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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

パソコン

【トラブル解決】Windows10上のアドウェアによる動作不良・煩わしいポップアップなどを検出・削除する


【トラブル解決】Windows10上のアドウェアによる動作不良・煩わしいポップアップなどを検出・削除する

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ブラウザを起動するたびに、毎回広告が表示されてしまったり、ブラウザのツールバーが増えてしまっていたなど、その原因として、アドウェア(スパイウェア)への感染が疑われます。

このアドウェア、手動での削除はむずかしいと思われていますが、削除するツールも公開されていますので意外とかんたんに解決できる場合もあります。

今回は感染が疑わしいWindows10PC「Adw Cleaner」というツールを導入してアドウェアが原因と思われる頻繁な広告表示を削減できるのか「検証」してみました。

最良の対応かは定かではありませんがポップアップ非表示と若干の動作改善は確認できました


↓「Adw Cleaner」Vectorからダウンロードしました。


「PC/ダウンロード」フォルダに保存された「adwcleaner~」ファイルをクリックします。

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すると「AdwCleaner」が立ち上がりますので「同意する」をクリックします。

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アドウェアとPUPを探します、と表示されますので「今すぐスキャン」をクリックして進みます。


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スキャンが終了したら「クリーニング&リペア」へ進みます。


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仕上げに「クリーニング後自動で再起動」を実行します。

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自動的にPC自体が「再起動」され、以下の「クリーニングが完了しました」という画面が表示されればアドウェアの削除作業完了です。

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上記の方法を試した結果、それでも広告が消えない場合、アドウェアではなくウイルス感染してしまった可能性があります。

可決方法として、セキュリティソフトをインストールして駆除してしまうのが一番確実かも知れません。

ウイルスソフトの多くは30日無料などのおためし期間が設けられているので、そういったソフトを利用すれば無料でウイルス検出・駆除できるかも知れません。


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【トラブル解決】Windows10上で勝手にDropboxアップデートが起動するのを抑えるには


【トラブル解決】Windows10上で勝手にDropboxアップデートが起動するのを抑えるには

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Windows10PCで作業中、勝手に「Dropboxアップデート」が次々と起動して煩わしいとき、とりあえず解決できた方法を「情報共有」します。

一般的にこうしたバックグラウンド起動については「Windowsの設定」→「アプリ」→「スタートアップ」から対象プログラムを削除すれば解消できるのですが、この「Dropboxアップデート」に限って通常のスタートアップを経由しておらず停止できないようです。

Dropboxアップデートに限ってはアプリや設定のスタートアップ削除でも解決できないのでこの方法を試してみては

停止させるにはDropBoxそのものをアンインストールする「DropboxUpdate.exe」を削除もしくは改名するしかないようです。

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「DropboxUpdate.exe」はWindows内の「ローカルディスク(C)/Program Files (x86)/Dropbox/Update」以下に格納されています。

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この「DropboxUpdate.exe」を、右クリック→「削除」もしくは「名前を変更」します。

今回は、ファイル名をリネームしてみました。

この手法が正しいのは定かではありませんが、とりあえず「勝手に起動」されなくなっています。



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【これは便利!】Fireタブレットのスクリーンショットから文字をテキスト化する


【これは便利!】Fireタブレットのスクリーンショットから文字をテキスト化する

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PDFJPG、JFIFなどの画像からOCR機能を用いて汎用の「テキストファイル形式」に変換する方法を以下のページで解説しました。↓



今回は、Amazon「Fireタブレット」スクショした画像からPC経由で「テキストファイル」化する方法を説明します。

Amazonドライブ→PCにダウンロード→Googleドライブ→Googleドキュメントで開く

この機能を利用するためには、あらかじめAmazonアカウントで「Amazonフォト」にログインし、スクショしたデータを端末とAmazonフォトに同期させる設定が必要です。

Fireタブレットでスクショを保存するには、保存したいページを表示させた状態で、Fireタブレット本体の「音量ボタン」+「電源ボタン」を同時押しします。

すると、Amazonフォトにスクショした画像がアップロードされます。

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次に、AmazonフォトアップデートされたファイルをPCにダウンロードします。

ブラウザ(ChromeやEdgeなど)でAmazonフォトにアクセスし、保存したい画像を表示させ、「右クリック→名前を付けて保存」と進みます。

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保存するPC内のフォルダはどこでも問題ありませんが、筆者は「PC/ピクチャ」内にダウンロードしています。

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ただし、保存する「ファイル形式」を「PNG」と表示されていますが、何故か実際に保存された画像「JFIF形式」になっています。

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一瞬焦ります「JFIF」形式のままでも「テキストファイル化」できますので特段気にする必要はないでしょう。

↓PC内に画像ファイルが保存できたら、以下の方法で「テキストファイル」化が可能です。



(関連製品)









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【これは便利!】「OCR機能」PDF、JPG、JFIF形式ファイルの文字部分をGoogleドライブ経由でテキスト形式として出力する方法


【これは便利!】「OCR機能」PDF、JPG、JFIF形式ファイルの文字部分をGoogleドライブ経由でテキスト形式として出力する方法

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Google ドライブを使って、画像(JPG,、JFIF形式)や PDF ファイル内の文字列をテキスト形式に抽出する方法があります。

この手法はPCのOS問わず、ブラウザでGoogleドライブ、Googleドキュメントを使用できる環境で有効です。ただし、スマートフォン、タブレット環境では確認できませんでした。(できたとしても操作はかなり面倒くさそうなので現実的ではなさそうです)

Googleドライブにファイルアップロード→Googleドキュメントで開くという手順になります
「完全無料」でできる反面、多少の手間は我慢する必要はあります。

【手順】

Google ドライブ
にアクセスしてログインします。
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画像ファイルや PDF ファイルをアップロードします。(画像ファイルはJPG、JFIF形式での操作が確認できています)

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アップロードする方法は、Google ドライブのマイドライブ画面にファイルをドラッグ&ドロップするか、「+新規」ボタンから「ファイルのアップロード」を選択して行えます。

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アップロードしたファイルを ①右クリック し、②「アプリで開く」から ③「Google ドキュメント」を選択します。

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選択したファイルは Google ドキュメント形式(ワープロ形式)に変換され、新しいタブで表示されます。

同時に、画像や PDF 内に含まれている文字列が自動で抽出されます。

抽出されたテキストを選択してコピーしたり編集したり「二次使用」する事が可能です。

注意:Google ドキュメント形式に変換されたファイルは自動で削除されないため、不要になったら右クリックして削除しておくと良いでしょう。


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【検証】WindowsPCの小ワザ-デスクトップ下タスクバーにピン留めされたツールを操作するショートカットキー


【検証】WindowsPCの小ワザ-デスクトップ下タスクバーにピン留めされたツールを操作するショートカットキー

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Windows 11/10 では、デスクトップ下タスクバーにピン留めされたツールを、ショートカットキーで簡単に操作することが可能です。

バー内の表示順の変更は面倒ですが、ショートカット操作を覚えればけっこう便利です

【起動・切り替え】

「Win」キー + 「数字」キー

タスクバー左からN番目にピン留めされたツールを起動・切り替え ます。
(例:Windowsキー + 1 で「エクスプローラー」、Windowsキー + 2 で「Chrome」などを起動できます)

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「Alt」 +「 Win」キー + 数字キー

タスクバー左からN番目にピン留めされたツールの新しいインスタンスを起動します。

既に起動しているツールを別のウィンドウで開きたい場合に便利です。

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【タスクバーのアイコンを使いやすい位置に移動する方法】

タスクバー上で、移動したいアイコンの上にマウスポインターを置き、マウスボタンを押しながら、アイコンを好きな位置までドラッグし、マウスボタンを離します。

【タスクバーにピン留めする方法】

WWindowsのメニューを開きピン留めしたいツールを右クリック→その他→タスクバーにピン留めする→マウスを離す。

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【補足】

数字キーは、タスクバーにピン留めされているツールの順番に対応しています。
(例:エクスプローラーをタスクバーの1番目にピン留めすれば、「Win」キー + 1 で起動できます)

左から2番目以降のアイコンが何番目か分からない場合は、Windowsキー + 数字キーを押す前に、マウスカーソルをアイコン上に移動しておくと、そのアイコンがN番目であることがわかります。

ちょっとした「小ワザ」ですが、覚えておくと作業がけっこうはかどります。


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