので、とりあえずは、住民同士の「情報共有」が大事だという話でした。
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