【情報共有】「4K放送」録画の「レコーダー」「ディスク」が混在していますので注意!
以前(2020年1月頃)の時点では「4K放送」の視聴環境は整ってきたものの「録画環境」については「各社マチマチ」な対応のようでした。↓
同じ「4K対応」をうたっていても「録画」に対しては「レコーダー」「ディスク」によってマチマチですので購入の際には「注意」が必要です
ちなみに一般的な「ブルーレイディスク(1層:25GB)」の場合、「2K(フルHD)」画質の番組が「180分」録画可能です、「4K放送」も録画すること自体は可能ではあるのようなのですが録画時間が「2K(フルHDの倍」になってしまうため「90分」しか録画できません。そこで最近出回っているのが「2層(50GB:180分録画可能)」「3層(100GB:370分録画可能)」「4層(128GB:470分録画可能)」の「BDXL規格の大容量ブルーレイディスク」です。
この記事で説明している「録画時間」は「DRモード(高映像)」という「放送そのままのデータ画質」のもので、「逆に」考えれば、レコーダーにもよりますが「4K→2K」「HD→SD」に画質を落とす事(ダウンコート)によって「1枚のディスクに長時間の番組をまとめて保存」する事も可能になります↓。
SONY 録画用100GB 3層 2倍速 BD-RE XL書換え型 ブルーレイディスク 1枚入り BNE3VEPJ2 [BNE3VEPJ2] | ||||
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DMR-4CT301 パナソニック 3TB HDD/3チューナー搭載 ブルーレイレコーダー4Kチューナー×3内蔵4K Ultra HDブルーレイ再生対応 Panasonic 4Kトリプルチューナー DIGA ディーガ | ||||
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もっとも「新製品」として店頭に並んでいる機種の多くが「BDXLディスク」に対応されつつあるようですが、「中古レコーダー」「アウトレット品」など対応していないケースもまだまだあるようですので「製品情報」はあらかじめ確認しておくに越したことはありません。
こと「ブルーレイレコーダー」の機能については「毎年アップグレード」しているようなので、「4K放送を楽しみたい向き」にはこの「BDXL規格の有無」を注意して選ぶべきでしょう。
「値段」だけにとらわれていて「勉強不足な販売員さん」にあたると「結果4K録画できなかった」なんてケースも実際少なくないそうです。
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